« Daily Oregraph: 十三ごちそうの夜 | Main | Daily Oregraph: 京都足棒日記 予告編 »

April 01, 2017

Daily Oregraph: 四月の氷

 京大阪で撮った写真の整理にはずいぶん時間がかかりそうなので、頭を冷やすために流氷見物することにした。

170401_00

  千代ノ浦から弁天ヶ浜にかけては、かなりの氷が押し寄せていた。

 根室半島が防波堤の役割をしているから、釧路にはめったに流氷はやって来ない。だからわざわざ見物に来る人々がいてもふしぎではない。

170401_01 
 知人の浜はこんなぐあい。

 はてな、港はどうだろうかと気になって、米町公園へ。

170401_02 
 本日は望遠レンズではなかったので、ほんの一部をトリミングしてみた。

 東港の港内にわずかずつだけれど氷が流れこんでいる。港内が氷漬けになれば船の入出港が困難になるから、ちょっと心配である。

|

« Daily Oregraph: 十三ごちそうの夜 | Main | Daily Oregraph: 京都足棒日記 予告編 »

Comments

無事、帰釧(こんな言い方あるのかしら)何よりです。
それにしても4月とは思えない風景ですねえ。
一昨日までの私の職場があった都祁も昨日は雪が積もっていましたが・・・気温が気温なので、もうすっかり溶けてしまっています。

Posted by: 三友亭主人 | April 02, 2017 06:48

喫茶店は和風じゃなかったような。気乗りしないお見合いだったので、断られて安堵しました。それから婚活は頑張りましたよ。家内は大阪人です。さて、流氷の写真は凄いですね。人が氷に乗ってるのを見て心配になります。
 北海道は仕事で6回程度行きましたが、木の枝に雪だるま状に雪が乗っていたり、浜に氷が押し寄せたりと、九州では考えられません。日本は広いのですね。

Posted by: トニー | April 02, 2017 11:11

>三友亭さん

 まだ寒いですね。

 ところで……

  「帰釧」 釧路へ帰ること

 広辞苑の次回改訂版には収録される予定です(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | April 02, 2017 13:40

>トニーさん

 喫茶店は「和風」ではなく、「昭和風」です。いずれ写真をお目にかけますのでお確かめください。

 ぼくが入ったときはお見合いならともかく、借金の取り立て話が聞こえてきました(笑)。

> 人が氷に乗ってるのを見て心配になります。

 海上保安部でも注意を呼びかけています。でも写真のあたりですと、一番岸寄りですから、滑り落ちても濡れるだけですむでしょう。

 流氷のせいで波の音が聞こえないのにはビックリです。

Posted by: 薄氷堂 | April 02, 2017 13:46

四月というのに氷とは、さすが寒冷地ですね。
秋田は準寒冷地ですので、寒いけれど雪はとけました。
だけどまだ寒いので、上着は手放せません。
もちろん、桜もまだです。
春が待ち遠しい気持ちがわかってきました。

Posted by: 只野乙山 | April 03, 2017 11:43

>只野乙山さん

 今年は桜の開花が遅かったようで、京都でもちらほらと咲いていた程度です(それもソメイヨシノではないはず)。

 30日は一日だけ足を棒にして大阪市内を歩いたのですが、大阪環状線の車窓から、大阪城公園に咲く桜が見えました。

 こちらの桜は五月の中旬ですから、まるでお話になりません。

 なお秋田の夏は暑いと思いますので、覚悟めされよ。

Posted by: 薄氷堂 | April 03, 2017 23:31

今週はタイヤをスタッドレスから
ノーマルにチェンジする予定です。
それでも遅いくらいです。
そちらは真冬の光景ですね・・・。

日本は広いなあ・・・。

Posted by: しょうちゃん | April 04, 2017 04:43

>しょうちゃんさん

 九州でもスタッドレスをお使いになっているんですね。

 こちらではタイヤ交換は四月の下旬以降でしょうか。峠越えをする方は慎重を期して、五月の連休以降に交換するようです。

 日射しはさすがに春らしくなってきましたが、風がまだちょっと冷たいです。

Posted by: 薄氷堂 | April 04, 2017 20:56

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Daily Oregraph: 十三ごちそうの夜 | Main | Daily Oregraph: 京都足棒日記 予告編 »