Kyotorogy 2014: 堀川丸太町
そろそろ奈良遠征編を……と考えてはいるのだが、時系列でいうと、銀閣寺~哲学の道編を先に書かねばならないし、困ったものである。
今夜は久しぶりの仕事が遅くまでかかったので、堀川丸太町を取り上げてお茶を濁したい。といっても、写真はたったの一枚。
どうして堀川丸太町かというと、「ほりかわまるたまち」というアナウンスを聞くたびに、アクセントのちがいが胸にこたえ(笑)、聞き慣れるまでは全身から力の抜けるような感じがしたからである。京都のお方はけしからんとお思いかもしれないけれど、ぼくは東夷(あずまえびす)だからしかたがない。どうかおゆるしあれ。
しかも日本語のあとに流れる英語のアナウンスがまた独特で、どうやら "The next stop is Horikawa Marutamachi, convenient for Nijo-jo Castle." といっているらしいけれど、堀川丸太町が「ホウリカウワ マルタマチー」と聞こえるから、なんとなく落ち着かないのだ。写真に発音記号を示しておいたので参考にしていただきたい。これもまた京都弁か?
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Comments
>アクセントのちがいが胸にこたえ(笑)、聞き慣れるまでは全身から力の抜けるような感じがしたからである
私もまた東えびす。
アクセントに関しては長年こちらに暮らしていましても、言語形成期に東北に過ごしていた故か、未だに東北のアクセントが抜けず・・・聞く方はだいぶ慣れなのですが・・・
Posted by: 三友亭主人 | November 05, 2014 23:29
>三友亭さん
よその土地の方言は、聞き慣れることはあっても、なかなかマネしきれませんね。ボロが出るといいましょうか、どうも嘘くさくなってしまうんです。
「ホりかわまるたまち」も、簡単なようで案外むずかしいですし(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | November 06, 2014 18:31