September 12, 2026

Daily Oregraph: 1975年3月釧路東港

 本日の最高気温は23.1度。晴れ。

 先日大川町の記事を書いて以来昔の写真を見直しているのだが、

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この一枚がなかなかエモいんじゃないか(?)と思い、(いつかは忘れたが)一度掲載したような気もするけれど、ふたたび取り上げてみた。

 これは1975年3月(日付は不明)に、釧路港東区北埠頭直線部から撮ったものである。画面左手に倉庫の見える岸壁は北埠頭西側岸壁。

 現在では貨物船の荷役は一部をのぞいてほぼすべて西港で行われているけれど、西港の供用開始はこの20年後だから、当時の東港はおおいににぎわっていた。いまのガランとした東港を見なれた人にはとても信じられないだろうと思う。

 デッキクレーンを備えた船も一隻見えるが、まあ針山に刺した針みたいなデリックの目立つ船をごらんなさい! これぞ船なのであって、昔の子どもに船の絵を描かせると、まず例外なくデリックを描いたものである。

 しかしこの写真、右端の船のロープがいかにも邪魔で見苦しいので、以前お目にかけた時にも手作業でロープを消したものを掲載した(はずである)。

 せっかくだから今回は気合を入れて(笑)、できるだけ丁寧に一から作業をやり直してみた。

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 修正の出来はともかく、半世紀前の港と船がなつかしい。ジジイの感情に訴えるんだから、エモいといっていいんじゃないか。

 ついでといってはなんだが、ひさびさに Gemini にこの写真のカラー化を依頼してみた。

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 たしかにうまく処理するものだが、AI 処理独特のウソくささはぬぐえないと思う。写真というよりも絵だね、これは。色がついていればいいというものではないようだ。

 しかも最初の処理では、画面左から二つ目の船のファンネルは黒煙を吐いているし、曇り空なのに水面がやけに青い。そこで「余計なものを一切付け加えず、色をもっと自然に」と指示しなおした結果が上の画像である。

 さてお遊びはここまでとして、そろそろ散歩を再開したいところだが、どうなることやら。

【9月14日追記】写真のカラー化だが、今回はノイズの除去と同時に、具体的に曇り空に合わせて色を調整するよう Gemini に追加指示してみた。

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 こちらのほうがより自然ではないかと思う。指示のしようでかなり印象が変わるから、画像の AI 処理も奥が深そうだ。問題はこれほど古い写真だと、オリジナルの色がどんなだったか、撮った本人にも思い出せないことだろう(笑)。

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August 20, 2026

Daily Oregraph: 古い写真を探して…… その2

 本日の最高気温は26.4度。曇り。

 先日いただいたコメントの中で純喫茶「フィレンツェ」が話題になっていた。今日も写真ファイルを漁っていたら、2006年5月17日同店を訪れたときの写真がみつかったので掲載したい。

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 この日は二階席を利用したのだが、見てのとおり客はぼく一人だけだったようだ。内装はたいへんシックでソファも上等である。

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 たくさんあった「純喫茶」はマチ中からほぼ消え去ったけれど、「リリー」だけは昔のまま営業をつづけている(写真は2006年4月9日撮影)。今となってはとても貴重な存在なので、ぜひ一度訪れていただきたいと思う。

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 さて本日のエモい写真だが、亡父の遺したもの。日付不明なるも、1950年代(たぶん初めころ)なのはまちがいない。ネガのメモによれば、場所はなんと大川町である。画面左端の旗か幟に「なんとか市場」とあるが、文字が途切れて読めないし、現在「市場」に類する場所はないから、どの辺か特定はできない。

 特製アイスクリームとビールや焼酎の同居するホールとはビックリだが(笑)、こういう時代もあったのだなあ……

【8月22日 追記】1994年発行の『釧路叢書 第30巻 釧路港』に昭和27~28年頃「大川町市場」が存在していたことを示す地図があったので、ご参考までに転載しておく。
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August 17, 2026

Daily Oregraph: 古い写真を探して……

 本日の最高気温は25.9度。曇りのち晴れ。

 今朝は旧日銀釧路支店(移転して現在は幸町)を起点に大川町を歩いてきたのだが、ご存じのとおり、大きい建物はすぐ近くでは撮影しにくい。そうかといって、わざわざ通りの向こう側へ移動するのは面倒である。

