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June 30, 2016

Daily Oregraph: ちょっとピンぼけ

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。今朝の担当者はたいへん真面目そうな青年であった。

 この写真は……ピンぼけじゃない。

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 二層になっている船艙の下層にもぐった。ほとんど漆黒の闇である。足元がおぼつかないから、ときどき匍匐しながら前進する。洗い立ての作業着がいっぺんに汚れて、色男が台なしになってしまった。

 かなりの枚数を撮ったのだが、一枚もピントが合わない。合焦マークが点灯しないのである。ヘッドランプにレンズを向けてもまるでダメ。だからコンパクトデジカメはなあ……と、あきらめてはいけない。

 もちろんストロボを発光させて、強引にシャッターを切ってみたら、どれもそこそこ見られる程度に写っているのにはビックリ。被写界深度の深いコンパクトデジカメならではのよさだろうと感心した。

 どの写真にも、いわゆるオーブが写りこんでいる。この浮遊霊(笑)の正体はホコリか粉と相場が決まっているんだから、早とちりは禁物である。

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June 29, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 本日のジャガイモ

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 6月29日のジャガイモ観察日記。

 長雨のせいで腐ってしまうんじゃないかと心配したが、どうやら無事のようである。成長の度合いにはかなりムラがあるけれど、もっとも背丈が伸びたのは目測約50センチ、茎もずいぶん太くなった。

 何度か土寄せをすべきらしいが、地面が見えないほど雑草がひどくて閉口する。面倒だから放置しようかとも思っている。百姓失格だな。

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June 28, 2016

Daily Oregraph: ベトナム定食

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 本日の船上セキュリティ・チェックポイント。

 担当者は居眠りしている……のではなかった。

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 本日のランチはベトナム定食。長生きをしたおかげで(笑)、めずらしい料理をいただくことができた。

 タケノコのスープは、わずかにトマトのような酸味があるけれど、トマトは見当たらない。唐辛子の尻尾みたいなのが入っていた。表面に浮かんでいる細かい葉っぱ状のものは正体不明。初めて目にするものであった。味はまことに淡泊。

 メインはアジに似てアジではない魚の唐揚げ。右上の醤油風ソース(?)につけて食うとうまかった。

 魚の上にのっかっているのは謎の一品である。たぶん数種の野菜を刻んだものに小麦粉をまぶしてペースト状にし、油をひいたフライパンで焼いたんじゃないかと思う。これまたソースにつけて食べると美味であった。

 右の皿の緑色野菜もこれまで見たことのないもの。ゆでただけらしく、まったく味付けしていないので、やはりソースをつけて食う。まったくクセのない、要するにただの菜っ葉であった。

 せっかくのご馳走だから、スープをほんの少し残したほかは完食。ご飯は一杯きり。十年前なら二杯は平らげていただろう。

 材料について詳しく聞こうとしたのだが、なにしろ世にもふしぎな発音の英語なので、さっぱりわからなかったのは残念である。

 栄養配分もまことによろしく、この四日間の昼飯のうちでは、もっともまともな内容の食事であった。ご親切にどうもありがとう。ごちそうさまでした。

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June 26, 2016

Daily Oregraph: 広尾町海洋博物館

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 広尾町海洋博物館を見学してきた。ここを訪れるのは二度目である。今日はゆっくり見学し、たくさん写真を撮影したけれど、ここではほんの一部だけご紹介することにしたい。

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 海洋博物館だから、こういう展示はもちろん、漁具や船の模型などが多数陳列されているけれど、実はここは総合博物館といったほうが正確だろうと思う。

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 これは娼妓の契約書。じっくりお読みになることをおすすめしたい。

 このほか戦前の文書が数多く展示されており、一見の価値はある。

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 本物の大本営発表(笑)。もう21世紀なんだから、いいかげんだまされるのはやめにしたいものだ。

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 北海道指定有形文化財の円空仏。案外小さいもので、写真を大きめにして見たほうが細部はよくわかる。

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 人気のない場所でこういうのを見るとギョッとするものだ(笑)。

 ……とまあ、ここまではふつうの展示だが、この博物館は一味ちがっていて、

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横綱のまわしもあれば、

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地元の山岳画家である故坂本直行さんの作品展示も充実しているし、

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さらには坂本龍馬の資料展示コーナーまである。

 どうして北海道の広尾町に? と疑問に思うかもしれないが、実は坂本直行さんは坂本龍馬の一族なのだそうだ。

 展示されたパネルはたくさんありすぎて、とても読み切れなかった。このコーナーだけでも、じっくり見れば何時間もかかりそうである。龍馬ファンのみなさまにはおすすめ。

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 さて入館したときは窓口のご担当者が不在で、料金はお帰りのときにお支払いくださいと表示されていたので、見学し終わったあとで差し出すと、お願いもしないのに領収書をくださったのには驚いた。なんと律儀な!

