« November 2018 | Main

December 17, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 枝払い

181217_01

 昨日今日と天気がよく、気温も高い。みるみるうちに雪が融けて、日当りの悪い裏庭もずいぶん歩きやすくなった。

 そこでナナカマドの枝を払うことにした。といっても成果はこれっぽっちだけれど、少しはすっきりしたように見える。ほんとうは幹ごとバッサリやりたいところだが、チェーンソーでもなければ無理だろうし、残骸を片づけるにはトラックも必要だ。

 しかしたったこれだけでも始末するのは案外大変なのだ。適当なサイズに切りそろえて束にしなければ、ゴミとして収集してくれないのである。どうすべえか……

 よし、来年だな(笑)。春になったら始末するとしよう。

 ところで写真左の枝にご注目いただきたい。一昨年だったか、上の部分を払ったはいいけれど、その後小枝が何本も出はじめて、ぐんぐん成長しそうな勢いだから、根元に近いほうを切り取った。恐るべき生命力である。

 何度でも繰り返して申し上げるが、戯れに木を植えるべからず。

| | Comments (0)

December 12, 2018

Daily Oregraph: 吹雪の夜

181212_01

 吹雪であります。また雪かきであります(笑)。

 熱燗で釣っても、シシャモの焼けるうまい匂いを嗅がしても、先日ですっかりこりている八公は、明日の朝来てくれそうにありません。

 -しょうがねえ、一杯やってさっさと寝るとしようか。

 -なにを呑気なことをいってるんだい。最近おまえさんが手柄を立てていないから、うちは火の車だよ。酒を飲むひまがあったら、夜回りでもして、御用金詐欺の一味(だれのことかわかりますね)をしょっぴいてごらん。

 おかみさんにやりこめられて、さすがの親分も返すことばがありません。で、そのまま蒲団に入るのかと思ったら……やっぱり飲むつもりなのでありました(笑)。

| | Comments (2)

December 09, 2018

Daily Oregraph: ひとしずく

181209_01

 ツララを不思議なものだと思うのは、たぶん子どもの頃までだろう。見なれてしまえばあたりまえ。年を取るというのは味気ないものである。

 そこで本日は「つらら」について調べてみた。

 古語辞典を引いてみると(英語の辞書はすぐボロボロになるのに、古語辞典がいつまでもほとんど新品同様なのはどうしたことか(笑))、古くは「水面などに張りつめた氷」とあり、つまり薄氷である。現在の氷柱は「垂氷(たるひ)」に同じなんだという(岩波古語辞典による)。

 垂氷というのは読んで字のごとし、こちらのほうが理屈に合ったことばだと思う。じゃあなぜ水面に張った氷(ツララ)が軒からぶら下がる氷柱(ツララ)に化けたんだろうか?

 小学館の新選古語辞典の「つらら」の項には、「『つらら』は板状に凍ったものをいうものか」と注記されている。つまりガッチリと凍り固まったものではなく、水たまりの氷も氷柱も板状だからではないかというのである。しかしどちらも板状というのは、なるほどとも思えるし、ちょっと苦しいような気もする。ちょっと苦しいから、大学の先生も「いうものか」とされたんだろう(笑)。

 なおどちらの辞書も、

 朝日さす軒のたるひは解けながらなどかつららの結ぼほるらむ

という源氏物語中の歌を引用している。軒先の氷が融けては凍りしてだんだん長い氷柱に成長するところを観察したのだとすれば、紫式部もなかなかやるものである。

 彼女のいうように「朝日さす」というのが大事なところで、ツララは日が射してこそ値打ちがある。曇った日のツララは貧乏くさくていけない。

 そこで午前中に日光が射しているところをパチリと撮ったら、ほんのひとしずくだけ落下する水滴が写っていた。これぞツララの素である。

 え、見えないって? よ~くごらんあれ。

| | Comments (4)

December 08, 2018

Daily Oregraph: 雪見酒

181208_01

 「インスタ映え」などとはんかくさい(北海道弁ね)ことを書いたら天罰テキメン、昨日は午後から吹雪になったうえ、急用ができて車を出すはめになった。降りしきる雪の中を運転するのはいやなものである。

 当然のことながら、今朝もまた雪かき。昨日よりもはるかに難行で、朝から二時間半もかかってしまった。

 いきなりガラッと玄関の戸が開き、両足をドタドタさせて雪を落とす音がした。

 -いやあ、親分、積もりましたねえ。どうもシャレにならねえ。

 -おお、八か、いいところに来た。おめえ、家の回りの雪かきをしてくんな。

 -合点承知。そのかわりあとで熱いのを一杯頼みますぜ。

 -おう、まかしときな。肴は釧路のシシャモだ。

 こういうときは子分でもいれば助かるのだが(笑)、人手不足の折から、親分自らスコップをふるうしかない。自分で雪かきをして、自分で熱燗をつけるのである。

 というわけで、これから一杯やるつもり。文句はあるめえな。

| | Comments (2)

December 07, 2018

Daily Oregraph: 裏庭画報 冬のかき氷

181207_01

 積雪が予想より少なかったのは幸いだったが、もちろん雪かきをサボるわけにはいかない。やりましたとも、まじめにね。

 いつもより少し丁寧に作業したのは、次回に備えて、雪を捨てるスペースを確保するためである。だからスコップを持って、ふだんなら無視している裏庭へ行ってみると、(なにツツジだったかは忘れたけれど)天然のかき氷が出来ていた。

 -どうです、お嬢さん。インスタ映えしませんか?

 などとバカなことを書いていると、また雪がちらついてきた。おいおい、これ以上積もらんでくれよ。

| | Comments (0)

December 06, 2018

Daily Oregraph: 風邪払い

181206_01

 昨日まで鼻水が止まらなかったから、風邪対策にはこれだろう……というわけで、鮭のアラを買ってきた。今夜は石狩鍋である。ビール、酒、ウィスキーをひととおり飲むつもりだ。

 なにしろ予報では今夜から明日の夕方まで雪。雪かき必至である。うまいものを食って精をつけなくてはいけない。

 つまらぬ記事で申し訳ないけれど、一応は決意表明である。やれやれ、雪かきか……

| | Comments (2)

December 02, 2018

Daily Oregraph: ボーッとしよう

181202_01

 日陰では敷石の間にまだ雪が残っているけれど……

181202_02

この天気である。

 さすがに風は少々冷たいが、砂浜は床暖房みたいにポカポカするし、なによりも太陽の光がごちそうである。

 ひさしぶりに知人の浜に降りて、しばらくボーッとしていた。四六時中ならともかく、たまにボーッとするのは、けっして悪いことではない。故桂枝雀師匠の口癖であった「緊張と緩和」である。

 砂浜を独占して太平洋をながめるほど贅沢なことがあるだろうか。どんなもんだい、ざまあみろ(笑)。

181202_03
 往きは左に見た海を、今度は右に見ながら帰路についた。たっぷり海の空気を吸って気分爽快。

 さあ、あなたもボーッとしてみてはいかがだろうか。

| | Comments (6)

« November 2018 | Main