« Daily Oregraph: 相模春紀行 (7) 4月21日 九品仏 | Main | Daily Oregraph: 相模春紀行 (9) 4月22日 昼飯二杯編 »

May 06, 2016

Daily Oregraph: 相模春紀行 (8) 4月21日 横浜たそがれ

160421_51
 自由が丘駅付近をしばらくぶらついたが、特に入りたい店もなし、この日はちょっと歩き疲れてもいたので駅に引き返す。

 なにしろ早朝2時間近く散歩したうえ、等々力・九品仏を歩いてきたので、さすがにくたびれていたのである。ふだんはものぐさなくせに、旅に出るとやたら歩き回る習性があるのだ。

160421_52 
 自由が丘からは東横線で横浜へ。

160421_53 
 横浜駅からは京急に乗り換えて、

160421_54 
黄金町という景気のいい名前の駅で下車してホテルにチェックイン。

 プラットホームの写真につきあうのはもうウンザリだと思うが、このブログは備忘録をかねているので、どうかご容赦いただきたい。

160421_55 
 予定よりも早く来てくれたS君といっしょに、駅前の喫茶店で歓談しつつT君の到着を待つ。

 T君とは4月に釧路で会ったばかりだが、S君とは数十年ぶりの再会である。彼は日芸出身の職業写真家だから、いろいろおもしろい話を聞かせてもらった。白黒フィルムはいいよなあ、という点で意見が一致。なあに、この場合上手下手は関係ないのである(笑)。

160421_56 
 やがて到着したT君とともに、三人は小雨ぱらつく中華街へ繰り出した。

 ぼくが前回ここを訪れたのは1999年だから、もう17年前。当時の勤務先のみなさんに案内していただいたため、どこをどう歩いたものかさっぱり記憶にない。今回も案内役がいるから、ただついて歩いただけ、地理はまるで頭に入らなかった。

160421_57 
 しばらくぶらぶら歩きしてから適当なお店に入り、点心をつまんでビールを飲みながら高校時代の思い出話に花が咲いた。

 なんでもS君の話によれば、ぼくたち数人のグループは、当時クラスの女子たちからは一種の危険人物扱いされており(?)、変人として敬遠されていたらしい。おいおい、そんな話は初めて聞いたぞ(笑)。

160421_58 
 食事のあとは、かつて横浜での勤務経験があるT君の案内で、クラシックなバーへ向かった。

160421_59 
 店内は恐ろしく長いカウンターがあるだけ。進駐軍御用達みたいなインテリアのお店であった。一見の価値はあると思う。

 BGM にはペリー・コモの歌声が流れている。やかましいカラオケなんぞないから、ゆっくり話ができるし、明朗会計なのもいい。酒場の理想型のひとつであると思う。

 ここでまた馬鹿話を楽しんでから黄金町駅で解散。ふたりとも今夜はありがとう。

 なおS君は次の日仕事があるけれど、ぼくよりワンランク上の変人T君はフリーだからつきあってくれるという。さてどんなコースになるか、次号へつづく。

|

« Daily Oregraph: 相模春紀行 (7) 4月21日 九品仏 | Main | Daily Oregraph: 相模春紀行 (9) 4月22日 昼飯二杯編 »

Comments

こりゃあまたいい感じのバーですなあ。
奈良のような田舎にはとてもとてもといった感じのお店ですね。むろん、奈良にもたくさんの「クラシカル」なお店はあるのですが・・・ちょいと方向性が違いますからねえ・・・

あ・・・あった私などは縁のないお店ですが・・・奈良ホテル内の「ザ・バー」とかいうお店が。昼は喫茶をしていて、一度だけコーヒーを飲んだことがあるのですが、スコッチでも飲んだのかというような料金を取られたことを覚えています。

Posted by: 三友亭主人 | May 07, 2016 at 07:36

>三友亭さん

 話を合わせなくてはいけないおねえさんがいないから(笑)、男の社交の場としては上等ですね。

 お値段は安くないかもしれませんが、外の看板にも一々明記されているので、安心して飲むことができます。得体の知れない店に入るよりはずっといいと思います。

Posted by: 薄氷堂 | May 07, 2016 at 17:50

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Daily Oregraph: 相模春紀行 (7) 4月21日 九品仏 | Main | Daily Oregraph: 相模春紀行 (9) 4月22日 昼飯二杯編 »