Daily Oregraph: 霧の昭和化効果
本日の最高気温は18.9度。雨のち曇り。
昨夜からの雨は昼前に上がったけれど、霧がやや深い。雪と同様に霧は白の威力をもって七難を隠してくれるから、歩きなれた近所の裏道を撮るなら今だと思って外に出た。
ここは前回の記事の写真を撮ったすぐ近くで、ぼくのお気に入りの場所なのだが、道路の正面と右側の比較的新しい家々がなんとなく不似合いなため、絵になりにくいのである。
霧がもう少し濃ければいうことはないのだけれど、なんとなく昭和風の景色が再現できたんじゃないかと思う。もの売りのおじさんなんかがリヤカーを引いて通ったころはこんなだったと記憶している。
この間釧路の霧日数が激減したという記事を書いたばかりなのだが、今年は霧の勢力がやや復活したようにみえる。なんでもハッキリ・クッキリさせればいいというものではない。曖昧にして微妙というのは日本人の美意識(だけじゃないか……)にもかなっているし、物憂くやるせない気分をもたらす霧の効果に注目してみるのも面白いのではないだろうか。




















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