November 15, 2018

Daily Oregraph: 厚内神社

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 今朝は時間に余裕があったので、釧路へ戻る途中で厚内神社に立ち寄った。いつもは横目に見て通過してしまうのである。

 由来書きが見あたらぬから、なんという神様を祭っているのかは不明。しかし平和の神様であろうと勝手に判断し、わずかばかりのお賽銭を投じて世界平和を祈ってきた。

 もし平和が実現すれば、厚内神社が世界遺産に登録されることまちがいなし。となれば、当然ノーベル平和賞はぼくのものである。

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 この場所がガイドブックに載るとは考えにくいので、付近の写真を記録しておこう。

 神社のすぐ前にあるのが、厚内川にかかる厚内橋である。橋を渡ってまっすぐ進むと、JRの厚内駅に突きあたる。

 画面右手、つまり広尾方向から来ると、恐ろしい急カーブを曲がって橋に突入することになる。

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 厚内橋上から下流をながめたところ。ここからまもなく川は海に注ぐので、川面にはカモメが浮かんでいる。連中はふだん厚内漁港で魚のおこぼれをねらっているのだろう。

 下流に見えるもう一つの橋は近年になって出来たものである。それまで広尾へ向うには厚内駅前から折れて厚内橋を通ったのだが、現在は駅前を経由しなくとも、まっすぐ新しい橋を渡ればいいから、ずいぶん便利になった。

 それなのにわざわざ旧道を通るには理由がある。行きも帰りも厚内駅前の清潔な公衆トイレをお借りするのが、ぼくの習慣になっているのだ。コンビニのない田舎道をドライブするときは、公衆トイレの場所を把握しておくことが重要。

 つまり厚内はぼくにとって大変ありがたい場所のひとつなのである。

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November 13, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 11月13日

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 空も海も十勝ブルーの上天気。しかし夕方になるとぐっと冷えこんできたので、初めて防寒着を着用した。

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 今日もみんなマジメに働いている。

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 ぼくもけっしてサボっていたわけではないが……艙内でこんなふしぎな光景を目にして、思わずシャッターを切った。

 もちろん外板に穴が開いているわけではないし、心霊写真でもない(笑)。久々の偶然芸術である。

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November 12, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 11月12日

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 厚内海岸の朝焼け。

 この種の写真を撮る趣味はないけれど(第一そのために早起きする根性がない……(笑))、たまたま通りかかったのである。心なき身にも、鮮やかなものだと素直に感じられる景色であった。
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 本日の船上セキュリティチェックポイント。そろそろマンネリだから、裏側からレンズを向けてみた。

 少々疲れたので今日はこれにて。

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September 30, 2018

Daily Oregraph: 網走港絵日記 9月30日

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 網走港第4埠頭のゲート。どこの国のどこの貿易港でも、外航船の接岸中は関係者以外立入禁止だから、ゲートでは警備員さんが人の出入りをチェックしている。

 テロ対策が目的だけれど、テロリストなどめったにうろつくわけがない。釧路港でもそうだが、実際は釣り人対策として役立っているように見える。

 荷役中に一般市民が岸壁をウロウロするのは危険ゆえ、安全上は評価できると思う。危ないのは荷役作業だけではなく、荒天時には船の係留ロープが切れることもある。そいつに当たったら、よくて重傷、まずたいていはあの世行きである。

 「本日釣りはできません」というのは、これまた釧路港同様、外航船が係留していなければ出入り自由で釣りもできるということだろう。

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 囲いの中で釣りができないから、釣り人は外に群がる。釣りをしていたお爺さんに声をかけられ、

 -その船、いつ出るの?

