Daily Oregraph: 冬の霧
本日の最高気温は 4.4度。晴れのち曇り。
気温が上がったせいだろうか、釧路川に霧がかかった。岸壁に残っている雪がなければ、とても冬の景色とは思えないだろう。
ほんの二、三日ブログをさぼっていただけのつもりなのに、あっという間に一週間が過ぎ去っていた。この調子だとじきにまた年末が来るんじゃないかと思うくらいだ。
その間まったくボーッとしていたわけではなく、ディケンズの『ドンビー父子(Dombey and Son)』を四割弱ほど読み進めた。これも例によって大長編だし、先生にはときどき突拍子もないことを書く癖があって、わかりにくい部分も少なからず、ちょっとしんどい。時間だけが容赦なく過ぎていく感じである。
しかし遠くへ旅に出ることが出来ない以上、本を読むか動画でも見るか、酒に溺れるか(笑)しかないわけで、血気盛んな若者には必ずしもお勧めできないけれど、ジジイがコロナ禍を乗り切るには読書は無難な選択だと思う。
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