Daily Oregraph: ミヤマニガウリ見物
本日の最高気温は24.5度。晴れ。
ミヤマニガウリの花が見たくなったので、相生坂下よりも確実な春採湖畔にやって来た。ここはミヤマニガウリの聖地といってもよく、どうして天然記念物に指定されないのか不思議でならない。
このようにバットマンのマークのような葉っぱの群落が、湖畔の北側のあちこちに見られるのである。
横から見ると果実がよくわかる。これは成熟すると自然に割れて種が落下するしくみになっている。この角度から見ると実に愛嬌があっていい。
ほかに写真は掲載しないがクサノオウ、エゾトリカブト、ミゾソバ、キツリフネなど。
おまけを一つだけ。
なんだゲンノショウコじゃないかというのは素人の浅はかさ(笑)、実によく似ているけれど、こいつは同じフウロソウ科のミツバフウロ。
カメラを構えると蚊が寄ってくるのには閉口したけれど、ひさしぶりの春採湖畔は気持がよかった。統一教会の毒消しには植物観察がおすすめである。
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