August 16, 2017

Daily Oregraph: 青空を仰いで

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 本日の最高気温 21.4度。昨日とほとんど変わらないが、快晴ではないにせよ、青空が見えた分だけ気持がよかった。午後からはときどき日も射し、まずはさわやかな一日であったといっていいだろう。

 ネタが夏枯れだから、生存証明写真一枚のみ。それならブログを休めばいいのはわかりきっているけれど……八月はやれよと君がいったから書かねばならぬ強化月間。

 明けぬ夜はなく、晴れぬ空はない。夏は必ず過ぎて秋が来る。全国の暑さに悩む諸君、もう少しの辛抱である。共に強化月間を乗り切ろうではないか。

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August 15, 2017

Daily Oregraph: 港町盆休み

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 今日もはっきりしない空模様である。最高気温は何日ぶりかで20度を上回り 21.3度。

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 東の空にうっすら青い色が見える(このあと午後遅くには、一時強烈な西日が射した)。しかし天気予報では、明日も明後日も曇り。

 眠っているような盆休みの港町岸壁だが、ある漁船上では漁師さんが網の手入れをしていた。

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 カモメも盆休み。鳴き声はさかんに聞こえてくるのだが、飛んでいるカモメは少ない。空腹を抱えてふてくされているのだろう。

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 お隣の岸壁では巡視船「えりも」のみなさんがなにやら作業中であった。いくら涼しいとはいえ、この服装ではたまるまい。

 それを暇そうにながめる自転車のおじさんは、たぶん年中盆休み。しかしそのおじさんを撮るぼくはもっと暇人なんだろう(笑)。

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August 13, 2017

Daily Oregraph: 裏庭画報 テントウムシ

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 本日の最高気温 17.7度。天気は相変らずだ。

 コマツナと水菜の出来ぐあいを確認すると、日照不足と低温がつづいたせいか、成長が遅れている。ぐずぐずしているから虫食いの穴が増えるのだろう。

 ジャガイモの葉っぱにテントウムシがへばりついていた。マクロに弱いカメラだったからこれ以上近づけなかったけれど、このサイズで見てもかなり存在感があるのには感心した。こいつはアブラムシの天敵なので、どうかゆっくりご滞在いただきたい。

 さて昨日カモメの悪口を書いたら、大阪通信員より「日頃馬鹿にしているから糞を落とされるのだ」という鋭い反撃をくらった。なるほど心当たりがないわけではなく、胸にチクりと痛みを感じるけど(笑)、無差別爆撃は国際法違反だから勘弁して欲しいものである。

 明日は十勝港へ出張予定。精進が悪いから、天気はパッとしないんだろうなあ。

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August 12, 2017

Daily Oregraph: カモメの歌

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 まったく冴えない天気がつづく。本日の最高気温 16.5度だから、関西の気温のほぼ半分である。

 事務所へ顔を出して一仕事した帰りがけに、ちょっとだけ副港を歩いた。盆休みに入ったのか、眠ったような静けさである。ほとんど人影も見えない。

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 さすが副港だけあって、そこそこカモメはいたが、今日はおこぼれがないせいか、思いのほか数が少ない。ときどきキャアギャア鳴くばかりで、あまり勢いがないのは腹を空かせているせいかもしれない。

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 やはりカモメは青空が背景でこそ見栄えがする。こんな天気では……と思ったが、せっかく来たのだから、カモメ好きの当社大阪通信員のために一枚パチリ。

 どこに注目したのか知らないが(笑)、通信員のI君は、カモメは案外人間より賢いのではないかという。少数意見は尊重したいけれど、カモメの知能は低いというのがぼくの一貫した評価であって、この点ばかりは譲るわけにいかない。

 おまけにこいつは不作法にも頭上から糞の爆弾をまき散らす。中島みゆき嬢も頭に爆弾を浴びていれば、呑気にカモメの歌など作らなかったにちがいない(仮定法過去完了だな)。ぼくは何度も糞害に会っているから(笑)、カモメには冷淡なのである。

 ところで明日も明後日もこの天気はつづきそうである。いいかげんにしてほしいものだ。

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August 10, 2017

Daily Oregraph: カモメのいない浜

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 最高気温19.3度。暑さにうだるみなさまには、お気の毒さまと申し上げるしかない。

 ネタがないならカモメを撮るべし、という当社大阪通信員の示唆により、「ちえっ、カモメかよ」と文句たらたら(笑)、知人の浜にやって来た。

 ここはいるときは百羽単位でいるのだが、いないときはごらんのとおり。漁師さんがたったひとり、流れ昆布を拾い集めていた。わびしい景色である。

 -いやあ、カモメがいなくてさあ。

とごまかして帰宅しようかとも一瞬思ったけれど、釧路にカモメがいないわけはない。法的には釧路にカモメはいないのだ、と閣議決定するわけにもいかないから、港町岸壁までテクテク歩くことにした。

