Daily Oregraph: ヒヨドリバナ
相生坂のヒヨドリバナ(キク科)。
牧野先生の図鑑によると、「北海道からフィリピン、支那にまたがる東亜の温、暖帯に広く分布」するという。しかし同時に「この属はメキシコに多い」というから、アジア専門ではないらしい。
フィリピンやメキシコと聞いただけで、どっと汗が噴き出しそうになる。なにも北海道まで進出しなくたっていいじゃないか(笑)。
「ヒヨドリが鳴く頃、花が咲くのでヒヨドリバナの名がある」そうだけれど、ほかにも同じ頃咲く花はありそうなものなのに、なぜこの花が選ばれたのかは不明。
今日もうっすらと霧がかかった。最高気温 22.5度と昨日よりも低いのに、散歩したら汗まみれになったのは、もちろん湿度のせいである。なんと 89% というから、この気温でも熱中症の可能性はある。
さて体をオンザロックで冷やすとしようか。
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