 どうやら見学の途中ですれちがったときにご挨拶したので、あらかじめ用意してくださったらしい。う~む、おれって桝添さんに似ていたっけ?

 料金わずか 300円也でたっぷり楽しませていただいた。ごく簡単なご紹介しかできなかったけれど、ユニークな博物館なので、あなたもぜひ。

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June 25, 2016

Daily Oregraph: 雨の漁港

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 広尾漁港。

 泣きながら撮ったらこう写った……わけではなく、車の窓ガラスが雨滴フィルターとなったのである。

 早朝厚内の市街を過ぎて、厚内トンネルへ向う海岸沿いの道路に出る手前で通行止めになっていた。あそこはふだんでも道路が波しぶきで一部濡れていることがあるから、今朝は相当波をかぶっていたのだろう。

 やむなく逆戻りして国道へ出て、いつもより十五分遅れで十勝港に到着したら、結局この雨で仕事はなし。行くあてもないから、午後まで車の中。雨にゆがんだ漁港の景色をボーッと眺めることになった。

 明日も予報は雨。せっかく昨日は太陽が出たというのに、だんだん腹が立ってきた。ちょっと機嫌がわるいから、EU離脱なんぞという面倒な話は持ちこまないでほしい(笑)。

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June 24, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 太陽のめぐみ

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 ひさびさに日光を浴びた。太陽はナナカマドの枝の左上。この木漏れ日というのが実に気持ちいいのである。

 ありがたきかな、太陽。

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 ナナカマドの真下は年中日当りが悪いけれど、シャクは毎年緻密な花を咲かせる。

 シャクを揺らす風がさわやかで心地よい。しかもこうして汚いところを隠した写真を見ると、広大な庭園を所有する旦那様になったような気分である。嵐が丘でいえばエドガー・リントンという格であろう。

 -おれも富裕層である以上、ジミントーに一票を投ずるべきだろうか……

 -ばかやろう、小作人の分際で、なにをねぼけていやがる! さっさとコマツナの種をまかんか。

 夢はたちまちにして破れ、あわれ貧農は畑に向かうのでありました。ああ。

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June 23, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 日照不足

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 とにかく天気が悪い。今朝も細かい霧雨。TVのニュースでは、(記憶ちがいでなければ)今月の日照時間は去年の2割ほどらしい。港では船の荷役が滞っていると聞く。

 雑草は明らかに去年よりもはびこっているのに、サヤエンドウも伸び悩んでいるし、二日にいっぺん採っているコマツナの葉も元気がない。この分だと、今年の野菜の収穫はあまり期待できないのではないか。

 科学的根拠は乏しいけれど、これもあくどい国民貧乏化政策のせいにちがいない、とぼくは考えている。今度の選挙では、全国のお百姓と連帯し、なんとしても敵を打つから、覚えておれよ(笑)。

 意外にもすくすく成長しているのがジャガイモの葉で、背丈がぐんと伸びている。前回の写真と比較して茎の長さを見れば、ちがいがよくわかると思う。

 今日は弱そうな芽を引っこ抜き、おまじないのようにカリ肥料を撒いて、軽く土を寄せておいた。あとは自然の女神にまかせるしかないだろう。

 しかしこうも毎日雨が降って日が射さないのでは、気が腐るだけではなく、イモまで腐りはしないだろうか?

 せめて気晴らしに、昼間の熱燗とまいろうか。いや、ほんとにやるつもり(笑)。

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June 20, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 もうひとつのツツジ

 昨日も昼前は雨だったし、今日は一日中雨の予報である。

 週間天気予報を見ると、お日さまマークがひとつもない。いくらご政道が乱れているからって、ここまで雨を降らせることはないのに……

 とても散歩どころではないから、裏庭の植物を撮って生存証明とするしかなさそうだ。

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 裏庭にはもうひとつツツジの仲間が咲いている(6月19日撮影)。

 図鑑を見ると、ヤマツツジのような気がするけれど、まったく自信はない。花は径約4センチ、サツキより一回り小さい。ごく日当りの悪い場所なのだが、毎年たくさん花をつける。

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 こちらは本日朝撮影したジャガイモ。品種はメイクイーンである。

