Daily Oregraph: 裏庭画報 シャク
昨夜は釧路ではめずらしく激しい雷雨であった。地響きを感じるほどの雷だったから、どこかに落ちたんじゃないかと思ったが、ニュースに取り上げられていないところをみると無事だったらしい。
シャクの花が咲きはじめた。これを見ていると、まるでここは住宅地ではなく、深山幽谷(笑)にでも足を踏み入れたような気分になる。
背丈は一米数十センチもあるし、葉もずいぶん広がっているから、例のグースベリの枝はすっぽり隠れてしまった。ただでさえ日当りがよくないのに困ったものだが、シャクをばっさり切ってしまうわけにもいかない。
しかしどの植物も盛んな時期を過ぎれば枯れていくから、グースベリにふたたび日の当たるときも来るだろう。
昨日撮影した初収穫のコマツナ。
猫の額ほどの畑ではあるが、これからしばらくの間、こいつとミズナを毎日食べつづけなくてはいけない。好きだのきらいだのといっている場合ではないのである(笑)。
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