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 そこで昔の写真を探してみたら、あった、あった、しょうもない写真の宝庫(ガラクタ倉庫)ともいうべきハードディスクの中には、何枚かの写真が残っていた。上の写真は2006年8月7日にデジタル一眼レフで撮影したもの。たまには夕景も悪くはないと思う。画面右端が日銀釧路支店、その隣がキャッスルホテル、高台にはNHKのタワーが見える。

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 ついでにいなり小路のまんじゅう屋が営業中だったころの写真(2002年4月27日フィルム一眼レフにて撮影)もみつかったので掲載しておきたい。左側にシャレたお店があるけれど記憶にないのは、野暮な男にとってはまんじゅうの引力のほうが強力に働いたからだろう。

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 さらにまんじゅうの値段がわかる写真(2006年10月29日 デジタル一眼レフ)も発見。史学科のみなさまには参考になると思う(笑)。ぼくの高校生時代はもちろんもっと安かった。

 なお2003年まではフィルム一眼レフとコンパクトデジカメを併用していたのだが、2004年には主力をデジタル一眼レフへ切り替え、2005年には完全にデジタルへ移行した。一眼レフともなればデジタルは写りも十分だし、フィルムは金がかかってしかたがなかったからだ。

 さて大川町界隈の古い写真をみつけるのはもう少し時間がかかりそうだ。なにしろハードディスクの写真は膨大な量にのぼるし、このあたりはめったに歩かなかったから写真がきわめて少なく、じっくり探してみるつもりである。

【付記】いま気づいたのだが、2枚目の写真は2011年12月16日掲載の「いなり小路いまむかし」という記事にも掲載されている。しょうもない写真をむやみに撮って、数えきれないほど駄文を書いていると、いつどの写真を使ってなにを書いたかわからなくなってしまう。けっして認知症のせいではない(と信じたい)。

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July 19, 2026

Daily Oregraph: エモい写真?

 本日の最高気温は20.6度。雨。

 あっという間に一週間が過ぎ去ってしまった。このところ涼しいのはありがたいが、あいにく天気が悪く、生存証明写真を撮りに出かけていないので、昔の写真ファイルをながめていたら、こんな一枚が目にとまった。

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 これを見ると三十年前からしょうもない写真ばかり撮っていたことがよくわかる。人間それほど進歩するものではないという証拠である。しかしものもいいようで、どうみてもデジタルらしくない、最近はやりのエモい写真(笑)といえるではないだろうか?

 実際これはカラーネガフィルムで撮影したもので、ネガはまだ残っているけれど、使用したカメラは記録がないのでわからない。このときは旅行中でもあったし、写り具合から見ても普及型コンパクトカメラにちがいないと思う。オリンパス製かも知れない。

 さてこのエモい景色だが、どこの街かおわかりになるだろうか? 当たったからといって賞品を進呈するわけではないけれど(申し訳ない)、おわかりの方はコメントをお寄せいただきたい。正解はいずれお知らせするつもり。

 ところで「エモい」ってどういうこと?

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December 13, 2025

Daily Oregraph: AI 画像処理-ちょっと待てよ

 本日の最高気温は -0.3度。晴れ。

 Google Gemini によるAI画像処理というのを試してみた。

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 これが処理対象の画像である。2010年2月に東京都内の電車内でたまたま窓ガラスに映ったものを撮影し、多少加工してモノクロ化したものだが、(もう時効だろうけど)人様が写っているので、お顔にはすべてボカシをかけておいた。

 まず最初はノイズの除去とコントラスト強調を指示した。結果は掲載しないが、これは納得できるものであった。

 その状態から次にカラー画像化を指示したところ、

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これはビックリである。女性の目鼻立ちがはっきりくっきり見えるのにはギョッとした。ボカシをかけなければお叱りを受けるレベルである。

 しかしシートの背もたれをごらんいただきたい。なぜか実際には存在しないシール(右から二つ目)が出現している。どうしてそんなことをするのだろうか?

 さらに最高解像度にするよう指示すると、

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車窓にはいきなり夕方の街並みが現れ、それに合わせたかのように、車内は全体に明るく見える。当然女性のお顔はいよいよ明瞭に確認できる。だが不思議なことに、前の写真に出現した背もたれ上の謎のシールは姿を消しているし、残ったシールの文字の色がちがっている。女性の背後に見えるポスターの色もちがう。

 全体に元の写真と比べると小ぎれいに加工されているのだが、こうも変わってしまうと、ちょっと待てよといいたくもなる。

 まず窓外の景色だが、いくらなんでも元画像から外の風景を推測するのは不可能なんだから、やりすぎの感は免れない。車内の様子も、一つ前の写真にもあった作り物めいた不自然な感じがさらに強調されているような気がする。

