July 08, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 ハコベゆるすまじ

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 今年の悪役はハコベである(ウシハコベじゃないかと思うが……)。異常な繁殖力で畑をほとんど覆いつくし、第二次小松菜が危うい。ハコベに圧迫されて、まったく成長していないのである。

 今日はまずまずの天気だったので、一時間ほど草取りをしたけれど、むしってもむしっても一向に減らないのには閉口した。難敵である。四面敵ばかりでは、猛将張飛といえども勝ち目はないんじゃないかと思う。

 草むしりのついでにでかい毛虫を三匹退治した。毛針に毒があるかもしれないから、こいつにはうっかりさわれない。殺虫剤は使えないので、除草鍬と長靴で駆除するのである。

 雑草と虫を前にしては、一個人はほとんど無力である。しかしたとえ無力ではあっても戦わねばならない。

 そういえば、国会にはびこる雑草と毛虫どももなんとか駆除したいものだ。このたびの大雨による大災害を放置して、首相はパリに遊びに出かけるのだそうな。まともな人間のすることではない。有毒の毛虫みたいなものである。

 あれやこれやを考えれば絶望的な気分になるが、一人では敵しがたい毛虫や、取り切れない雑草も、多くの助けがあれば始末できるのだから、希望を捨ててはなるまい。

 大きな目標もまずは一歩から。国会も大事だけれど、どなたかわが裏庭の草むしりを手伝ってはくださらないだろうか。ビールと芋焼酎をキンキンに冷やしておくから(笑)、ぜひ。

【9日追記】

 首相外遊日程取りやめ……あたりまえである。いまごろになって取りやめとは、行く気満々だったにちがいない。呆れて言葉も出ない。

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July 05, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 エゾノシモツケソウ

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 本日は雨。このところずっと天気が悪い。しかも今日は特に寒い。涼しいのではなく、寒いのである。

 散歩をするような天気じゃないから、傘をさして裏庭へ来てみたら、雑草の天下である。低温ではあるが、花の世界は夏枯れの時期を迎えたらしい。

 雨に打たれるエゾノシモツケソウはまだツボミ。ほかに目立つものはない。

 暑い地方のみなさまには申し訳ないけれど、この寒さではどうにも元気が出ない。ビールもまずい。もっと暑くなってくれ。

 さてたまにはタメになる豆知識でも。

 ここ数日 YouTube で海運界のいろんなドキュメンタリを見ていたら、"twenty-four seven" という表現が何度も耳に入った。最初は不勉強による聞きちがいかと思って首をひねっていたけれど、そのうちに一日24時間週7日、つまり毎日朝から晩まで休みなくという意味だと了解した。

 たとえば大きな港のコンテナ・ターミナルがそうだし、コンビニもそうだろう。盆も暮れも祭日もなく、交替で一日中だれかが働いているからだ。なるほど、と感心。おもしろい言い方もあるものだ。

 一日ビール24杯週7日、ではありませんぞ(笑)。

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June 28, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 チンゲンサイの花

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 ひさびさの好天に誘われて裏の畑に来てみれば……うわあ、雑草がすごいことになっている。どないしましょ。

 第二次小松菜と水菜の芽はとっくに出ているはずなのだが、ハコベらしき草に埋もれて、まるで見えないのである。

 まだ取り残したチンゲンサイも同様。おや、一株だけ花が咲いているではないか。いかにもアブラナ科の花である。

 記念撮影してから、残りをすべて収穫した。低温のせいか、にわか百姓の未熟さゆえか、全体に細身だけれど、かえって食べやすくてうまい。小松菜もそうだが、なんでも大きければいいというものではなさそうだ。

 雑草を取れるだけ取って土を均し、第二次チンゲンサイの種をまいた。近日中には第二次白カブに取りかかる予定。

 雑草もひどいけれど、虫どもの活動も盛んになってきた。ブンブン音を立てて飛来するものもあれば、土中をチョロチョロするやつもある。

 先日白カブの葉っぱをもりもり食っていたでかい毛虫は、せっかく助命して遠くへ蹴飛ばしておいたのに、またしてもウロウロしている。もはや勘弁ならぬから、踏みつぶしてしまった。成仏してくれよ。

 草むしりに一日費やすのはばかばかしいから、さっさと退散。いっそ自然農法に転向しようかしら。

 いくら人間がでかい顔をしても、結局植物と昆虫にはかなわない。毎年夏になるとそう思うのである。

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June 26, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 ギョウジャニンニク満開

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 ギョウジャニンニクの花が満開になった。

 採って食べぬから毎年律儀に咲いてくれるのか、食べても食べても再生するのかは、試したことがないからわからない。ツボミのうちなら花茎も茹でればうまいらしく、酒の肴にもよさそうだ。

 しかしものの本によると繁殖力が弱いそうだから、手をつけぬに越したことはないだろう。

 さて五年ほど使っている仕事用のノートパソコンが、今年に入ってからだんだん動作不安定になってきた。素人考えだけれど、どうもまじめに適用してきた Windows 8.1 のアップデートが怪しい。ほかに原因が思いあたらないのである。困ったものだ。

 そこで思い切ってシステムのバックアップファイルからリストアしたのはいいが、2016年の秋に取ったバックアップだから、最新の使用環境に設定し直すのは一苦労であった。ソフトもいくつか再インストール。システムは面倒がらず半年ごとにバックアップしておくべきである。

 Firefox の設定にも手を焼いた。Firefox の設定ファイルは使い回しがきくので、デスクトップのそれを強引にコピーしたら画面表示がおかしい。試行錯誤の結果、Firefox 本体のバージョンちがいが原因だと判明し、無事解決したけれど、あなた、時間がかかるんですよ。

