July 19, 2017

Daily Oregraph: 十勝港にて

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 ペンキ塗りにしてはローラーが小さすぎるので、しばらく見ていたら、ワイヤーにグリースを塗っているらしい。

 このグリースというやつがくせもので、あちこちに塗りたくってある。いったん衣服に付着しようものなら、洗ったって簡単に汚れが落ちるものではない。

 教訓。色男は貨物船に近づくべからず。

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 お~い、今帰ったよ。

 この二人は買い物帰りである。たぶん食べ物を買い込んできたのだろう。

 ぼくも少し前までは「日本は物価が高いから、できるだけ金を使うな」とえらそうなことを説教していたのだが、こうも不景気だと(まさか好景気だなどと思っている人はいないよね)そんな呑気なことをいってはいられない。アジアの友人諸君、どうか使えるだけ日本で金を使ってくれたまえ(笑)。

 というわけで、仕事中だからしょうもない生存証明写真を二枚だけ。

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July 15, 2017

Daily Oregraph: 貨物船から

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。

 このテーブルに赤いペンキを塗ったのは、担当者ご本人であろう。疑うものは彼の靴を見よ(笑)。

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 貨物船のデッキから、出港中の客船を見る。弘法はカメラを選ばず(?)、手持ちの仕事用コンパクトデジカメで撮ったのだが、やはり今ひとつである。

 貨物船を撮るならお尻から、というのがぼくの持論だけれど、最近の大型客船はお尻がみっともないからこちらに限る。昔の客船はもっと優美だったのになあ……

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June 14, 2017

Daily Oregraph: 憲法チェックポイント

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 今日の船上セキュリティ・チェックポイント。

 ファンネルがそのまま引っ越ししたようなデスクだけれど、飛鳥Ⅱとはずいぶん感じがちがう(あたりまえか……)。

 このところ来る日も来る日も単語帳を相手に、地味な作業をつづけていたから、ひさしぶりの現場は港の空気も吸えるし、気分爽快である。

 しかし辞書を引くといろいろな発見があって、案外退屈はしないものだ。

 たとえばセキュリティ・チェックポイントがらみでいえば、テロリズム(terrorism)。本来の意味は(もともとはフランス革命時の)恐怖政治である。従わぬ者を脅迫して、恐怖で支配する……つまり、町中でむやみに爆弾を破裂させる不埒者や狂信者だけがテロリストなのではない。

 とすれば、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」を保障する憲法に違反して、強引に共謀罪なる天下の悪法を成立させようとする連中もまた……おお、恐い、恐い。

 え~、ウソ~! といったってしょうがない。辞書の定義がそうなんだから、ぼくをパクろうとするのは筋ちがいだろう(笑)。

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February 27, 2017

Daily Oregraph: 海を見ていた……

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。仕事が一段落したので、担当者は海を見ていた。たぶん彼の名前はジョニーであろう。

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 ところで先日いただいた焼酎をこれからロックで楽しもうとして、ラベルをよくよく見たら、「適飲 保健」という文句が印刷されているのには感動した。

 もちろん飲み過ぎはよくない。しかしまったく飲まないのもよくないのだ(笑)。毎日適度に飲みつづければこそ健康が保たれるのである。

 適飲 保健……これこそ人生の指針であろう。座右の銘としたい。

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February 02, 2017

Daily Oregraph: 忙中隙あり

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 閑がないから忙というのだ……などという理屈はこねまい。どんなに忙しくたって、一瞬の隙は生じるものだ。その一瞬の隙を逃さずカメラを取り出すのがプロというもの(笑)。

 かくして無事船上セキュリティ・チェックポイントを撮ることができた。どんなことがあっても撮ることにしているライフワーク(?)なのに、四日目にしてやっとシャッターを切ったのだから、あいつ、めずらしく忙しかったんだなあ、とお思いいただきたい。

 担当のおにいさんは、テロリストみたいな格好をしているけれど、寒いからしかたがない。まあ辛抱しておくれ。

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January 23, 2017

Daily Oregraph: 北風小僧

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 元日以来つづいた強運も、神様がサボっているらしく、本日は一段落。朝から二度も雪かきするはめになってしまった。

 雪は昼までに止み、やっと事務所にたどりついて撮ったのがこの写真である。ずいぶんぼやけているが、霧やモヤのせいではない。強い北風にあおられて雪が舞っているのだ。

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。デスクもなにもない禁欲的なチェックポイントである。

 寒くて割に合わぬ仕事だが、このお兄さん、平気な顔をして立ち番をしていた。あっぱれである。君こそ北風小僧の名にふさわしい。

 一方の北風ジジイは全身ボロボロ。関節があちこち痛んでかなわない。さあて、明日はどうなる?

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November 23, 2016

Daily Oregraph: 十勝港夕景

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 本日の生存証明写真は十勝港の夜景一歩手前。

 写真は第4埠頭だが、町の規模から考えると、大型船が複数接岸できるのだから堂々たる港である。これから数日この港をうろつく予定。

 さてこのたびの地震には驚いたけれど、原発に被害がなかったのは不幸中の幸いであった。こんな地震国に原発なんてとんでもない話である……という常識をそなえているのは利権とは無縁の貧乏人ばかり、とは情けない。

 しこたま金を貯めこんだ連中は、日本に人が住めなくなればさっさと国外逃亡できるけれど、あなたやぼくはそうはいきませぬ。最悪の場合、日本人が難民と化す可能性もあるとお考えになったことがあるだろうか?

 風がひどく冷たい。心も冷える(笑)。散歩どころではないから、さっさとホテルに戻ることにしよう。

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November 19, 2016

Daily Oregraph: 西港夜景

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 ほんとうに久々の船上セキュリティ・チェックポイント。

 手作りの木製テーブルは質素そのもので、鴨長明好み(?)。これはこれで味があってよろしい。

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 仕事は夜までかかり、ふと見れば、おお、どうして釧路西港の夜景も捨てたものではないぞ。本日のカメラではちょっと無理があるけれど、まあ、なんとなく感じはおわかりいただけると思う。

 ただし場所柄、だれでも自由に立ち入って夜景を観賞するというわけにはいかないのが残念である。

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September 17, 2016

Daily Oregraph: 一歩前進?

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 な~るほど、こういう表現もあるのか……と、いたく感心(笑)。

 船上カメラマン心得にひとつ追加しておこう。常にカメラを携帯すること。

 ここ数日、ひさしぶりに忙しかった。ふだんボーッとしているから、落差が激しすぎるのである。しかし、トイレは汚さなかったぞ。

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September 13, 2016

Daily Oregraph: 船上カメラマンの心得

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 ひさしぶりに港にやって来たので……本日の船上セキュリティ・チェックポイント。

 自慢じゃないが(と自慢している(笑))、これをライフワークにしている船上(not 戦場)カメラマンは、世界に何人もいないはずだ。いわば写真界の隙間産業である。

 現場感を出すために、ありあわせの安カメラを使うところが命であって、決して高価な一眼レフなんぞを振り回してはいけない。そんなのを野暮というのだ。第一一文にもならぬ写真を撮るのだから、絶対にモトは取れないのである。

 服装も写真のおにいさんみたいなツナギが粋でよろしい。ポケットには軍手をつっこみ、ところどころグリースなんかで汚れていれば申し分ない。もちろん安全帽着用のこと。

 さて本船のデスクは、郵船のファンネルマークそのものではなく、社旗をあしらったところにセンスを感じる。ときどきこういうのに出くわすからやめられないのかもしれない。

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