Daily Oregraph: 水無月を食う
ぼくにはあまり似合わぬ上品な和菓子。「フォークで食うとはなにごとだ」とお叱りを受けそうだが(笑)、このほうが食べやすいのである。
面倒だからウィキペディアから引用すると、
水無月(みなづき)は、和菓子の一つ。京都市の発祥。白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある。
実はこの菓子を食べるのは初めてではなく、1998年に30万画素(!)のデジカメで撮った証拠写真がある。大映通り商店街の和菓子屋さん製だと記憶している。右のほうの豆は小豆ではないから、バリエーションがあるようだ。
本日食べたのは、京都ではなく甲賀市の和菓子屋さんのもの。当社京都通信員が注文してくれたのである。そんな珍しいことをするから、毎日雨が降る。
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