 もっとも疑問に思うのは、加工された女性のお顔がどこまでご本人に近いのかという点だ。もちろんしげしげと眺めたわけではないけれど(笑)、ぼくのおぼろげなる記憶によれば、ほんの少しちがうような気がするのである。とにかく窓外の景色といい、指示されてもいない余計な処理をするのは大きな欠点である。

 結論からいうと、ノイズ除去などの単純な処理をする分には有効だし、たまに画像をいじって遊ぶ分にはおもしろいと思うが、日常的に使おうという気にはとてもなれない。

 しかも今回の処理などは初歩の初歩に過ぎず、指示次第ではどんな加工も可能だから、フェイク画像などは作り放題、白を黒にするなどはお茶の子さいさい、多くの人が調子に乗って乱用すれば、今後問題続出するのはまちがいないと思う。

 たしかにAIの機能はすごいとは思うけれど、依存し切っているとえらいことになりそうなので、どこかで歯止めをかける必要がありそうだ。

【おまけ】さてさんざん好き勝手なことを書いたが、ご参考までに(お顔のボカシ以外は)まったく未加工のままのオリジナル・カラー写真(RICOH CX2 使用)をお目にかけよう。

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 AIがモノクロから加工した画像と比較すると、あちこち色がちがっているし、これでは証拠として法廷に提出できないだろうと思う(たしかカメラによっては画像が真正かつ未加工である証拠をファイルに残せる機能があったはずだ)。

【12月14日追記】昨日はこの一枚の写真だけに気を取られていたため、情報が不十分だった。そこでこの前後の写真とそのタイムスタンプを確認してみると、おもしろいことがわかったので付記しておく。

 この写真は東京モノレールの車内で13時50分に撮影したものである。直前の写真のタイムスタンプは13時48分で、発車前の車内が写っているから、このとき列車は羽田空港の駅を出発した直後で、まだ駅舎内の遮蔽された空間を走っていることがわかる。流れて見える光の筋は、駅名表示板かなにかだろう。

 次の写真のタイムスタンプは14時14分で、新橋駅前の景色が写っている。この時間だから、空は曇っているがまだまだ明るい。つまり三枚目の写真はサービス過剰もいいところで、よくもまあ平気でこんなウソをつけるものだ。

 写真の場合は改変された部分が視覚的に一瞬でわかるからいいけれど、文章に微妙な偏向を加えられたら困ったことになる。つまり見えもしない空、しかもまだ明るいのにそれを勝手に夕暮れに変えて見せてしまうように、一つの事実の解釈を巧みにある方向に誘導し、人々に悪影響を及ぼす恐れがあるということだ。ゲッベルスみたいにずるがしこい人物なら、当然権力者に都合のいい AI を開発しようと考えるにちがいない。要注意である。

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June 27, 2025

Daily Oregraph: 5月24日 風の町の昼飯

5月24日

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 コンパクトなフェリーがあんぐり口を開けて停まっていた。もともとフェリーとはこちらの岸から向う岸まで乗客を運ぶ渡し舟なのだし、脇野沢までは所要時間わずかに一時間だから、このサイズでも十分なのである。

 時間に余裕があればこのフェリーに乗ってみるのもおもしろいけれど、脇野沢からは交通の便があまりよくないから、徒歩旅行者向けではないと思う。

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 さあ飯にありつけるぞと期待して、フェリー案内所のあるトップマストへ向かう。「風のまち」交流プラザとある。ここの二階に中華料理店があるという情報を仕入れていたので、久しぶりにこってりしたものでも食べようと思ったら……なんと、本日休業。

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 となれば、駅前のウェル蟹へ行くことしか思いつかなかったので、ふたたび蟹田橋を渡ると、マツオスーパーが待っていた。

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 このスーパーはそう広くはない。しかも内部を仕切って、半分をだれでも利用できる休憩スペースに充てている。思い切った試みである。

 ほんの申し訳程度の買い物をしてから休憩所へ行ってみた。

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 本棚にずらりと並んだ文庫本は、新しそうなのもあれば古本もあり、(確かめはしなかったが)たぶん売り物ではなく、利用者が寄贈したものではないかと思う。町中のしゃれた小図書館といった趣がある。

 入口近くに飾ってあるねぶた風の女性キャラの下にも「風乃まち」とあるのは、やはり太宰に敬意を表しているのだろう。

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「ちょっとお借りしますよ」とレジのおねえさんにお断りしてテーブルと椅子を使わせていただいた。