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 う~む、いることはいるけど、今日はずいぶん少ないね。たぶん副港あたりに集中しているんじゃないかと思うが、あそこまで歩くのはさすがにつらい。

 きょろきょろ探していると、

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いた、いた。しかしなんとなくボーッとしている。この天気だからしかたないけれど、カモメだけではなく、ぼくも調子がでない。いかんなあ。

 -隊長、カモメの水兵を撮ってまいりました。

 -ばかもの! もっとマシなのが撮れんのか。顔を洗って出直してこい。

 はい、反省しとります。

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August 07, 2017

Daily Oregraph: 春採湖畔パトロール (2)

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 まずは市立病院下あたりから、ホザキシモツケ。

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 そこからしばらくは夏枯れ状態で、セリ科の大型植物の多くが枯れはじめ、衰退期に入ったローマ帝国のごとき様相を呈している。

 エゾスグリやネムロブシダマの木が見あたらないことには前回来たときに気づいたが、台風の被害なのだろうか。今年はハッカの花も見えなかった。

 写真は旧科学館下寄りに咲いていたイケマ。根は有毒だが、葉は食用になるらしい。

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 ミツバフウロ。

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 発育不良のトウキビみたいなのはコウライテンナンショウの果実。やがて真っ赤に色づく。

 この実は有毒だと思いこんでいたが、牧野先生の図鑑(マムシグサという名で収録されている)によれば、「液果は(中略)赤く熟し、味は辛い」とあるから、毒はないのだろう。牧野先生は実際にかじってみられたのであろうか?

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 ヒヨドリバナ。南岸沿いにも咲いていた。

 いかなる連想の働きか、ぼくはこれを見ると、なぜか敗走する平家の公達を思い浮かべるのである。

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 夏の真打ちミヤマニガウリ。たまには引いて見ると、その威力がよくわかる。ワイワイと騒がしい子鬼のような連中である。

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 野生のゴボウ。一度食ってみたいものだが、春採湖畔は植物採取が禁止されている。残念。

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 ぼくたちの他にもパトロール隊が見回りしていた。このおかあさんは植物をよくご存じらしく、キツリフネの種をさかんに破裂させてはおもしろがっておられた。

 ぼくも「ほら、おもしろいだろう」といって、T君に種がはじけ飛ぶところをデモンストレーションしてみせたのだが、返事はあまり気のないものであった(笑)。

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 ツリガネニンジン。これも英語の blue bell の仲間だろう。たしかに釣鐘型をしているが、ぼくはコルセットでぎゅっと腰を締めつけた女性のスカートを連想する(変ですか?)。

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 いよいよ本日の散歩コースも終りに近づいてきた。ドクゼリである。全草猛毒という困ったやつである。

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 毎年旧柏木小学校近くにまとまって見られるエゾフウロ。もう少し赤っぽく、色も濃いけれど、うまく再現されなかった。

 これでガラッ八君との見回りを終えたわけだが、もちろんすべての花を撮影したわけではない。たとえばたくさん咲いているハンゴンソウだが、どうしても名前を思い出せず、あまりにもくやしいから(笑)レンズを向けなかった。

 ぼくの趣味につきあわせてしまって、T君には申し訳ないことをした。ときどき立ち止まっては写真を撮るものだから、なかなか散歩がはかどらないのである。東京で飲み歩くときは、すなおに案内に従うから勘弁してほしい。お店も勘定もすっかりお任せするつもりである。

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August 06, 2017

Daily Oregraph: 春採湖畔パトロール (1)

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 この写真を撮ったということは、すなわち春採湖南岸を歩いたという証明である。昨日の予報では曇りだったのだが、幸い青空になった。

 -いい天気になってよかったなあ。

 ……とひとりごとをつぶやいたわけではない。今日はガラッ八ではなく、帰省中のT君といっしょに春採湖畔一周を敢行したのである。こと春採湖畔に関してはぼくが先達だから、子分を従えた親分みたいにえらそうな顔をして出発。

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 植物観察も目的のひとつだから、植物をみつけ次第かっこよく名前を教えてやろうとはりきっていたのだが……なにしろ数年のブランクがあるものだから、あれも忘れた、これも思い出せないと、まるでいいとこなしであった。

 これもそのひとつ。帰宅後自分の植物アルバムを調べたら、エゾニワトコの実。なんで名前が出てこなかったのだろうか。

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 体裁を取りつくろおうとして、

 -この歩道橋には「ひぶな橋」という立派な名前があるんだ。一面に咲いている花はオオイタドリだよ。

といってごまかしたのは内緒である。

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 ハマナスの実がたくさんなっていた。まだすっかり色づいてはいない。

