June 21, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 チンゲンサイと雑草と

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 はじめてのチンゲンサイ。低温つづきであることを考えれば、まずまずの出来だろうか。

 小松菜に比べると、極端に虫食いの穴が少ない。ありがたいといえばありがたいけれど、虫の分際でえり好みするとはけしからんじゃないか。

 今日も小雨模様で寒いけれど、そんなことにはお構いなしに雑草がのさばっている。なにしろ反知性主義植物なものだから、まるで聞き分けがない(笑)。取っても取っても取りきれないのだ。

 バカでもなんでも、敵は兵力において圧倒的に優勢である。おのれ、いまに見ておれ、といいたいところだけれど、一向に有効な作戦が思い浮かばない。う~む……

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June 19, 2018

Daily Oregraph: 宿酔の朝

 大阪の大地震には驚いた。幸い当社大阪通信員は無事であったが、この地震で死者まで出たのは、まことにお気の毒である。地震多発地帯である道東の住人としては、とても他人事ではない。

 ところで地震のあった日に呑気な記事を書いたら不謹慎だと非難された方があったらしく、これまたビックリである。この不幸な災害が発生したからといって、たとえば国際サッカー試合が中止になるわけではないのだし、日常の出来事を何気なく記事にしたからといって、地震の被害者の方々を貶めることにはならないのだから、いかにも了見が狭い。いやな世の中になったものだ。

 本当に不謹慎なのは、地震の被害を持ち出してモリカケ問題などを矮小化しようとする連中だろうと思う。別に大事件が起こったからといって、重大な犯罪が見逃されるわけはないではないか。反知性主義の特徴だな。

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 6月18日夕。気温11度。霧雨が降る肌寒い天気であった。

 橋を渡って飲み会。四人で芋焼酎一本、その後三人でウィスキー一本を空け、さらに飲んだ。

 さすがに今朝はめったにない二日酔い。午前中はボーッとしていた。いかん、いかん。

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June 16, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 寒くても夏

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 仕事のためしばらく裏庭とはごぶさたしていたが……ひさしぶりに見ると景色は一変していた。
 シャクがぐんぐん伸びている。低温がつづいているけれど、やはり夏なのである。

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 ギョウジャニンニクのつぼみがほころびはじめた。しかしこいつはどうも見た目が不気味である。満開になるのはたぶん十日後あたりであろう。

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 コンロンソウの花は地味ながらも、咲きはじめた頃とはちがって勢いがある。

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 背の高い草に埋もれそうになって咲くシコタンキンポウゲ。けっしてめずらしい花ではないが、タンポポよりはずっと格上(笑)に見える。

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 なにツツジかは不明だが、貴重な彩り。

 小松菜と水菜の葉っぱがばかでかくなっていたのには驚いた。チンゲンサイの収穫はもう少し先のようだ。白カブはそろそろ葉を食用にできそうな案配。

 それにしても夏なんだからもう少し気温が上がってほしい……というのは贅沢な望みか?

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June 08, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 チゴユリ

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 今年もチゴユリが咲きはじめた。悪とは無縁の清楚な花である。誇らしげに咲かぬところがいい。

 こういう花があちこちに咲くものだから、うっかり草刈りもできないのが悩みの種である。

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 小雨ぱらつく中、本日の野菜を収穫。

 このところ毎日草食生活である。味噌汁、おひたし、炒め物……体が少しずつ浄化されるような気がする。Deliver us from evil だな。

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June 05, 2018

Daily Oregraph: 6月5日 定例散歩

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 本日の最高気温は17.5度。帯広より10度以上も低い。霧がかかって湿度は高いけれど、まずは快適である。

 霧の海辺は釧路らしくていい。知人の砂浜で釣人をみかけることはめったにないが、このおじさん、釣れたかな?