 いかにも邪魔だという口ぶりである。

 ちょっと気の毒だけど、どうか我慢していただきたいものだ。

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September 29, 2018

Daily Oregraph: 網走港絵日記 9月29日

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 仲よきことは美しき哉 実篤……なんだけど、あのね、記念撮影するんなら背景を選んだらどうだろうか(笑)。無趣味にもほどがあるぞ。

 このあと二人は町へ買い物に行った。相当の距離があるけれど、幸い上天気だから、気持ちのいい散歩になったことだろう。

 さて世間というのは広いようで狭いものだ。釧路から仕事で本船に来られた方々に岸壁でお会いしたのだが、その中にこのマイナーなブログの読者だという、たいへん奇特な方がいらしたのにはビックリ。しかもわが家のご近所にお住まいだという。

 まことに感心なお方だから、レジオンドヌール勲章を差し上げたいと思う。フランス政府のみなさまには特段のご配慮をお願いする次第である(笑)。

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September 28, 2018

Daily Oregraph: 網走港絵日記 9月28日

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 本日の船上セキュリティチェックポイント。

 朝のうちは曇り空だったが、日中はオホーツク・ブルーの上天気になった。気分は最高なるも、網走監獄見物に行くわけにはいかないから、ひたすら岸壁を走り回る重機の群れをながめるのみ。

 心配なのは1日に来襲する台風である。

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June 24, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 6月24日

 体がなまっているので、午前中一時間ほど広尾町内を散歩した。

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 まずは旧広尾駅舎をめざしたのだが、どうもおかしい。景色が変っているのである。

 旧広尾駅舎はバスターミナルとしても使われていたはずだが、別の場所にバス停があって、旅行者らしい人々がバスを待っていた。

 間もなくやって来たのは「えりも岬経由様似行き」のバス。へえ、こんな路線があったんだ。

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 景色が一変した理由はすぐにわかった。旧駅舎の解体工事中だったのである。跡地はどうなるのだろうか。

 付近をしばらくあてもなく歩いてから町の中心街へ向かう。

 それにしても朝から暑い。スーパーに逃げこんで水分を取ることにした。

 入口付近で「おはようございます。今日は暑いですねえ」などと挨拶を交わす声が聞こえる。十勝の人が暑いというのだから、まちがいなく暑い。

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 一息ついたあとは、昼食用に買ったフランスパンをぶら下げて、十勝神社へ。

 ほんとに暑い。

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 十勝神社にやって来たにはわけがある。

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 広尾町指定文化財であるこの石灯籠は、前回訪れたときはまだ半分雪に埋もれていたから、心残りだったのである。

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 不信心者のぼくは自分のことは決して祈らないけれど、わずかのお賽銭を上げて、世界平和と腐敗内閣退陣を祈願しておいた。ご利益疑うべからず(笑)。

 戻ろうとしたとき、もうひとつ広尾町文化財のあることに気がついた。文化財といわれなければ見落としてしまいそうな手水鉢だが、あたりの雰囲気はちょっと水木しげる風でおもしろい。

 今年散歩をしてたっぷり汗をかいたのは今日が初めてである。ここの最高気温は26.0度だけれど、釧路は19.3度だからずいぶんちがう。夏はこうでなくちゃ。

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March 17, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 3月17日

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 大量の木材はマレーシア産のいわゆる南洋材。

 現場の方にお聞きしたところ、釧路の水面貯木場が廃止になったことから、十勝港で揚荷されるようになったのだという。

 かつては本船から木材を水面に落とし、それを職人わざで筏組みしてボートで曳き、水面貯木場へ運んだのである。しかし北海道内では水面落とし方式もう行われていない。

 現在ではこのように直接岸壁に揚げて土場に仮置きしてからトラック輸送するのである。

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 ご参考までに中央埠頭で撮影した釧路川での水面落としと筏組みの写真をごらんいただきたい(2005年3月27日撮影)。

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 これは荷役の最後に組んだ筏を曳いて水面貯木場へ向うところ(2005年3月27日撮影)。

 もうこの景色は見られなくなってしまった。

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March 16, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 3月16日

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 働く男たち。

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 仕事はいろいろ。

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 そして日が暮れる。

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March 13, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 3月13日

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 今朝の豊似川。景色が一変している。

 先日の豪雨のせいで雪どけが進んだだけではなく、流れのかたちまで変ってしまった。自然の力恐るべし。

 途中の道路脇の雪も後退し、冬の間に傷んだ路面があらわになっている。あちこちに小さな穴ぼこが開いているのだ。

 一週間ぶりで釧路に帰着。明日からは平常営業……となるかどうか?

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