 青森駅を出発してからまったく飲み食いしていなかったので、アップルジュースが実にうまかった。数年前だったら迷わずビールにしたはずだが、今のぼくは飲んべえの太宰とはちがう。

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 ウェル蟹に着いたのは13時半ちかく。ここは市場とはいってもごく小規模なものだけれど、食堂があるのはありがたい。さすがに腹が減った。

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 煮干しラーメンは知っているが、「焼干し」ラーメンというのは初耳なので注文してみた。

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 焼干しのご利益なのだろうか、スープはこくがあってなかなかうまかった。釧路ラーメンとはちがって、ちょっと甘味がある。

 まだスープを吸っていないからわかりにくいけれど、ナルトの上に麩が見える。釧路ではラーメンに麩を入れる店はほとんどないので、旅先で見かけるたびにおやと思うのである。

 そういえばこの旅で食べた料理の写真を載せるのはこれが初めてだ。近頃では多くの人がさかんにご馳走の写真を撮って、映えるの映えないのとにぎやかだから、いまさらラーメンや丼物の写真など新味もないので、ぼくはよほど記憶に残った食い物以外は撮らなくなったのである。

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 結局風の町では蟹を食わずに麺を食い、14時14分発の青森行き普通列車で蟹田を後にした。窓外に波を見るのだから観瀾車だね。

 さて明日は青森県で過ごす最後の日である。

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December 29, 2024

Daily Oregraph: TG-820 2004年9月~10月 奈良・大垣・大阪編

 本日の最高気温は0.8度。晴れ。

 まずは奈良編。このときはかたじけなくも三友亭先生にご案内いただいた。なお前回と前々回はあまりにも愛想がなかったので、今回は簡単なコメントを付け加えておく。
 
9月23日

140923_02  天理大学附属天理参考館。異世界への入口として一見の価値あり(ぜひ再訪したい)。

140923_03  飛鳥寺。坊さんのありがたい説教から解放された喜び。

140923_04  飛鳥寺付近。日本のふるさと。

140923_05  近鉄大和八木駅。なぜか旅愁を覚えた。

 次は大垣編。同窓の奇人麦穂亭があちこち連れて行ってくれた。

10月4日

141004_01  養老の滝にて。リフトには乗らなかったが、この看板の様子だと運行していたのかどうかは疑問である。

141004_02  その名も御首(みくび)神社。帽子の数だけ首がある。

141004_03  明星輪寺の不可思議空間。御首神社といいこの寺といい、大垣は実に奇妙な町だと思った。

141004_04  麦穂亭の車で米原駅へ向かう途中の夕焼け。

 そして最後は大阪編。同窓のI君のお世話になった。

10月6日

141006_01  地方都市から大阪に来ると、東京とは別種の街のゴチャゴチャ感にまず圧倒される。

141006_02  十三駅前のクラシックな喫茶店。

141006_03  夜はI君とこいつで一杯。鶏の刺身ははじめて食べた。

10月7日

141007_01  十三大橋付近。フェルメールもビックリの看板。

141007_03  新世界。こういう場所に来ると、田舎者はついシャッターを切ってしまう。

141007_04_20241229201601  これも新世界のあたり。大阪はほんとうに立飲みの店が多い。入ってみたくもあるが、このあと歩く都合もあるから、結局はながめるだけ。

141007_05  ピントが合っているようないないような十三の夕景。

 以上で TG-820 の宣伝を終えるけれど(もう入手できないが……)、写真がまずいのはお詫びするとして、この程度のカメラでも(失礼)たいていのものは撮れるという証明にはなったと思う。でかいカメラなんて怖くない。

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December 27, 2024

Daily Oregraph: TG-820 で撮った京都 (2) 2004年10月編

 本日の最高気温は-0.1度。晴れ。

 10月編。例によって掲載ずみの写真も多く含まれている。
 

10月8日(千本日活)

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10月9日(千本通り)

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10月10日(不明)

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10月11日(上:不明、下:北野商店街)

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10月14日

(上賀茂神社)

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(上賀茂)

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(新京極)

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(三条通り)

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(三条通り 居酒屋「伏見」)

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 メガネのバイト君はぼくの母校の留学生であった。なおこのお店は2016年に惜しまれながら閉店したとのこと。

10月15日(清閑寺付近)

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10月16日(上:清和院御門近く、下:六条河原院跡)

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 この内部左側には一対のお狐さんが祀ってあった。

10月17日(衣笠)

