Daily Oregraph: 嵐の前の港
ほんまにしょうもない写真だが、今朝コンビニで買い物をした帰りに立ち寄った港町岸壁。
港内はまったく波がなく、これから台風7号が接近するとは信じられないけれど、予報では明日の夜から大荒れになりそうだ。台風が予想進路どおりに浦河へ上陸すれば、釧路は南寄りの風になるから、海は大時化だろう。
6月の悪天候といい、今年は貧農にとってはきびしい年である。去年は上出来だったサヤエンドウも、今年はほとんど実をつけぬまま枯れてしまった。もし明晩35メートルもの強風が吹いたら、わずかに生き残ったジャガイモがすべてなぎ倒されるんじゃないかと思う。
荒れる海を見たい気持も半分あるけれど、明日はおとなしくしていたほうがよさそうだ。雨音を聞きながら昼間のオンザロックというのも悪くはないだろう。
Comments
>もし明晩35メートルもの強風が吹いたら
大和の地も、今から10数年前50m前後の風が吹き荒れたことがありました。いやあ、あの時は生きた心地がしませんでしたな・・・大和の盆地の地形が台風の風の強さを倍加させたのだということでしたから、そちらのような平らな場所では額面通りの風しか吹かないでしょうが、それでも35mとはねえ・・・
お気を付けください。
Posted by: 三友亭主人 | August 16, 2016 22:11
>三友亭さん
どうもありがとうございます。
先ほどから、風速何メートルかは知りませんが、恐ろしい強風が吹きはじめ、二階がグラグラ揺れております。
今夜はとてもシラフでは眠れそうにありません(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | August 17, 2016 18:06