Daily Oregraph: 1月最後のアイス・ウォッチング
本日の最高気温は-4.4度。晴れ。
最低気温-17.6度と聞いたので、釧路港の氷の吹きだまりである港町岸壁で1月最後の氷見物としゃれこんだ。
たしかに氷は厚みを増しているけれど、水面を覆いつくすほどではない。北寄りの風に氷が吹き寄せられる南側の岸壁ではこのとおりだが……
北側では氷はまばらである。寒い日はいつもこうなのだが、水面にはさざ波ひとつ立っていない。
それにしてもこの1月はきわめて雪が少なく、昨年に比べればその差は歴然である。日本海側のみなさまには申し訳ないけれど、おおいに助かっている。雪かきなんぞはしないに越したことはないからだ。
ようやく身辺も落ち着いてきたので、そろそろ読書に本腰を入れねばならない。なんとなく手に汗握る大活劇かと予想していたけれど、『二都物語』は実はかなり辛口の小説であることがわかってきた。
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