May 12, 2025

Daily Oregraph: チシマザクラ開花

 本日の最高気温は15.1度。晴れ。

250512_01
 チシマザクラは少し遅れて本日開花宣言。見てのとおり色白の別嬪さんである。

250512_02
 エゾヤマザクラはほぼ満開。一杯やりたいところだけれど、狭い地面に小松菜の種をまいたため筵を敷くに足るスペースもないし、一人では気勢が上がらないから、やめておいた。

 まあ一文もかからぬ貧乏花見も悪くはない。

| | Comments (2)

May 10, 2025

Daily Oregraph: 雨中開花宣言

 本日の最高気温は11.5度。雨。

250510_01
 あいにくの天気だったけれど、エゾヤマザクラがやっと開花。

 雨に濡れたサクラも風情があって悪くはないが、この気温では花見の気分にはなれないから、さっさと家の中へ逃げこんだ。明日は晴れるかな?

| | Comments (0)

May 08, 2025

Daily Oregraph: オオバナノエンレイソウ開花

 本日の最高気温は14.2度。曇りのち晴れ。

250508_01
 オオバナノエンレイソウが開花。いくつかツボミが残っているから、これからが見ごろである。

250508_02
 釧路地方気象台は七日に開花宣言したけれど、わが家のエゾヤマザクラは咲きそうでいてなかなか咲かないところが値打ちである。明日か明後日か、続報を待たれよ。

| | Comments (0)

May 06, 2025

Daily Oregraph: ニリンソウ開花

 本日の最高気温は11.8度。晴れ。

250506_01
 オオバナノエンレイソウはまだツボミのままだけれど、ニリンソウが咲きはじめた。これから次々と開花してにぎやかになる。

250506_02
 エゾヤマザクラの開花も近い。雑草はまだ猛威をふるってはいないし、今が一年でもっともいい時期である。

| | Comments (0)

May 04, 2025

Daily Oregraph: オオバナノエンレイソウ

 本日の最高気温は11.8度。曇りときどき晴れ。

250504_01
 五月に入ってもあまり気温は上がらないが、オオバナノエンレイソウがツボミを持った。気温とは別に季節の進行を知らせるタイマーが内蔵されているにちがいない。

250504_02
 エゾヤマザクラのツボミにも変化が見られる。去年の写真を確認したところ五月の四日には開花していたから、もうじき日本一遅い花見を楽しめるはずである。

| | Comments (0)

April 27, 2025

Daily Oregraph: 咲きはじめた花々

 本日の最高気温は13.8度。晴れたり曇ったり。

 今の時期は毎日観察する必要がある、などとえらそうなことを書いたくせに、またしても一週間放りっぱなしにしていたので、確認のため裏庭へ行ってみたら……おお! いっぺんに花が咲いているではないか。

250527_01
 まずはたくさんのエゾエンゴサク。いよいよ本当の春が来た。

250527_02
 キバナノアマナ。

250527_03
 そして園芸植物とは元来無縁のわが裏庭に越境してきたスミレ。こいつはすっかり定着したらしい。

250527_04
 ギョウジャニンニク。

250527_05
 エゾヤマザクラもやっと咲くつもりになったとみえる。五月の何日に開花するかは、これからのお楽しみといったところだ。

| | Comments (0)

April 12, 2025

Daily Oregraph: フクジュソウは死なず

 本日の最高気温は11.3度。曇り。

250412_01
 前回フクジュソウを撮影してから約二週間。今年はたった一輪かとガッカリし、その後確かめもせずに放っておいたのだが、ひさしぶりに見たら、なんと花が三つに増えていた。しかもすぐ近くにも二つ、だいぶ離れたところにも三つ、結局去年とほぼ同じだけ咲いていた。

 いつもどおり咲いてくれたのはうれしいけれど、どれもすでに盛りを過ぎて薹が立っていたから、やはり毎日観察する必要がありそうだ。このところブログもサボりすぎだし、ちょいとカツを入れねばならない。

| | Comments (0)

March 29, 2025

Daily Oregraph: ふたたびフクジュソウ

 本日の最高気温は7.9度。曇りのち晴れ。

250329_01
 フクジュソウは10時40分頃撮影したものだが、開きぐあいから見てもう一時間くらい待てばよかったかも知れない。

 毎年似たような写真を撮っているけれど、白黒の世界にいきなり鮮やかな黄色の花が出現するのだから、どうしたって見逃せない。秋に草刈りしすぎたせいか、今年はまだたった一輪。それだけに貴重なのである。

 右側はエゾヤマザクラの芽。こいつはガチガチに身を固め、色気もなにもあったものではなく、ほんとうに花が咲くのかどうか疑わしいほどである。しかし本人は「うるせえなあ、五月まで待てよ」といっているから、待たせてもらおうじゃないか。

| | Comments (2)

January 12, 2025

Daily Oregraph: 枯れる

 本日の最高気温は-0.1度。晴れ。

 天気はよし、風も弱く、散歩したいのは山々なれど、道路が滑るのには閉口する。そこで無理やり今日の一枚を取るため、ひさびさに裏庭へ行ってみると、

250112_01
「年を取ったら自分の顔に責任を持て」と、エゾノコンギクがいう。どうやらこれが責任ある顔の見本らしい。

 -じゃあ、おまえの顔はどうなんだ?

 そんなもん見せられますかいな。

| | Comments (0)

December 04, 2024

Daily Oregraph: ジブリ坂を下って-植物編

 本日の最高気温は2.7度。曇りのち雪のち晴れ。

 まずは昨日ジブリ坂付近で撮影した植物編から。

241203_07
 これは坂を下る前に近所の空き地で撮ったもの。恐ろしく存在感のある大型雑草で、高さは約1.9m もある(名前は?)。栗のイガを小型にしたようなトゲのある果実らしきものはいわゆる「ひっつき虫」、実際靴下にたくさん付着した。

241203_08
 坂の途中。何年か前に白い花が咲いているのをみたことがあり、たぶん野バラだと思う。人の手でこんなふうに曲げるのは無理だから、なんとなく偶然芸術めいて見える。

241203_10
 坂を下り切ったところ。冬だなあ。

241203_09
 枯れた景色の中ひときわ目立ったのがこの赤。今の時期には貴重な彩りである。

 さて一夜明けて、今朝雪の中で撮ったのがこちら。

241204_01
 これは一枚目の雑草の全体像である。堂々たる貫禄なのにどうして夏に気づかなかったのかというと、一面に生い茂る雑草中に紛れていたからだろうと思う。

 やっと 75mm 相当の画角に慣れてきたけれど、明日からはちょっと忙しくて写真どころではないため、ブログはしばらく休業となりそうだ。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