 ずいぶん葉っぱが大きくなった。そろそろ芽かき・土寄せの時期だろうか(にわか百姓だが、そのくらいは調べておいた)。

 収穫も楽しみだが、早く花を見たい。ときどき写真を掲載するから、どうか夏休みの観察日記に利用していただきたい。ジャガイモの写真については著作権を放棄しておこう(笑)。

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June 18, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 ナナカマドの花

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 昨日の釧路ではめずらしい大雨に引きつづき、今日も午前中はしとしと降っていた。

 畑が水浸しになったんじゃないかと心配して見に行ったら、おかげさまで無事だったので、晩飯のおかずにコマツナを採る。

 ついでに撮ったのがナナカマドの花。わが家のナナカマドは、毎年花や実の付きぐあいが大きく変る。今年はまずまずのようだ。

 こいつはいつの間にか堂々たる大木になって、枝先が屋根に達しているので、冬が来る前にでも払わねばなるまい。お金持の旦那なら、植木屋さんを雇って、仕事が一段落したところで一杯ふるまい、

 -植木屋さんは菜をお上がりか?

 -へえ、菜は大好物でして。

 -ではご馳走しましょう。これ、奥や、植木屋さんに菜をお持ちしなさい。

 -旦那様、鞍馬から牛若丸が出でまして、その名を九郎判官……

 -じゃあ義経にしておけ。

という展開になるのだが、こちとら菜も自分で育てれば、枝も自分で払うという、アベノミクス失敗の生き証人ゆえ(笑)、てんでお話にならない。

 お後がよろしいようで……

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June 17, 2016

Daily Oregraph: 涙の雨

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 朝から強い雨。これではコマツナを採りに行くこともできない。写真を撮るどころの話ではないから、昨日スーパーでみかけた釧路産生ニシンでもごらんいただこう。

 -お爺さん、バスをお待ちですか? まったくひどい雨ですね。

 -うむ、この国が上から下まで腐っておるから、天が泣いているのよ。

 -なるほどごもっともで。

 -呆れ返ってカラスはカアカア。それにニシンまで泣いておるぞ。

 -ははあ、鳥啼き魚の目は泪、ですね。

 ふと見れば、老人は忽然と姿を消し、芭蕉の幽霊なんだか果心居士なんだか、いまだに正体は不明である。

 都知事候補にそのまんま東や橋下徹なんぞの名前が上がるようでは、そりゃニシンも泣くわけだ。どうやらシラフで生きるのがむずかしい国になってしまったようだから、酒税を下げてくれなくちゃ困るなあ。

 気温も低いし、今日は熱燗も悪くない。

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June 15, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 コマツナ収穫

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 コマツナの初収穫。このくらいが食べごろではないだろうか。

 虫食いの穴はまだこの程度ですんでいるけれど、これから先だんだん増えてくる。しかし防虫ネットなどは面倒だから使わない。虫が食ったあとのおこぼれを頂戴するのである。これぞ共生というものであろう。

 毎年のことだが、雑草には閉口する。取っても取っても、到底取りきれるものではない。雑草を放置するという農法もあるらしいが、そんな農法を採用するつもりはなくても、除草剤を使わないから、結果として雑草農法になってしまうわけだ。

 でかい芋虫を一匹発見。いくら虫と共生といったって、人間様の分をムシャムシャ食われるのはシャクにさわるから、さっそく成敗したことはもちろんである。あのね、おれの目の前に出てくるなよ(笑)。

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June 12, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 サツキ?

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 今年も咲いたこの花、見るからにツツジの仲間なのだが、これまで名前を調べたことはなかった。しかし正体がわからないのはシャクだから、図鑑を調べてみると……どうもサツキのような気がするけれど自信はない。

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 先日ツボミをご紹介したチゴユリ。派手なツツジの仲間も悪くはないが、ぼくはこっちのほうが好みである。

 そういえば、なんとかさつきという女性議員がいるけれど(笑)、彼女にくらべれば、こちらはいかにも田舎娘である。かたや能弁、こちらは口べた。しかし性質は善良だし、気立てがいい。人目を引く美人とはいいかねるが、薄暗い台所で一心に働いている後ろ姿には一種の気品さえ漂っている。

 あなたなら、どっちを選ぶだろうか?

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 ジャガイモ。前回の記事の写真(9日)と比較すれば、一回り以上大きくなっていることがわかる。みごとジャガイモ農家として成功できるだろうか?

