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June 25, 2026

Daily Oregraph: 見えぬものは撮れぬ

 本日の最高気温は16.5度。曇り一時晴れ。

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 いまあちこちで咲き誇っているのがミミナグサである。これにはいくつか種類があって、正確にはなんとかミミナグサというはずだが、調べるのが面倒なのでご容赦いただきたい。

 一昨日カメラを話題にしたついでに申し上げると、上の写真は CASIO ZR3000 で撮影した。「プレミアムズーム」というモードで撮ったのだが、実によく写ると思う。もちろんマクロに弱い、起動に若干時間がかかるなどの難点もあるが、一番の泣き所はファインダーがないことである。

 頑迷な保守派(笑)といわれてもしかたがないけれど、写真はカメラのファインダーをのぞいて撮るもんだ、と思うのである。そういう時代に育ったせいだろう。

 ところが今やほとんどのコンデジからファインダーは消えてしまい、ぼくの手持ちでは ZR3000 にも TG-7 にもない。このたびは YouTube などでいろいろ調べたのだが、なんと Canon の価格十数万円(!)という最新高級コンデジにもファインダーがないのである。

 背面の液晶モニターでも写真は撮れるし、手を伸ばして撮影できるなどの利点もあるけれど、晴天の戸外では画面がほとんど(ときにはまったく)見えない。だからほとんどノーファインダー状態での撮影になってお困りになった方も少なくないだろう。OLYMPUS の PL1s (廉価品とはいえレンズ交換式マイクロフォーサーズですぞ)を使ったぼくは液晶画面の見えにくさに癇癪を起して、わざわざ別売りの EVF(電子ビューファインダー 写真下)を買うはめになったのである。

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 「見えないものは撮れない」のだから、「写真機」メーカーにはファインダーをつける義務があるとさえぼくは思うのだが、いかがだろうか。見え味がいいのわるいのと贅沢はいわない。安いコンデジなら、撮影範囲が確実に把握できさえすればいいのである。Make it possible を売り物にしている(笑)天下の Canon にできないはずはないと思うよ。

 というわけで、このたびはファインダーつきのカメラを購入した。適当な価格のコンデジには該当品が見当たらなかったので、コンデジより一回り大きいマイクロフォーサーズ。え、Canon じゃないよ、ごめんね。

 もとより見せびらかすほどの高級品ではないけれど、二三日使ってみてからお目にかけたいと思う。

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