« December 2025 | Main | February 2026 »

January 23, 2026

Daily Oregraph: ウソかまことか

 本日の最高気温は -1.6度。晴れ。

260123_01
 今日の釧路駅前。幸いゴーストタウンにはならずにすんだけれど、なんとなくさびしい景色であることは否定できない。

 そこで禁断の Google Gemini の力を借りてみると……

260123_02ai
 ああ、諸君、これからは写真もうっかり信用できない。歩行者の数を増やせと指示してみたらこうなったのだが、車道を歩く人がいたりするのはご愛嬌としても(ちょっと頭が悪い?)、なんということだろうか!

 選挙も近い。お互い気をつけようではないか。AI の作成した画像にも、よく見ればおかしなところはみつかるのだから。

【1月28日追記】AI の画像を見直して気づいたのだが、画面右「タクシーのりば」標識の「予約車」という文字がヘンである。右側の通り沿いのビルの看板や画面左の液晶広告の文字もおかしい。注意深く観察すればほかにも奇妙なところがみつかるかもしれない。ダメだな、これではたとえフェイク画像を作るつもりでも、安心して(?)使えない。

【1月29日追記】その後考えてみたのだが、看板などの文字が奇妙に変化しているのは、フェイク画像濫造対策として、 AI によって画像が加工されたことを明示するためという可能性は考えられるだろうか? もしそうだとすれば、文字情報が一切ない風景写真などでも、必ず加工された痕跡を残すのだろうか? 若い頃ならともかく、いまさら AI について一から勉強する気力はないので、お詳しい方にご教示いただければ幸いである。

| | Comments (0)

January 20, 2026

Daily Oregraph: 雪かき報告書

 本日の最高気温は -2.0度。晴れのち曇り。

 時は恐ろしい速さで過ぎ去り、はや一月も下旬である。

260120_01
 昨夜の積雪は思いのほか少なく約6センチほどだったから、雪かきはすぐに片づいた。日本海側は暴風雪らしく、釧路のありがたさをしみじみと噛みしめたのであった。

 札幌よりも夏はずっと涼しく、冬は晴天がつづく。だからぼくは道庁を釧路に移せといってるんだよ(笑)。

| | Comments (4)

January 18, 2026

Daily Oregraph: ちょっとだけ散歩

 本日の最高気温は 0.4度。晴れ。

260118_01
 昨夜降った雪はわずか数ミリ、道路におしろいをまぶした程度だから雪かきの必要もなく、午前10時にはすでにかなり融けはじめていた。歩道は予想よりもはるかに歩きやすくなっていたので、ちょっとだけ散歩してきた。いくら冬だとはいえ、やはり引きこもりはつらいのである。

 さすがに釧路、雪が少ないのはありがたいのだけれど、予報によれば明日の晩には雪。今度はちょっと積もるかもしれない。雪かきするのも生きているあかしと考えて(笑)、今から覚悟しておこう。

| | Comments (0)

January 12, 2026

Daily Oregraph: 歩きたくても……

 本日の最高気温は 0.2度。晴れ。

260112_01
 バスの時間が迫っていたので急いでシャッターを切ったところ……タイミングが悪くて人影が見当たらず、これではまるでゴーストタウンではないか!

 それはともかく、今日の釧路はこんな具合で、積雪はきわめて少なく、歩道も歩く幅は十分確保されている。それでも人通りが少ないのは強風の影響もあるのだろう。

260112_02
 問題は住宅街の日陰である。ここはバス停に至る歩道なのだが、カチカチに凍っているから、恐ろしくて歩けない。どうしてもというなら、両端のザラザラした雪の表面を選ぶのが無難だけれど、ひどく能率が悪いので、結局危険を承知の上で車道を歩くことになりがちである。

 こんな道路事情では散歩は困難だし、風も冷たいから家にこもりがちになるのはやむをえない。ブログのネタにも困るし、どうしたものか……

| | Comments (2)

January 06, 2026

Daily Oregraph: 真冬の骨格

 本日の最高気温は -2.9度。晴れ。

260106_01
 これは旧東栄小学校前の空き地に長年生えている木で、ふだん気にも留めていなかったのだが、今朝はなぜかハッとして見とれてしまった。

 あちこち枝を払った跡があるし、見ようによっては素っ裸で無残な姿をさらしているともいえるけれど、どうしてどうして、一種の風格を感じさせるから不思議である。人間でいえば理科室の骨格標本に相当するのだが、あのヒョロヒョロした頼りなさとは大ちがいだ。どっしりとしてテコでも動かぬ構えである。

 最初にヤマモミジ、ユスラウメ、つづいてナナカマド、そして昨年にはサクラの木を二本切り倒して、やむをえざる理由からとはいえ、裏庭の木すべてを失った身としては、ぜひこの木には生き残ってほしいと願っている。しかし生あるものは必ず滅す、いずれは伐採される運命にあるはずだ。

