Daily Oregraph: 無題
本日は雨模様。ネタがなにもないので、魚を見てむりやり…… タイトルを考える元気もない(笑)。
アイルランドのコメディアン、スパイク・ミリガン(Spike Milligan 1918-2002)という人の子ども向け戯詩の一節なのだが、もちろん翻訳なんぞできやしない。こちらもむりやりなんだから、ケチをつけてもらっては困る。
なんとこの詩のタイトルは Contagion(接触伝染[病])だから、偶然拾ったとはいえビックリである。写真にはニシンは見あたらないが、
The Herring is a lucky fish
From all disease inured.
Should he be ill when caught at sea;
Immediately―he's cured!
ニシンは幸せものだ
どんな病気も怖くない
体壊して網にかかれば
身欠きにされて腐らない
もちろん cured は治癒と塩蔵・乾燥・燻製などの保存処理をかけているのだが、連中も身欠きニシンに似たようなものを食べているらしい。酒の肴にでもするのかなあ?
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