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雪のため飛行機の出発が一時間遅れはしたが…… 無事たどりついた。十年ぶりである。 いずれ写真を整理してから特集を組むつもりだが(取材費のモトは取らねばならぬ)、まずは速報。しかしこれだけでは愛想がないから、今晩のご馳走をご紹介しよう。 といっても、旅行雑誌に登場するようなお店ではなく、町の小さな洋食屋さんである。湯気でガラスが曇っているので見本がちっとも見えない。そこが気に入った。 夜なのにBランチ。すごい日本料理のコースでも食べたんじゃないかと期待された方にはおあいにくさまだが(笑)、庶民には庶民の道というものがありましてね。
December 06, 2012 in たべもの, in 紀行, in 京都 | Permalink Tweet
久しぶりの京都・・・いかがでしたでしょうか。なかなか趣のある洋食店ですなあ・・・私も先月久しぶりで京都に行ったのですが、こんな昔のままのような雰囲気のお店は大阪よりも圧倒的に京都の方が多いですね。
ところで、北海道の方、何やら大変なお天気続き。よくもまあ京都の往復を御無事で・・・
Posted by: 三友亭主人 | December 06, 2012 23:16
こんにちは! こういう雰囲気の洋食屋さん、大好きですよ。 タイル張りといい、木枠のディスプレイといい、 文化財クラスのものですね。
料理はハンバーグ、ポークソテー、ミンチかつの 三種盛り合わせのように見受けられますね。 メニューに「魚フライ」とあったでしょう、 乙山だったらそれにしたかもしれません。
Posted by: 只野乙山 | December 07, 2012 09:35
いやあ、爆弾低気圧をすり抜けて 京都ですか。内地出没ですな。 お疲れ様。
洋食屋っていわゆるレトロが原則ですね。 少なくともレストランとは一線を画さねばなりませぬ。
Posted by: 根岸冬生 | December 07, 2012 12:38
薄氷堂さんの京都案内、楽しみです~♪
のっけから、良いですねぇ、この洋食屋! 扉に貼ってあるメニューを見ながら、私だったらどれ食べるかなぁ?などと楽しんでしまいました。 どうぞ、古巣を存分に楽しまれますように♪
Posted by: りら | December 07, 2012 13:14
>三友亭さん
(当社通信員によれば大阪はもっとすごいというのですが)ベルを鳴らしながら歩道をわがもの顔に走り回る自転車の多さには閉口します。夜間でも無灯火ですっ飛ばすおねえさんも少なくないし、道路交通法を知らないんじゃないかと思いますね。
やはり路地歩きのほうがぼくの性に合っているようです。
日曜日に帰りますので、それまでは速報ということで……
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 22:46
>只野乙山さん
> メニューに「魚フライ」とあったでしょう、 > 乙山だったらそれにしたかもしれません。
ほかのお客さんの皿をこっそりのぞいて見ましたら(笑)、カキフライに人気があったようです。魚介系のフライを盆地で食べるのもオツかもしれませんが、今回は遠慮しておきました。
それに、「迷ったらランチ」ということわざがありましたでしょう(?)。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 22:52
>根岸冬生さん
> 少なくともレストランとは一線を画さねばなりませぬ。
洋食屋さんというのは、結局日本独特の和洋折衷食堂なのだろうと思います。西洋風ではあるけれど、どうもヘンだ、おかしい……ぼくが納豆をズルズル食いながら『月長石』を読むようなものかと(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 23:06
>りらさん
どうもありがとうございます。
今回は一人旅じゃないので、取材にやや制約があるんですけど、できるだけ写真は撮っておこうと思います。
さて写真の洋食屋さんですが、今日の夕食時に見たら、若い女性が四、五人、行列を作っていました。ひょっとしたら隠れた名店かも。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 23:13
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久しぶりの京都・・・いかがでしたでしょうか。なかなか趣のある洋食店ですなあ・・・私も先月久しぶりで京都に行ったのですが、こんな昔のままのような雰囲気のお店は大阪よりも圧倒的に京都の方が多いですね。
ところで、北海道の方、何やら大変なお天気続き。よくもまあ京都の往復を御無事で・・・
Posted by: 三友亭主人 | December 06, 2012 23:16
こんにちは!
こういう雰囲気の洋食屋さん、大好きですよ。
タイル張りといい、木枠のディスプレイといい、
文化財クラスのものですね。
料理はハンバーグ、ポークソテー、ミンチかつの
三種盛り合わせのように見受けられますね。
メニューに「魚フライ」とあったでしょう、
乙山だったらそれにしたかもしれません。
Posted by: 只野乙山 | December 07, 2012 09:35
いやあ、爆弾低気圧をすり抜けて
京都ですか。内地出没ですな。
お疲れ様。
洋食屋っていわゆるレトロが原則ですね。
少なくともレストランとは一線を画さねばなりませぬ。
Posted by: 根岸冬生 | December 07, 2012 12:38
薄氷堂さんの京都案内、楽しみです~♪
のっけから、良いですねぇ、この洋食屋!
扉に貼ってあるメニューを見ながら、私だったらどれ食べるかなぁ?などと楽しんでしまいました。
どうぞ、古巣を存分に楽しまれますように♪
Posted by: りら | December 07, 2012 13:14
>三友亭さん
(当社通信員によれば大阪はもっとすごいというのですが)ベルを鳴らしながら歩道をわがもの顔に走り回る自転車の多さには閉口します。夜間でも無灯火ですっ飛ばすおねえさんも少なくないし、道路交通法を知らないんじゃないかと思いますね。
やはり路地歩きのほうがぼくの性に合っているようです。
日曜日に帰りますので、それまでは速報ということで……
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 22:46
>只野乙山さん
> メニューに「魚フライ」とあったでしょう、
> 乙山だったらそれにしたかもしれません。
ほかのお客さんの皿をこっそりのぞいて見ましたら(笑)、カキフライに人気があったようです。魚介系のフライを盆地で食べるのもオツかもしれませんが、今回は遠慮しておきました。
それに、「迷ったらランチ」ということわざがありましたでしょう(?)。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 22:52
>根岸冬生さん
> 少なくともレストランとは一線を画さねばなりませぬ。
洋食屋さんというのは、結局日本独特の和洋折衷食堂なのだろうと思います。西洋風ではあるけれど、どうもヘンだ、おかしい……ぼくが納豆をズルズル食いながら『月長石』を読むようなものかと(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 23:06
>りらさん
どうもありがとうございます。
今回は一人旅じゃないので、取材にやや制約があるんですけど、できるだけ写真は撮っておこうと思います。
さて写真の洋食屋さんですが、今日の夕食時に見たら、若い女性が四、五人、行列を作っていました。ひょっとしたら隠れた名店かも。
Posted by: 薄氷堂 | December 07, 2012 23:13