 地上から消えるのはこの木が先かわが身が先かはわからないけれど、せっかく真冬に発揮する存在感に気がついたのだから、せめて自分が生きているうちは贔屓にしよう(笑)と思った次第である。

| | Comments (0)

January 02, 2026

Daily Oregraph: 花の香りのせぬぞ悲しき

 本日の最高気温は 2.0度。晴れ。

100606_onnenai
 今どき花なんぞ咲いているわけはないので、2009年6月に撮った写真を引っぱり出してみた。

 まずはディケンズの小説(Our Mutual Friend)から拾ってきた次の英文をお読みいただきたい(けっしてむずかしくはないからご安心を)。

         I wonder how it happens that when I am work,
    work, working here, all alone in the summer-time,
    I smell flowers.

 別にお勉強しようというつもりはないけれど、昨日の記事に三友亭さんがくださったコメント中に、

    妻からは「働いて働いて働いて…」(どこかの
     総理大臣みたいですが、何を隠そう妻は彼女と同
     じ高校の同学年)、等と言われている身。

とあるのを拝見して、「待てよ、働いて働いて働いて……か。最近どこかで読んだような気がするな」と、さすがは人間 AI(笑)、ピンときたので「work, work, work」でテキストを検索したら、ありましたよ。

 これは人形に着せる衣装を作る女性職人のセリフで、「夏にここでたった一人、働いて働いて働いている(せっせと働いている)と、花の香りがしてくるのはふしぎだわ」というほどの意味である。

 働いて働いて働かなくては食っていけないけれど、気の毒なことに若い彼女は体が不自由で、ふだん松葉杖のお世話になっているから力仕事はできない。そこでせっせと裁縫仕事に精を出しているわけだ。そうとわかれば、これだけを切り取っても、なんとなく短歌を読んでいるような、実にいいセリフだなと思う。間近に花はないというのに、その匂いがしてくるというのである。

 そこで考えるのだが、金に困っていない(困っているとはいわせませぬ)某首相は、働いて働いて働いていらっしゃるとき、なんの香りを感じておられるのだろうか? 彼女も人の子、好きであるとはとてもいえないが(笑)、けっして悪くいうつもりはない。しかし「私も花の香りがしてきますのよ」とおっしゃるとは想像しにくいのはなぜだろうか?

 想像するに、某先生の場合はたぶんアルコールの匂い。ぼくはコーヒーだな。花とは大ちがいだけれど、まあ平和的でいいじゃないか。なにしろぼくも(たぶん)先生も、新しい札束や硝煙の匂いとは縁遠いのだから。

| | Comments (0)

January 01, 2026

Daily Oregraph: 新春一合酒

 本日の最高気温は -4.1度。晴れ時々曇り。

260101_01
 この歳になると正月はまさに冥土の旅の一里塚、たいしてめでたくもないし、特別の感慨が湧いてくるわけでもない。それでも長年の習慣とは恐ろしいもので、律儀に年越しそばと雑煮は食う。ついでにふだんは飲まない清酒も……地酒をたった一合だけ。

 酒を口にするのは三ヶ月ぶりである。かつては一年三百六十日は飲んでいたのだから、我ながら驚くほどの変わりようだ。自分はアルコール依存症だと思いこんでいたのがそうでなかったのは、たぶん量の問題なのだろうと思う。

 飲まなくなったといっても、別に嫌いになったわけではないので、ひさしぶりに味わってみるとうまい。ただしぼくが得意(?)なのは蒸留酒だから、醸造酒はわずか一合でも酔いを感じる。清酒だけではなくワインもそうなのだが、調子に乗って飲むと必ず悪酔いするのである。

 「なにいってやがる。蒸留酒だって悪酔いするだろうに」とおっしゃるかも知れないが、少なくともぼくに関するかぎりそれはちがう。蒸留酒の場合はひたすら酔うだけで(笑)、酔いの程度は増してもけっして悪酔いはしないのだからふしぎだ。二日酔いするのも醸造酒だけなのである。あくまでも素人考えに過ぎないが、醸造酒にはごく微量の悪玉催酔菌が含まれているんじゃないかと思うので、醸造学者には一層のご研究をお願いしたいところだ。

 新年早々ばかな話をしてしまいまことに申し訳ないが、酒はほどよく酔えば楽しいものである。けっして断酒したわけではないから、今後愉快な酒宴にお誘いいただければぜひ参加したいと思う。しかしこそこそと裏金を貯めこんでいるくせに、えらそうに国を守れだの美しい日本だのと寝言を並べる連中やその仲間たちと共に酒を酌み交わしたくはない。きっと悪酔いするにちがいないからだ。

| | Comments (2)

« December 2025 | Main | February 2026 »