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August 17, 2018

Daily Oregraph: 灰色の町

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 このところ天気がぱっとしない。今日は日中少し日が射したけれど、やはり曇りがちであった。おかげで気分も灰色、町も灰色。

 おまけにTVを見ればうんざりするニュースばかりである。

 この国は阿呆に船頭を任せた泥船になってしまったらしい。なにしろこの船頭、頭が悪い上にひどく鈍感だから、背中に火がついても熱さを感じぬところは、カチカチ山のタヌキより始末が悪い。

 泥船の乗組員がまた困った連中で、今度はサマータイムなるものをたくらんでいるらしいけど、時間をいじると女王様がお怒りになって、

 -あやつめ、時間を殺しておるな。首を切っておしまい! (『不思議の国のアリス』より) 

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August 12, 2018

Daily Oregraph: 秋風

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 8月11日18時23分気温16度。

 俳句の季のうち、北海道の住人にとってもっとも違和感がないのは秋である。前を行くおじさんも長袖。半袖だと寒いのだ。

 幣舞橋を渡ってT君と一杯。橋を渡ってからは、馬鹿話に夢中になって、写真を一枚も撮っていない。ずいぶん人出が多いと思ったら、河畔でイベントがあったらしい。

 最後のお店では、ドイツ人のカップルに向ってT君が英語でさかんに観光案内をする。いったい外国語というのは酔うと滑らかになるものだし、カップルは二人ともかなり日本語を解するから、会話はみごとに成立し、ぼくは三人の話を肴にして(笑)ワインを味わった。

 どこの国にいるんだかわからないミステリー・ゾーンに迷いこんだおかげで、いい気分転換になった。

 英国史はやっとバラ戦争が終ったあたり。さてがんばらなくちゃ。

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August 06, 2018

Daily Oregraph: お盆雑感

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 いつのまにかこんな時期になった。

 お盆になると俗縁を断って成仏したはずの先祖の霊が帰ってくるというのだが、ちょっと考えてみればわかるとおり、それはどうもおかしい。

 俗世に未練があって帰ってくるようでは、お経の効果も空しく、成仏していない証拠なのだから、教義上も問題かと思うけれど、たぶん布教の都合上、ネイティブの先祖崇拝を取り込んだのだろう。

 そうはいっても、智に働けば角が立つ。お坊さんだって霞を食べて生きているわけじゃないから、お盆がなければ困る。それにお盆休みがあるのはだれだってうれしいにちがいない。

 夜が明ければ朝になり、夏になればお盆が来るのは自然の理だと考えていれば、めでたく日本人の一人として認められるんだから、これ以上余計なことはいうまい(笑)。

 本日の最高気温は19.2度。いま部屋の中は肌寒いくらいだ。それでもこのバチあたりはこれからオンザロックを飲もうとしているのである。

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August 04, 2018

Daily Oregraph: 町へ

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 親子連れといっしょに幣舞橋を渡って町へ。

 本日は最高気温 21.5度、湿度は 55%、快適そのものである。この時期、「そうだ、京都へ行こう」などというバカなことを、ぼくは絶対に考えない。こっちのほうが文化的生活を楽しめるのだから、東夷(あずまえびす)で大いに結構(笑)。

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 日頃は人影まばらな釧路川河畔がめずらしくにぎわっている。昨日から港まつりなのである。 

 イベントは敬して遠ざけるぼくが町にやって来たのは、帰省中のT君に会うためである。最近は出不精の度が進み、めったに橋を渡らないから、ぼくとしては異例中の異例といっていい。

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 喫茶店で積もる話をしてから、ランチはモリソバ。夏はこれにかぎる。

 ジジイ二人で祭りの催しを見物したってしょうがないから、次回は夜橋を渡って一杯やることにして別れた。こうしてたまに声をかけてくれる友人がいないと引きこもり老人になってしまうので、感謝。

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August 03, 2018

Daily Oregraph: ハチジョウナ

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 知人海岸のハチジョウナ。道東にも咲くのに八丈菜とは解せないが、牧野先生によれば「八丈島の原産と誤ったための名であろう」とのこと。

 本日の最高気温 25.5度。太陽が出て霧がかからなければ快適である。

 TVを見ると、日大アメフト問題に引きつづきボクシング連盟問題。あちこちにミニ安倍内閣があるのにはウンザリだ。これではせいぜい19世紀水準の後進国ではないか。

 ニュースショーのコメンテータは口をそろえて、けしからん、とんでもない、というのだが、せこいボクシング親爺の千倍もけしからん連中がのさばっているんだから、さぼらずにちゃんと報道してくれよ。

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August 01, 2018

Daily Oregraph: 霧晴れて

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 これは昨日米町公園の展望台から港町方面を撮影したもの。霧がかかると展望台に上る意味はほとんどない。

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 そして月改まり、八月一日。ウソのように霧が晴れ、気温はぐんぐん上昇して30.1度になったから、さぞへこたれたであろうと思うのは素人の浅はかさである。

 湿度が低く、南側の窓を開けるとさわやかな風が吹きこんでくる。その爽快なことといったら、高原の別荘の風通しのいい部屋で涼んでいるような心地がする。こういう夏なら悪くはない。

 薫風南より来たり……とても殿閣とはいえないが(笑)、茅屋微涼を生ず、とまあ一休さんみたいな心境を味わった一日。ありがたや、ありがたや。

 しかしそれも部屋の中にいればこその話であって、午前中の草むしり、夕方の散歩と、本日は二度もたっぷり汗をかいた。

 熱中症で倒れてはつまらないから、今夜も芋焼酎オンザロックの助けを借りることにしよう。ご馳走してあげるから、あなたもいらっしゃい。

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