Daily Oregraph: 相生坂-ミヤマニガウリふたたび
本日の最高気温は23.4度。曇りのち晴れ。
相生坂の斜面に咲く花からいくつか。
エゾトリカブト。猛毒をもって知られるが、昆虫は平気で吸蜜するから不思議である。だから自然界にはトリカブトの蜂蜜なんてのもあるらしく、もちろん有毒だから市販されてはいない(あたりまえ(笑))。
ヒヨドリバナ。トリカブトほどではないけれど、これまた毒性があるらしい。
さてこれが本日の真打、ミヤマニガウリである。こいつは有毒ではないが、まずくてとても食えたものではないという記事がネット上にみつかった。
しかし観賞用としてはなかなかのもので、どこまでもツルを延ばし、相手かまわず喧嘩を売ってからみつく様子はおもしろい。柔よく剛を制してはるかに大型の植物を打ち負かすところは、拍手喝采を送りたくなるほどである。
ごらんのとおりごく小さな花が咲き、花の下に成長しかけている果実が確認できる。果実はどんどんふくらみ、やがて自然に割れて(たしか三裂)種が露出する。
トリカブトやヒヨドリバナは市内のあちこちに見られるが、ミヤマニガウリは場所の好みがうるさいのか、春採湖畔にはいくつもある大群落をのぞけば、めったにお目にかかれない。すでに申し上げたとおり、ぼくが確認しえたのは釧路市内ではここ相生坂西側下だけである。
一見の価値ありとおすすめしたい。


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