Daily Oregraph: 中央埠頭の秋
2001年11月12日の釧路港東区中央埠頭西側岸壁。手前(左)から 1号、2号、3号。突端の角を曲がれば、釧路川沿いに西から東(写真では右から左)に4号、5号、6号と番号がふられている。覚えておけば、友人との待ち合せに便利であろう。
かつて3号岸壁と4号岸壁ではウッドチップ専用船の揚荷が行われていたことを記憶している方も、もはや少なくなったことだろう。いや、よく覚えているぞ、とおっしゃるあなたは、すでに立派な土地の故老である。
2017年9月14日。諸行無常である。
最盛期にはトラックやフォークリフトが縦横に走り回り、乗用車を乗り入れるのは恐ろしい場所であったが、いまや閑古鳥が鳴いている。
残った倉庫も近々取り壊すのだろうか? また倉庫の跡地はこれからどうなるのだろうか?
全国の釧路港ファンが固唾を呑んで見守る中、地道な取材を怠らず、一面記事に取り上げるのは当社だけである。
大本営発表を垂れ流す堕落した大マスコミとは対照的な、当社の堅実なる報道姿勢に共感を覚える諸君は、ぜひとも定期購読すべきである。なにしろタダなんだから(笑)。
本日おまけの一枚。くしろ-OBさんのリクエストにお応えして、秋空を背景に、知る人ぞ知る二引きのファンネルである。
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