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December 12, 2018

Daily Oregraph: 吹雪の夜

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 吹雪であります。また雪かきであります(笑)。

 熱燗で釣っても、シシャモの焼けるうまい匂いを嗅がしても、先日ですっかりこりている八公は、明日の朝来てくれそうにありません。

 -しょうがねえ、一杯やってさっさと寝るとしようか。

 -なにを呑気なことをいってるんだい。最近おまえさんが手柄を立てていないから、うちは火の車だよ。酒を飲むひまがあったら、夜回りでもして、御用金詐欺の一味(だれのことかわかりますね)をしょっぴいてごらん。

 おかみさんにやりこめられて、さすがの親分も返すことばがありません。で、そのまま蒲団に入るのかと思ったら……やっぱり飲むつもりなのでありました(笑)。

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Comments

とうとうこの季節が来てしまいましたね。
連日のご苦労・・・痛み入ります。

ひときわ、熱燗のおいしい毎日であるかとお察し申し上げます。

でも、まあ、薄氷堂さんのこんな記事がないと、やはり冬の到来を感じませんねえ・・・

Posted by: 三友亭主人 | December 13, 2018 at 21:10

>三友亭さん

 あのまま朝まで降り続けたらどうなることかと思ったのですが、幸い夜中には雪はやんでくれました。しかしもちろん雪かきの刑を免れることはできませんでしたよ。

 「蛍雪の功」なんて言葉がありますけど、灯りの代りに窓に雪を積み上げたとすれば、体がだるくなって勉強なんかする気になれないと思うんですけどねえ。

 第一ホタルの光や窓の雪で本を読めるわけがない。中国の故事はおもしろくてきらいじゃないけど、どうも大げさで嘘くさいのが難点です。

 ぼくはリアリストだから、窓の雪明かりで一杯やって(これはなんとか可能)朝の光を待ちます。

Posted by: 薄氷堂 | December 13, 2018 at 22:15

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