本日の最高気温は13.6度。曇りのち晴れ。
臨港鉄道春採駅跡の近くを通りかかると、なにやらさかんに作業をしていた。
なんと、石炭の貨車を解体しているのであった。
なんだかもったいないような気もするのだが、いくら筋金入りの「鉄オタ」でも、まさか貨車を買い取って庭に飾ろうという豪傑はいまいし、スクラップにするしかないのだろう。
石炭列車の運行がとっくに終了したことはもちろん承知しているけれど、線路もほとんどが撤去され、こうしていま貨車が解体されているのを目前にすると、ひとつの時代の終りを実感しないわけにはいかない。
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