Daily Oregraph: 裏庭画報 ハタザオキキョウ開花
本日の最高気温は 22.9度。曇り一時晴れ。
ハタザオキキョウが咲きはじめた。去年よりも数が増えている。ググってみたら「大正時代に観賞用として持ちこまれた」というのだが、むやみにこんなものを持ちこむなよ。放っておくといくらでも増えるから、ぼくにいわせればただの雑草だよ。
エゾノシモツケソウはこうなった。これを見るたびに、こどもの頃ピンク色に着色した甘いそぼろを食べたことを思い出す。今ならたいしてうまいものとは思わないけれど、甘さに目のない子どもの単純な舌にはご馳走なのであった。
それにしても葉っぱに残る虫食いの跡の多いこと! 生意気にも虫の分際でダイエットしているのだろうか?
虫といえば、毎年もう少しするとハムシが大発生し、数日間猛威をふるう。百や千の単位ではなく、とても退治し切れない数だから、想像するだけでゾッとするのである。虫といい、雑草といい、いかに人間が非力であるかを思い知らされる。
夏は暑さよりもそちらのほうがいやだ。早く冬にならないものだろうか(笑)。
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