 -へえ、こんなにたくさんあるんだなあ。

 T君は釧路育ちのくせに、どうやらハマナスは網走の名産だと思っていたらしい。理科教育の欠陥である(笑)。

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 春採湖の南岸は植物的には見るべきものが少ない。臨港鉄道の線路沿いということもあるけれど、このあたりなどはただの田舎道である。

 -やはり見どころは北岸だよ。

 というわけで、次回は北岸の植物をお目にかけたいと思う。二度に分ければ一日分の記事がかせげるという腹づもりもあるのだが、それも内緒である(笑)。

 しかしこのままでは愛想がなさすぎるから、無事一周を終え、竹老園で食べた昼飯のソバを……

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 お店に着いたのはまだ11時半頃だったが、すでに十人くらいの行列ができていたのには驚いた。駐車場もいっぱいである。

 ソバ屋は回転が早いから、(ぼくとしては異例のことだが)行列に並んでモリソバを食った。親分、ガラッ八ともに、仲良く大盛りのモリソバ。実にうまかった。

(つづく)

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August 05, 2017

Daily Oregraph: 旧弥生中 8月5日

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 チリチリンという風鈴の音を肴に、親分はひとり冷酒をあおっているのですが、ちょいと元気がないように見受けられます。

 -おや、親分、浮かない顔をしてるじゃありませんか。どうしなすった?

 -おう、八か。いやな、今月は毎日報告を出せというお上からのお達しなんだが、さっぱり書くことがねえんだ。どうも弱ったなあ。

 -なあんだ、そんなことですかい。ほら、あれがあるじゃありませんか。

 -あれたあなんだ?

 -ほら、あれですよ。

 -あッ、なるほど、あれかい。あれなら毎日だってネタになりそうだ。でかしたぞ、八。

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 というわけで、親分がやって来たのは旧弥生中学校解体工事現場です。お断りしておきますが、さんざん瓦版屋に不正を叩かれて、ご大老の安倍様が腹を召され、建設中の獣医学部校舎を取り壊しているところではございません。

 -ふうん、もう左半分を壊しちまったのか。

 酒が回って顔を赤くした親分は、腕組みをしながらしきりに感心しております。

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 -しかし毎日同じネタというわけにもいくめえしなあ……

 そうつぶやきながら、親分が中学校前の通りから西の方角をながめますと、八月の太陽はようやく傾きはじめたようでございます。

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August 04, 2017

Daily Oregraph: 裏庭画報 ヒメウラナミジャノメ?

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 今の時期あまり近づきたくはないのだが、菜っ葉の種を撒きに裏庭へ。

 ずうずうしく伸びたギシギシの茎を除草鍬で一撃して倒したところへ蝶が飛んできた。図鑑を調べるとヒメウラナミジャノメによく似ているけれど、ちょっとちがうような気もする。羽の一部が欠けているから、余命いくばくもないのだろう。

 モンシロチョウはよくみかける。幸いいまのところ青虫はみつからないが、こっそり隠れて菜っ葉を食べているのかもしれない。小さな蛾も飛び回っている。得体の知れぬ虫が、足元でいきなりピョンと跳ねる。

 八月の裏庭では、人間は完全によそ者である。気をつけていてもクモの糸に引っかかるし、もうじき蚊も飛び回るだろう。ここはあんたの来る場所じゃないよといわれているようなものだ。まったくシャクにさわる(笑)。

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 今年もまたこの花がたくさん咲きはじめた。散歩していると、あちこちでよくみかける。園芸植物くさいから調べる気にもなれないのだが、秋を予感させる花のひとつだと思う。

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August 03, 2017

Daily Oregraph: 裏庭画報 グースベリの実

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 これがもとからあるグースベリの木。豊作とまではいえないが、それなりに実をつけている。

 今月末か来月の初めには褐色に熟すのだが、その頃には近所の頭の黒いネズミにあらかたもがれてしまうだろう。防犯カメラを設置するほどの値打ちはないけれど(笑)、持ち主にも少しは残しておいてほしいものである。

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 一日中冴えない天気であった。最高気温16.6度、湿度84%。湿度が低ければブルブル震えているところだ。ビアホールなど滅相もない。

 夕方散歩に出たついでに、先日ご紹介した相生坂下のミヤマニガウリをチェックすることにした。研究者のために場所を黄色い矢印で示しておいた。

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 夕方の乏しい光の中で見たせいもあるのかもしれないが……ああ、これはダメだ。まるで元気がない。春採湖畔では猛威をふるっているのに、ここでは落城寸前である。

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 先日は気づかなかったのだが、すぐ近くにもう一株発見。しかしこいつも発育不良である。

 来年は生き残っているだろうか……それが問題だ。 

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