 それにしても雑草がはびこってきた。明日は少し草むしりをしなくては……

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June 09, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 ジャガイモ発芽

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 ジャガイモの花は知っているが、発芽を見たことはない。だから自信はないけれど、たぶんそうだろうと思う。

 だとすれば、植えてから約一ヶ月もかかったことになる。ふつう2~3週間で発芽するらしいから、きっと時期が早すぎたのだろう。しかしまずはめでたい。もしうまくいったら、来年は作付面積を増やそうかな(笑)。

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 サヤエンドウはそろそろ支柱に巻きつこうとしているところ。

 こいつの収穫は、まるで宝探しをしているようなおもしろさがある。葉っぱをかき分けると……おや、こんなところに隠れていやがった、と思うことがしばしばあるのだ。

 すごくトクをした気分になれるから、桝添さんのような節約家にはおすすめである。政治家みたいなヤクザな稼業からはすっぱり足を洗い、田舎で野菜を育てて暮せばいいのに。

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June 08, 2016

Daily Oregraph: 十勝港絵日記 6月7日~8日

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 6月7日。

 十勝の畑は広大である。いつ見ても感動する。もちろん機械力を駆使しているのだろうが、それにしてもすごい。

 これを目にしたあとに、虫食いの小松菜を見にわが裏庭へ行くのは気が進まない。

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 カモメのジョナサンはずいぶん哲学的な鳥だそうだが、そんなはずはない。カモメは頭の悪い間抜けな鳥だからである。

 貝かなにかは知らないけれど、固い殻に覆われているらしく、いくらつついたって食えやしない。カラスなら空中から貝を落下させて殻を割るという芸当を見せるところだが、この愚かな鳥には無理だ。

 こいつを見ているうちに、最初からうまくいくはずもない愚にもつかぬ経済政策に執着するだれかさんを思い出してしまった(笑)。

 失敗しても失敗してもそれを認めないとは、失礼ながら、あん たオツムは大丈夫なのか?

 -しかたがないの。だって、私はカモメ。

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 釣りをしているのではありませんぞ。ペンキ塗り。

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 6月8日。

 船上セキュリティ・チェックポイント。逆光だからとストロボを発光させたはいいが、彼氏、まぶしくて目をつぶってしまった(あとになって気づいたのである)。せっかくの男前なのに、惜しいことをした。

 というわけで、二日分の絵日記にしては内容がお粗末だけれど、ひさしぶりに仕事をしていたのだからしょうがない。『国富論』も先に進んでいない。湯河原の別荘でゆっくり読みたいところなのだが……

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June 05, 2016

Daily Oregraph: 遠近両用

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 いつもの散歩。今日は趣向を変えて、まずは近寄って線路に咲く花。

 毎年撮っているような気もするけれど、明らかに園芸種なので、まだ名前を調べていない。恐ろしく種類が多いから、図鑑を開くのが面倒くさいのである。

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 知人の浜に人影が見えたので、今度は望遠300ミリ相当。画質がどうのとやかましいいことをいわなければ、最近のコンパクトデジカメは実に便利なものである。近くから遠くまで、まずたいていのものは撮れるのだから。

 『国富論』はまもなく半分。おもしろい本である。読み物として楽しんでいるのだから、経済学の先生には叱られそうだが……
 
 買ったほうが安くつくものを自分で作るべからずということは、分別のある一家の主なら誰でも心得ている。仕立屋は自分の靴を作ろうとはせず、靴屋から買う。靴屋は自分の衣服を作ろうとはせず、仕立屋に作らせる。農民は靴も衣服も自分では作ろうとせず、それぞれの職人に作らせる。(第4巻第2章)

ほらね、おもしろいでしょう。

 写真は……自分で撮ったほうが安くつく(笑)。

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June 04, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 チゴユリ

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 またしても雨。昼間から熱燗を飲みたくなるくらい寒い(ほんとに飲もうかなあ……)。

 それでも裏庭へ行ってみると、チゴユリがひとつだけツボミをつけていた。おお、やるじゃないか。あっぱれ。

 その姿は、汚れたわが心が恥ずかしくなるほどに、無垢、可憐、一点のやましいところもございませぬ。東京都知事に推薦しようかしら(笑)。

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June 01, 2016

Daily Oregraph: 裏庭画報 コンロンソウ

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 ここ数日雨模様で気温も低く、六月初日の今日も時折冷たい雨がぱらついている。そのせいか、せっかく咲きはじめたコンロンソウもションボリしているようだ。

 野菜の芽も雨に打たれて元気がなく、ジャガイモはまだ芽を出さない(先日ひとつだけ掘り返してみると、モヤシ状のものが何本か伸びていたから、まだ生きてはいるようだ)。

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 ただひとつ、すっくと立って意気軒昂なのがサヤエンドウである。

 こう天気が悪くては気が滅入る。おい、君だけが頼りなんだから、がんばってくれよ(笑)。

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