Daily Oregraph: ISO 6400 でお祭り気分
本日の最高気温は24.6度。曇り一時晴れ。
昨日は厳島神社の例大祭二日目。21時までイベントが行われるというので、カメラのテストをかねて見物することにした。暗所での写りに興味があったのである。
ISOオートにまかせたら、二枚を除きすべて ISO 6400 であった。しょうもない試し撮りばかりだけれど、何枚か選んでみた。少しはご参考になるかもしれない(お顔がわかる場合はどれも目元にボカシをかけておいた)。
それほど人出はあるまいと予想したとおり、鳥居付近に人影は少ない。やれやれよかったと思ったのだが……
う~む、これではまるで初詣と変わらないではないか。画面の左右に移動するのもむずかしい混雑ぶりであった。釧路市民はイベントに飢えているのだろうか。
輪投げや射的などの露店が出ていたけれど、ひょっとしたら地元の人々の出したお店なのかもしれない。この写真は ISO 4000 だった。
これはスーパーボールすくいだったと思うが、記憶は曖昧である。これも ISO 4000 で、等倍でチェックしてみると、ISO 6400 よりも明らかにノイズは少ない。
豚串。いかにもうまそうだが、この人ごみの中で買い食いしようという気にはなれず、ポケットに用意していた小銭は結局使わずじまいであった。
境内の混雑に恐れをなして米町公園へ避難し、港を一枚撮ってみた。このとき19時48分、空にはまだ明るみが残っていた。鳥居前に到着したのが19時33分だから、お祭り気分を味わったのはわずかに15分であった。
さてざっと写真をながめてみたところ、ノイズの目立ち方は絵柄によってもちがいがあることを再認識した。最後の写真などは等倍にするとノイズがひどく目立つのである。
前にも申し上げたように、画像サイズを半分以下にするとノイズはほとんど気にならない。日常縮小してながめるぶんには十分な画質だと思う。しかし大きいサイズでプリントするつもりなら、このカメラ(LUMIX G100D)の場合、ISO 4000 と 6400 ではノイズにかなりの差が見られたので、やはりオート ISO の上限を 3200 にとどめておいたほうが無難だろう。
試し撮りの結果、ISO 6400 だとカメラをしっかり構えれば、ふつうの場面では手振れの心配はない。しかし ISO 3200 だとシャッター速度は半分になるから、気合を入れて撮らなくてはならないと思う。乏しい経験上 1/15 秒と 1/8 秒とではまるで難易度がちがうからだ。
気合を入れるのはいやだとおっしゃるなら対策は二つある。一つは明るいレンズ、もう一つは強力な本体内手振れ補正機能のついた高級カメラ。つまりどちらも余計に金がかかるし、重量も増える。どうですか、それも困るでしょう?
結論。ぼくみたいに金のないみなさまには、気合を入れて撮ることをおすすめしたい。昔の人がいったように(?)、貧よく富を制す。いずれ ISO 3200 で夜の写真に挑戦してみたい。



Comments
24,6度ですか。でもこの前の方を読んでいると19度とかが続き、16度なんて紐あるようなので、釧路の方々にとっては結構暑いんでしょうね。
こちら数日35度を越しているものですからまつりがあっても出てゆく気になれず…
この月末には毎年でかけている近所の神社の月遅れの夏越のまつりがあるのですが…今からその日の暑さを考えげんなりしています。
Posted by: 三友亭主人 | July 18, 2026 14:13
>三友亭さん
本日(18日)は最高気温 20.6度でした。今年は霧の日が多いこともあってか、去年よりも涼しいような気がします。ありがたや、ありがたや。
そちらは大変でしょうね。盆地は逃げ場がありませんし、ご同情申し上げます。三輪素麺でも召し上がって(笑)酷暑を乗り切ってください。
Posted by: 薄氷堂 | July 18, 2026 20:59