September 16, 2021

Daily Oregraph: さいはて哀歌

 本日の最高気温は18.2度。晴れ。夕方の散歩は少々肌寒かった。

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 ずいぶん日が短くなってきた。17時24分。ここはさいはてのバス停(笑)である。いや、決しておおげさではなく、この先は海あるのみ。くしろバス「たくぼく循環線」の終点にふさわしく、石川啄木の歌碑もある。

 もともと出不精なところへコロナ禍に見舞われたものだから、ますます外出の機会が減ってしまった。通院や買物に出る以外は、たまに近所をウロウロ散歩するくらいである。もちろん旅行など遠い記憶になってしまった。

 そして……もうじき冬が来る!

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September 13, 2021

Daily Oregraph: 裏庭画報 エゾノコンギク

 本日の最高気温は21.5度。晴れたり曇ったり。温根内へ行くつもりだったけれど、風があまりにも強いので断念した。

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 これはエゾノコンギク(だろうと思う)。漢字で書けば「蝦夷野紺菊」なのだが、ぼくはなぜか最初「蝦夷残ん菊」だと思いこんでいた。夏が終って咲くから「残りの菊」だと考えたのである。今の時期ほかに見るべき花はないから、まさに残りものといえないこともない。

 畑には水菜が少し残っているだけ。毎年のことだが、エゾヤマザクラの落葉が一面に散らばっていた。拾っても拾っても拾い切れない……これも毎年のことである。

 落葉を拾うついでに少し草むしりをしたけれど、今年はこれが最後になるかもしれない。早くも一年が終ったような気分である。いやだねえ。

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September 10, 2021

Daily Oregraph: ナナカマドの実

 本日の最高気温は22.5度。曇り。

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 わが家のナナカマドは年によって実の付き方が極端にちがう。今年は不作である。しかもまだ熟していない。この時期は蚊が多いから、たった写真一枚撮る間に手首を食われてしまった。

 ナナカマドなんてどうせ苦くて食えない実なんだからどうでもよかろうとおっしゃるかも知れないけれど、これから真っ赤に熟したのが満艦飾になると、なんだか無性にうれしくなるものだ。

 景気はよくならない実はならないでは話にならない。なにかいいニュースはないだろうか。え、自民党総裁選? ダメだよ、そんなの。あの顔ぶれを見たら食欲が減退しちまうから、ナナカマドの実ほどの値打ちもないよ。

 待てよ、温根内のゴキヅル見物なんてのはどうだろう。最近家にこもりがちだし、思い切って近日中に行ってみようかな。

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September 06, 2021

Daily Oregraph: 荒れ地のオニアザミ

 本日の最高気温は19.4度。晴れたり曇ったり。まずは適温である。

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 ひさびさに弥生中学校跡地へ来てみたら、かなりの部分が雑草に覆われており、いつの間にか過ぎ去った月日を感じさせる。

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 見るべきものはたいしてなかったけれど、紅一点、これはアメリカオニアザミにちがいない。盛りを過ぎているからだろうか、かえってポツリと咲く赤い花が目立っていた。それにしても恐ろしく鋭いトゲである。

 アザミはスコットランドの紋章である(イングランドはバラ)。行ったことがないから勝手に想像するしかないけれど(笑)、荒れ地に咲くアザミはスコットランドにふさわしいのだろう。

 アザミはなぜか春の季語である。「その多くは夏秋の候に開花する」と歳時記にあるにもかかわらずだ。

  ふれてみしあざみの花のやさしさよ  星野立子

 星野さんが触れたのは、まさかトゲトゲのオニアザミではないだろうな。

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September 03, 2021

Daily Oregraph: 謎の鳥

 本日の最高気温は20.4度。晴れたり曇ったり。

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 ひさしぶりに東港の北埠頭~中央埠頭を歩いてみた。スガーリン閣下突然の退陣表明らしいけれど、自民党がどうなろうと、釣人にはそんなの関係ない(笑)。

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 中央埠頭に接岸していた漁船の舳先に舞うこの鳶(?)はいったいなんだろうか。初めて目にするものである。カモメよけのまじない? 縁起物? わからん。