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 さていまマーク・トウェインのおもしろい短編を読んでいるのだが(ちょうど半分ほど)、その最後にこんな図が示されている(注参照)。

 郵便の消印じゃありませんぞ。よくよく見ると、世にも立派な人々の住む町のモットーである。ある事件をきっかけに、その町はたちまち堕落してしまい、モットーが一変してしまった。左はいわゆる「品格」があった頃のもので、右が堕落後のもの。

 堕落の原因? もちろん金である。ふたつの円をつなぐものは……わが国でいえば、モリカケ事件であったり、大名ゴルフの接待であったり、二万円の天麩羅であったりする。

 トウェインは人生の達人だから、人間の弱さを知り抜いている。ぼくたちがさほど堕落せずにすんでいるのは、大金に縁がないからだ。ウソで固めた補助金をもらえぬ幸せをしみじみ感じている次第(笑)。

 『ハドリバーグを堕落させた男(The Man That Corrupted Hadleyburg)』という作品、著作権が切れているからインターネットで原文は入手可能だし、図書館へ行ったら翻訳を読めるかもしれないので、機会があったらぜひ。例によってトウェイン一流のホラ話なんだが、深刻味もあってとても笑えない傑作である。

【注】ぼくのようなバチあたりが引用しては申し訳ないけれど……

And lead us not into temptation, but deliver us from evil.

我らを嘗試(こころみ)に遇(あ)はせず、惡より救ひ出(いだ)したまへ


               (マタイ伝福音書 第6章13節より)

 まことに格調の高い訳だが、もちろん「こころみ」とは悪への誘惑のこと。心当たりあるよね、総理大臣閣下。

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June 01, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 ユキヤナギ

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 六月の初日にふさわしく快晴であった。ユキヤナギの白が目にまぶしい。まさに純白である。

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 小松菜の間引きをした。古来菜を摘むのは乙女の役割だが、男女同権の世の中だからどうか赦していただきたい。絵にはならないけど……(笑)
 

 こうして間引きしたものを「つまみ菜」という。いい日本語だと思う。

 しかし早くも虫食いの跡が目立つのは腹立たしい。青菜には虫がたかり、利権には政治家が群がる……困ったものであります。

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May 29, 2018

Daily Oregraph: 霧の季節

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 この程度では濃霧とはいえないけれど、釧路名物霧の季節が到来した。

 さてあまりにもバカバカしいから書くのはやめようかとも思ったが……

 昨日 YouTube で予算委員会の録画を見たら、例によって首相が「平然として」ウソをついていた。この人、小学生レベルである。この人にはなにをどういっても通じないのだから、まともな頭の持主とはとても思われない。一点の曇りもない愚者である。

 内田樹さんのツィッター(5月22日)を引用させていただくと、

総理大臣がまた支離滅裂なことを言っております。でも、「あなたの言っていることは首尾一貫していない」という批判は「自分は知性的で論理的な人間である」ということにアイデンティティーの軸足を置いている人間にしか効果がありません。反知性主義の強みはここにあります。

 内田さんは学者だから上品にお書きになっているが、ようするに「バカにつける薬はない」ということだろう。

 え、「総理大臣を愚者呼ばわりするとはけしからん」というのですか? いやいや、「愚者を総理大臣にしていることがけしからん」のではありませんか。

 あの人に代る後継者がいない、などと寝ぼけたことをいう人がいるけれど、それはあんまりな(笑)。それほど日本人一般をバカにする発言こそ、ネトウヨ諸君のいう「反日」に該当するのでは?

 じゃあどうしたらいいといったって、ぼくたちには唯一の合法的武器である選挙権を行使することしかできない。あきらめることはないと思う。投票率さえ高めれば必ず勝てる。

 ほんの少しでも歴史のお勉強をすれば、選挙権がいかに値打ちのあるものであるかわかるだろう。昔は貧乏人には選挙権がなかったんだよ。しかも最初から「無記名」投票だったのではない。そのわけは明らかだよね。

 選挙で世の中が変らないというのは悪質な宣伝だ。年収数千万の人も二百万未満の人も等しく一票は一票ということは、われわれ貧乏人がゾロゾロと投票所に行けば、たやすく数で圧倒できるということだ。しかも無記名なんだから、だれに遠慮する必要もない。

 アニーよ、銃をとらなくてもいいから、投票所へ行け。

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May 27, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 新顔 ミヤマエンレイソウ

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 おお、これは? いつから咲いていたのだろうか。去年は見落としていたのかもしれない。

 オオバナノエンレイソウより二回りほど花が小さい。ミヤマエンレイソウだろうと見込みをつけて調べたところ、図星であった。

 ミヤマエンレイソウには花が白いものと、薄紫がかったものとがあり、前者をシロバナエンレイソウ、後者(写真)をムラサキエンレイソウともいうらしい。めったにみかけないから、貴重な花だと思う。