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10月22日(四条烏丸付近)

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 次回はおまけ編。なんと奈良・大垣・大阪という異色の取り合せである。

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December 25, 2024

Daily Oregraph: TG-820 で撮った京都 (1) 2004年9月編

 本日の最高気温は-0.2度。晴れ。


 2014年9月15日から10月22日にかけて、ぼくは京都に滞在した。観光目的ではなく、最初のうちこそ忙しかったけれど、やがてたっぷり自由時間が取れるようになり、あちこち歩き回ったのだった。

 前回申し上げたとおり、カメラは TG-820 一台のみ。バスに乗るときも、スーパーで買い出しするときも、常にポケットに入れて持ち歩いた。そしてコンパクトカメラのありがたみをしみじみと感じたのである。

 撮っておきさえすれば、十年後に写真を見直すとだんだん芋づる式に記憶がよみがえってくるから、カメラは眠らせずに使えば確実に元が取れる。だからゲージツ写真なんてねらわずに、気楽な記録写真をパシャパシャ撮ればいいんじゃないか。特に旅先では、つまらない写真でもあとになって案外おもしろく感じることがある。つまり数は力だ。

 例によって適当に選んだ写真をそのまま掲載するが、このたびは撮影場所だけ記しておいた。

9月16日(西陣京極)

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9月20日(上:一条通り、下:丸太町通り)

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9月22日(上:哲学の道、下:御池通り)

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9月23日(JR 東福寺駅)

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9月25日(すべて北野天満宮)

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9月26日(丸太町通り)

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 京都で夕景を撮るなら丸太町がおすすめ。

9月27日(上:嵐山、中・下:千本通り)

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9月29日(たぶん西陣のどこか)

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9月30日(新京極-バスの窓から)

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 わざとブラしたのならだれかのマネ、自然とブレたのならリアリズム。

 次回は10月編。なおこのたびは一切顔にぼかしを入れていない。何度も見返して、不快な印象を与える写真はないと判断したからである。

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December 23, 2024

Daily Oregraph: オリンパスの名機 TG-820

 本日の最高気温は1.0度。晴れ。

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 これぞオリンパスの傑作 TG-820 である。スナップ用カメラとしてはほとんど注目されなかったようだが、とにかくよく写った。シャープネスややきつめという印象はあるが、得られる画像はすばらしく、ぼくは勝手に「名機」と認定した(笑)。

 しかし実際に使用したのは2013年から2016年までのわずか三年間であった。センサーに大きなゴミが付着してしまったのである(一眼レフとちがって、素人には清掃困難)。やむなく後継機の TG-850 を買ったけれど、期待に反してこれはダメだった。TG-820 は約1,200万画素だったのに、TG-850 では同じサイズのセンサーに約1,600万画素も詰め込んだせいで、一見してわかるほど画像が劣化したのである。TG-850 は現在でも動作するけれど、めったに使わないのはそのためだ。

 たぶん技術者もそのことは最初から百も承知していたはずだが、多画素のほうが売れるだろうという販売戦略に屈したのだと思う。さすがに良心が痛んだのか(?)、その後はふたたび 1,200万画素に戻し、現在の TG シリーズに至る。素人考えだけれど、このセンサーサイズだと800万~1,000万画素程度にとどめておけば、もっときれいな画像が得られるのではないか。

 TG-820 は仕事でもよく使った。粉塵の舞う荷役作業現場では防塵防滴カメラが必須で、ふつうのカメラだと一日でオシャカになってしまうからだ(経験ずみ)。防塵防滴なのにどうしてセンサーにゴミが付着したかというと、電池室の開閉時にゴミ・ホコリが内部に入りこんだせいだろう。要注意である。

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 これは飼料の船内荷役現場だが、コントラストをやや強めに調整しても、全体にモヤがかかったように見える。作業員のみなさんもマスクをしているが、この環境下ではたいへんな作業だ。粉塵さえなければ、ずっとハッキリクッキリ写っているはずだ。

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 大型船のホールド(船艙)内部。このカメラのシャープな写りは、これでよくわかると思う。それにしても……仕事とはいえ、よくもまあこんな恐ろしい場所を上り下りしていたものだ。

 さてせっかく名機 TG-820 をご紹介したのだから、そのついでに次回はこのカメラで撮った2014年の京都をお目にかけよう。このとき京都には一か月以上滞在したのだが、カメラは TG-820 一台のみ。まさに相棒、使いこむほどに良さのわかるすぐれたカメラであった。

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