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August 29, 2021

Daily Oregraph: 相生坂下のミヤマニガウリ

 本日の最高気温は26.5度。晴れ。少し風があったので過ごしやすかった。

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 相生坂(西側)下のミヤマニガウリ。今年もめでたく花が撮れた。ごく小さな花だから、気づかずに通り過ぎる人も多いだろう。

 これは両性花で、別に雄花もあるらしいが、ぼくは見たことがない。牧野先生の図鑑には「日本では北海道、本州、九州の深山にはえる」とあるけれど、こちらは気温が低いから、ごらんのとおり平地で見ることができる。

 釧路市内では春採湖畔が大繁殖地であり、長らくほかでは目にしたことがなかったので、数年前にここにあることを発見したときは驚いた。いったいどうしてここに? めずらしいから天然記念物に指定してもいいくらいだと思う(笑)。

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August 28, 2021

Daily Oregraph: 裏庭画報 キツリフネ

 本日の最高気温は26.3度。晴れ。ちょっと暑かった。

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 裏庭のキツリフネ。見るべき花がほとんどない今の時期には貴重な存在である。奇妙なかたちをしたこの花は、英語で yellow balsam、学名は Impatiens Noli-tangere というらしい。

 Impatiens とはツリフネソウ属を指すが、なんで impatient(せっかちな、いらちな)なのかというと、熟した莢(写真の花の真上に見えるのが莢)を軽く触っただけで勢いよくはじけるからだ。Noli-tangere は 'Don't touch' だから、なるほど学名というのはうまく付けられているものである。

 ……などと感心している場合ではなかった。ちょっと見ないうちに、雑草がふたたび猛威をふるっているではないか。

 やむをえない。やりましたよ。負け戦は避けよ、というのが孫子の教えだけれど、まさか放っておくわけにもいかない。昼飯前に草取りをしてたっぷり汗をかいた。

 もちろん敵は多勢、予想どおり負け戦である。

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August 22, 2021

Daily Oregraph: ハマナスの実はなぜ売れぬ

 本日の最高気温は18.4度。晴れ。開け放った窓から吹きこんでくる風はひんやりしていた。

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 ハマナスの実が紅熟した。いくらでも取り放題なのだが、さっぱり人気がなくてだれも食おうとしない。ぼくは味見したことがあるけれど、甘味はあっても水気が少なすぎる。ジャムにして食うという手もあるらしいが、身近にはそんな人を見ない。

 さて横浜市長選で自民党系候補が落選とは一応は朗報だけれど、巷のうわさによれば、当選確実のお方も水気の足りないハマナスみたいなご仁らしく、「目出度さもちう位」というところか。

 さすがにやりはしないだろうと予想していたパラリンピックだが、本当にやるのか? しかも大勢の児童に観戦(感染?)させることを考えているらしい。悪魔のように恐ろしい連中である。どうなってるんだ、この国は。

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August 13, 2021

Daily Oregraph: 港の秋空

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 今朝の空を見たときは暑くなりそうだと覚悟したけれど、最高気温は結局19.6度。適温である。立秋を過ぎたからあたりまえかもしれないが、釧路はもうすっかり秋である。

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。本船は上の写真の大型船ではなく、対岸に接岸中のごく小さい船なのだが、狭い通路にちゃんとデスクを用意しているところは立派である。

 乗組員は全員マスクをしていた。変異株には現在のワクチンの効果があまり期待できない以上、コロナ禍は予想以上に長引きそうで、とても来年中に終熄するとは思えない。お互い用心するしかないね。

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August 10, 2021

Daily Oregraph: 寒い!

 本日の最高気温は15.0度。雨。

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 昨日はいっぺんに10度以上も気温が低下して16.8度。いきなり冷蔵庫に放りこまれたようなもので、寒い! 明日からはまた20度以上になりそうだが、釧路の最も暑い時期はもう過ぎ去ったようである。

 今年こそエアコンを……と考えないでもなかったが、ほんのちょっとの間我慢すればこのように涼しくなるから、結局買わずじまい。毎年その繰返しである。

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