Daily Oregraph: 裏庭画報 グースベリの実
これがもとからあるグースベリの木。豊作とまではいえないが、それなりに実をつけている。
今月末か来月の初めには褐色に熟すのだが、その頃には近所の頭の黒いネズミにあらかたもがれてしまうだろう。防犯カメラを設置するほどの値打ちはないけれど(笑)、持ち主にも少しは残しておいてほしいものである。
一日中冴えない天気であった。最高気温16.6度、湿度84%。湿度が低ければブルブル震えているところだ。ビアホールなど滅相もない。
夕方散歩に出たついでに、先日ご紹介した相生坂下のミヤマニガウリをチェックすることにした。研究者のために場所を黄色い矢印で示しておいた。
夕方の乏しい光の中で見たせいもあるのかもしれないが……ああ、これはダメだ。まるで元気がない。春採湖畔では猛威をふるっているのに、ここでは落城寸前である。
先日は気づかなかったのだが、すぐ近くにもう一株発見。しかしこいつも発育不良である。
来年は生き残っているだろうか……それが問題だ。
Comments
16,6度ですか・・・こちらとは20度ほどの気温差ですね・・・さすが高級避暑地・・・生涯で1度でいいから暑い夏を釧路で過ごしてみたいもの・・・けれども、16度っていったら、大和では10月半ばの気温ですから、釧路から帰ったときに違和感なく生活に戻るためには10月半ばまでいなきゃあならなくなる・・・こりゃあ、避暑じゃなくって、移住だな・・・
Posted by: 三友亭主人 | August 04, 2017 10:22
>三友亭さん
そうですね、関西に旅行するとしたら十月半ばあたりからがよさそうですね。よほどの用事でもなければ、夏はご免です。
もし避暑をお望みなら、わが家で小作人をなさってはいかがでしょうか?
Posted by: 薄氷堂 | August 04, 2017 12:56