 ミヤマはもちろん「深山」の意味である。釧路は低温だから、標高が低くても花を咲かせるのだろう。

 ミヤマエンレイソウの咲くような深山幽谷に住むジジイは、たいてい仙人と相場が決まっている(笑)。

 とんと水墨画の世界であるが、それでも水道代に電気代、税金に社会保険料、いやはや仙人も楽ではない。味気ないことよ。

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May 25, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 反省のグースベリ

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 一昨年枝を一本切って別の場所に植えたグールベリは完全に根づいたようで、今年はたくさん葉をつけた。

 去年は二粒しか実がならなかったけれど、今年はどうかな? 反省点としては、ここが日当りの悪い場所であること。しかも夏にはシャクが育って、さらに日が当たらなくなる。 

 なんの考えもなく植えるのでは百姓失格である。いくつになっても人は失敗から学ばねばならないようだ。

 そこで本日朝日新聞デジタルの記事の見出しから反省のネタを拾ってみた。

 鈴木長官が日大側聴取へ「監督に責任、ビシッと伝える」

 -いいねえ。ついでに「首相に責任、ビシッと伝え」てね。


 石破氏「アメフトの日大の対応、してはいけない標本」

 -そうだよね、「モリカケの自民党の対応、してはいけない標本」と、みんな思っている。

 すでに多くの人が指摘しているように、「日大」を「自民党」に、「内田監督」を「安倍首相」に、「学生」を「国民」に入れ替えても、ほとんどすべての文章が成立するのだから、この国は上から下までどうなっているんだろうと、つくづく悲しくなってくる。

 しかし縁あって日本に生を受けたのだから、簡単にこの国をあきらめてしまうわけにはいかない。日大の関係者のみなさんや学生諸君も、大学に対して同じ思いをされているにちがいない。

 今回の事件を非難するあまり、日大の存在そのものを否定しようとする乱暴な人々も中にはいるようだし、相手が一私大だからだろうか、日頃の政権への忖度ぶりを忘れて、マスコミもいいたい放題のように見えるのは気のせいだろうか。

 むしろアメフト事件を契機に理事会の体制を一新して、伝統ある大学の改革を進めるよう、心ある日大関係者を応援したいとぼくは思う。モリカケ事件と国政の関係も同じだろう。

 グースベリの生命力のおかげで(?)、めずらしくマジメなことを考えてしまったようだ。

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May 21, 2018

Daily Oregraph: 5月21日 定例散歩

 だんだんタイトルを考えるのが面倒になってきた……(笑)

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 これほどの凪は実にめずらしい。白波が立っていないのである。太平洋ではなくまるで琵琶湖のようだ。

 もちろん風はごく弱いけれど、パスタでいえばアルデンテ、ほんのちょっぴり冷たさが残っている。
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 ここではタンポポがもう綿毛になっている。やはり市内ではもっとも季節の進行が速い場所のひとつだと思う。

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 帰り道でこんなものをみつけた。女の子がチョークで描いたのだろう。まだこういう遊びが残っているんだなあ。

 ……というわけで、なべて世はこともなし。いや、あるか。

 日大の選手がアメフトの試合中に重大な反則を犯した事件で、関学側がカンカンに怒るのも無理はない。あれではヤクザの親分が子分を鉄砲玉に使うのと少しも変らないからだ。まかりまちがえば、人ひとり廃人にしかねない危険な行為だからびっくり仰天である。

 当然のことながら、大勢の人が口をきわめて日大の監督を非難している。首相と一緒に飯を食って得意になっている連中まで、このときとばかり、あいつは卑劣だとののしっている。

 録画が残っているから、いくらごまかしてもごまかしきれない。たとえ「おれが命令したという確かな証拠でもあるか」と開き直ったところで、コモン・センスに照らして、そんな寝言が世間様に通用するわけがない。たとえ直接紙に書かれた証拠はなくても、裁判をしたら有罪は免れないだろう。

 首相に飯をおごってもらったみなさんには、よ~くそのことを考えた上で、かの監督を非難するようおすすめしたい。

 あ、もちろん小生は残念ながら(?)あんパンひとつもごちそうになってはいないからね。

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