Daily Oregraph: 本日の収穫?
本日の最高気温は19.5度。晴れ。
先日大川町の記事を書いて以来、ずっと気になることがひとつあった。現在のセンチュリーキャッスルホテルあたりに、かつて各種宴会場を営む「なんとか会館」があったはずと記憶しているけれど、どうしてもその名前を思い出せなかったのである。
よほど読者に教えていただこうかとも思ったのだが、ぼくの記憶ちがいだったら申し訳ないし、そのうち思い出すだろうから放っておいたのである。ところがいつまでたっても記憶がよみがえらない。のどに刺さった魚の骨がいつまでも残ったような気分がして、どうも落ち着かない。
本日ついにそれがわかったのである。
重い腰を上げて、まだ整理し残していた両親の部屋を片づけていたら、意外にも箪笥の中から答えがみつかり、「ああ、これだ、これ!」と、思わず声を上げそうになった。超ローカルな話題だから、他地方のみなさまにとってはどうでもいいかもしれないが……
若い方は別にしても、釧路商工会館をご記憶の市民はまだ大勢いらっしゃると思う。大川町2の5といえば、まさにセンチュリーキャッスルホテルの住所である。この写真は1978年の請求書の一部分だけれど、わずか48年前のことを思い出すのにこれほど手間がかかるのだから、いくら掘っても請求書や領収書が出てこない古代の歴史が謎だらけなのは当然である。
念のためググってみたが、ヒットしたのはほんの数件のみで、建物の写真はみつからなかった。1955(昭和30)年当時の地図に同会館は載っていないから、それ以降キャッスルホテル(現センチュリーキャッスルホテルの前身)が開業した1987(昭和62)年までの間に存在したことはまちがいなく、ぼく自身同会館を何度も利用したこともたしかである。
なんにせよ疑問が解決したのはまことにありがたかった。さらに箪笥の中からは思いがけぬものが出てきたので、ついでにお目にかけよう。
なにかの記念品としてもらったものだろうか、SONY のトランジスタラジオである。元箱こそなかったが、ビニール袋に入ったままで、未使用の新品だと思う。電池を入れてみたらちゃんと受信するし、音質も良好である。
調べてみたら1984年製らしく、ちょうど商工会館の末期か解体後にあたる。たいして立派なものでもないのにわざわざ写真を撮ったのは、デザインが今どきのものではなく(笑)、なかなかおもしろいからだ。当時の SONY 製品としてもやや異色ではないかと思う。
ラジオはめったに聞かないけれど、ワイドFMにも対応しているし、緊急時用として利用することにした。
そんなわけで本日の収穫は、疑問の答えひとつとトランジスタラジオ。



































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