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March 09, 2018

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 3月9日

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 本日は豪雨のせいで仕事にならなかった。すさまじい風と雨。ひょっとしたら、この雨は春の到来、少なくとも急接近を告げる使者なのかもしれない。

 もちろん喜んではいけないのだけれど、おかげでのんびりできるのは正直ありがたい。よって勅令を発し、本日を休息日と定めたのである(朕は法律なり(笑))。

 そこで当地のショッピングセンター「るる」にてウィスキーを物色したのだが、前回は鳥取だったので、今回は明石を選んだ。こういうめずらしい銘柄をそろえているのだから、「るる」侮るべからず。

 まさか昼間から飲みはしない。これから味わうのである。肴は『北越雪譜』最後の数十頁。冬の終りにはふさわしい読み物だろう。

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Comments

去年の12月頃だったかしら、大きめのスーパーで偶然「あかし」だったか「明石」だったかはっきりと覚えてませんが、ボトルを見かけてびっくり。その日本文字に釘付けになって、何のアルコールなのか確認せず。日本語だから、自動的にてっきり日本酒かと思ってました。調べたら、「あかし」というこのウィスキーと、「明石」という日本酒があるようです。ずっと以前から月桂冠の日本酒は売ってましたけどね。ドイツのスーパーで「あかし」あるいは「明石」というマイナーな名前のボトルを売ってることに驚いてしまいましたよ。今度また行った時に「あかし」なのか「明石」なのか確かめてきましょう。ちなみに私、神戸出身ですが、明石は隣町でして、しょっちゅう行ってました。この「あかし」と名のついたウィスキーの色を見てたら、柿本人麻呂の「燈火の 明石大門に 入らむ日や 漕ぎ別れなむ 家のあたり見ず」という歌が思い浮かんできましたよ。 

「北越雪譜」、どういう本なのか調べてみたら、すっごく面白そうですね! 粋な本を読んでらっしゃるのですね。雪華図説まで含まれているとは。雪のことだと、読んだのは中谷宇吉郎氏の著書くらいですねえ。

Posted by: sternenlied | March 10, 2018 at 01:03

これ、奈良の方でもよく見かけて興味が引かれているんですが・・・

いじましい性格なので、「500mL」というのが気になって中なぁてが出ません(笑)。

それにしても、そちらの方にまで「あかし」が・・・

・・・「るる」、恐るべしですね。

Posted by: 三友亭主人 | March 10, 2018 at 07:44

>sternenliedさん

 スーパーで「あかし」をごらんになったとは……「るる」はドイツにまで進出していたんですね(笑)。

 『北越雪譜』は抜群におもしろい読み物で、昔の雪国のくらしが生き生きと描かれており、いろり端で爺様の話を聞くようななつかしさを感じます。

 ちびちびとウィスキーを飲むように、少しずつ味わっていたのですが、とうとう読み切ってしましました。

Posted by: 薄氷堂 | March 10, 2018 at 21:08

>三友亭さん

 500ミリリットルを2本買えば1リットルになりますよ。3本なら、なんと1.5リットル(笑)。

 たしかにお値段はほんのちょっぴりお高めかもしれませんが、それだけの価値はあると思います。おいしくいただきました……といっても昨夜一本空にしたわけじゃありませんけど。

Posted by: 薄氷堂 | March 10, 2018 at 21:13

今日またあのスーパーに行って確かめてきました。
やっぱりウィスキーの「あかし」でしたよ!
今回は棚の置き場所が違ってましたが、
隣に「戸河内」というウィスキーが置いてありました。
河内と読んで即大阪の河内を連想したのですが、
家に帰って調べてみたら、広島の中国醸造の製品のようです。
ちなみにこちらで売られてる値段は、日本円に換算すると、
「あかし」 は4000円程で、「戸河内」は6000円程也。

「北越雪譜」を読み切って、次は何を読まれるのでしょうね。
それとも美味なウィスキーを飲んだ後のように、
しばし「北越雪譜」の余韻に浸っておられるのかしら。

Posted by: sternenlied | March 12, 2018 at 20:17

> sternenliedさん

 約4,000円とはまた高いですねえ。「るる」では消費税込みで約1,100円でした。なんだか得をした気分です(笑)。

 『北越雪譜』の次ですが、実は読みかけの洋物(?)が数冊ありまして、まずそちらを片づけなくてはいけません。

 江戸ものでは候補がいくつかあり、どれにしようか思案中です。

Posted by: 薄氷堂 | March 12, 2018 at 21:12

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