Daily Oregraph: 頭脳は8ビット
あまりにも疲れがたまったので、午前中に今年初めて温根内へ行ってきた。もう遅いので、レポートは明日にするが、写真は名づけて温根内セット(笑)。
以前アナログ熊さんからいただいたストラップを付けた愛用のカメラには、これまた歴戦のマイクロニッコール55ミリ。それに二代目の乞食帽子。これは雨が降ったときなどにカメラを保護したり、虫を撃退するために使う。決して薄毛隠しではない。ペットボトルのお茶は、まあなんでもよろしい。
昨日は午前中裏庭の枯草をゴミ袋二つ分処理し、午後からさて本を開こうとしたとき、修理に出していたパソコンが戻ってきた。これが悲劇のはじまりである。
うっかり64ビット版のOSがセットされていたのに気がつかず、ソフトのインストール作業を進めていったのだが、いくつか64ビットOSに対応していないものがみつかった。日本語FEPの動作も微妙にちがう。
32ビットOSへの変更も可能なのだが、また一からソフトを入れ直さなくてはいけないから、多少のことには目をつぶることにして、作業を続行した。しかしとても半日程度では終わらない。
いやな予感はしていたのだが、OEDのインストールには予想どおり苦労した。この前のときもそうだったけれど、一度では認証(いわゆるアクティヴェーション)が成功しないのである。結局これだけで一時間以上かかってしまった(なんとなく原因がつかめたから、次の機会にはもっとスムーズにいくだろうが)。
温根内から戻って、本日午後から作業を再開し、先ほどようやく一段落した。ブラウザやメールの設定、FTP転送の設定などなど、ほんとうにイヤになる。本はちっとも先へ進まないし、ええい、これから深夜のやけ酒だ(笑)。
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Comments
このアイテムだけでご風貌が浮かんで来てしまいますね。
しかし、浮かんでくる先入観が曲者です。
三友亭主人なんか、痩せこけた着流しの学者イメージがありましたが
高校球児がそのまま大きくなった大男でありました。
パソコンも悩みだすと窓の外が明るくなってしまいます。
ウィンドウズ95の頃、何度、徹夜したか。
いまは、悩まないように危険を冒さずです。
Posted by: 根岸冬生 | May 20, 2012 09:10
>根岸冬生さん
あまり想像をたくましくされぬほうがよいかと。ただのおっさん(これは商標登録?)ですから。
三友亭さんにはまだお目にかかったことはありませんが、大仏さまのような手のひらの写真から判断して、身のたけ一丈六尺くらいかなあと予想しております。
パソコンは使いやすくするまでにやたら時間がかかりますよねえ。OSがバージョンアップすると、使えなくなるアプリも出てきますし、頭が痛いです。
いまはまだパソコンをいじる気力がありますけど、あと十年もしたらどうなりますことやら。
Posted by: 薄氷堂 | May 20, 2012 18:45