 結局合計して半日以上を要したことになる。年々パソコンいじりが嫌いになってくるのもあたりまえだろう。生命力の弱い、やくざな機械である。

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June 16, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 寒くても夏

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 仕事のためしばらく裏庭とはごぶさたしていたが……ひさしぶりに見ると景色は一変していた。
 シャクがぐんぐん伸びている。低温がつづいているけれど、やはり夏なのである。

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 ギョウジャニンニクのつぼみがほころびはじめた。しかしこいつはどうも見た目が不気味である。満開になるのはたぶん十日後あたりであろう。

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 コンロンソウの花は地味ながらも、咲きはじめた頃とはちがって勢いがある。

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 背の高い草に埋もれそうになって咲くシコタンキンポウゲ。けっしてめずらしい花ではないが、タンポポよりはずっと格上(笑)に見える。

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 なにツツジかは不明だが、貴重な彩り。

 小松菜と水菜の葉っぱがばかでかくなっていたのには驚いた。チンゲンサイの収穫はもう少し先のようだ。白カブはそろそろ葉を食用にできそうな案配。

 それにしても夏なんだからもう少し気温が上がってほしい……というのは贅沢な望みか?

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June 08, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 チゴユリ

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 今年もチゴユリが咲きはじめた。悪とは無縁の清楚な花である。誇らしげに咲かぬところがいい。

 こういう花があちこちに咲くものだから、うっかり草刈りもできないのが悩みの種である。

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 小雨ぱらつく中、本日の野菜を収穫。

 このところ毎日草食生活である。味噌汁、おひたし、炒め物……体が少しずつ浄化されるような気がする。Deliver us from evil だな。

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June 01, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 ユキヤナギ

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 六月の初日にふさわしく快晴であった。ユキヤナギの白が目にまぶしい。まさに純白である。

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 小松菜の間引きをした。古来菜を摘むのは乙女の役割だが、男女同権の世の中だからどうか赦していただきたい。絵にはならないけど……(笑)
 

 こうして間引きしたものを「つまみ菜」という。いい日本語だと思う。

 しかし早くも虫食いの跡が目立つのは腹立たしい。青菜には虫がたかり、利権には政治家が群がる……困ったものであります。

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May 27, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 新顔 ミヤマエンレイソウ

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 おお、これは? いつから咲いていたのだろうか。去年は見落としていたのかもしれない。

 オオバナノエンレイソウより二回りほど花が小さい。ミヤマエンレイソウだろうと見込みをつけて調べたところ、図星であった。

 ミヤマエンレイソウには花が白いものと、薄紫がかったものとがあり、前者をシロバナエンレイソウ、後者(写真)をムラサキエンレイソウともいうらしい。めったにみかけないから、貴重な花だと思う。

 ミヤマはもちろん「深山」の意味である。釧路は低温だから、標高が低くても花を咲かせるのだろう。

 ミヤマエンレイソウの咲くような深山幽谷に住むジジイは、たいてい仙人と相場が決まっている(笑)。

 とんと水墨画の世界であるが、それでも水道代に電気代、税金に社会保険料、いやはや仙人も楽ではない。味気ないことよ。

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May 25, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 反省のグースベリ

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 一昨年枝を一本切って別の場所に植えたグールベリは完全に根づいたようで、今年はたくさん葉をつけた。

 去年は二粒しか実がならなかったけれど、今年はどうかな? 反省点としては、ここが日当りの悪い場所であること。しかも夏にはシャクが育って、さらに日が当たらなくなる。 

 なんの考えもなく植えるのでは百姓失格である。いくつになっても人は失敗から学ばねばならないようだ。

 そこで本日朝日新聞デジタルの記事の見出しから反省のネタを拾ってみた。

 鈴木長官が日大側聴取へ「監督に責任、ビシッと伝える」

 -いいねえ。ついでに「首相に責任、ビシッと伝え」てね。


 石破氏「アメフトの日大の対応、してはいけない標本」

 -そうだよね、「モリカケの自民党の対応、してはいけない標本」と、みんな思っている。

 すでに多くの人が指摘しているように、「日大」を「自民党」に、「内田監督」を「安倍首相」に、「学生」を「国民」に入れ替えても、ほとんどすべての文章が成立するのだから、この国は上から下までどうなっているんだろうと、つくづく悲しくなってくる。

 しかし縁あって日本に生を受けたのだから、簡単にこの国をあきらめてしまうわけにはいかない。日大の関係者のみなさんや学生諸君も、大学に対して同じ思いをされているにちがいない。

 今回の事件を非難するあまり、日大の存在そのものを否定しようとする乱暴な人々も中にはいるようだし、相手が一私大だからだろうか、日頃の政権への忖度ぶりを忘れて、マスコミもいいたい放題のように見えるのは気のせいだろうか。

 むしろアメフト事件を契機に理事会の体制を一新して、伝統ある大学の改革を進めるよう、心ある日大関係者を応援したいとぼくは思う。モリカケ事件と国政の関係も同じだろう。

 グースベリの生命力のおかげで(?)、めずらしくマジメなことを考えてしまったようだ。

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May 17, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 チシマザクラ

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 今にも降り出しそうな空模様だが、せっかく咲いているのだから、チシマザクラを一枚。エゾヤマザクラよりやや色白の美人である。

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 オオバナノエンレイソウとニリンソウも仲よく咲いている。

 ちょっとした自然公園だと思えば、金はなくてもリッチな気分になれる(笑)。ありがたや、ありがたや。

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