Daily Oregraph: 相模春紀行 (最終回) 駅舎編
最終回は駅舎編である。利用したすべての駅を網羅しているわけではないが、撮影できた駅をここにまとめて記録しておきたい。
4月18日、横浜駅西口(相鉄)。このように複数の路線が集中する大きな駅ビルだと、とても一枚では駅舎を収め切れないものだ。あまり面白味はないし、散々歩かされて疲れるし(笑)、魅力に欠けると思う。
4月18日、JR海老名駅。天下のJRの駅なのだが、この町では脇役のように見え、ホームはひっそりとしたたたずまいである。
4月19日、JR宮山駅。寒川神社参拝客の下車駅である。駅前のお店がいい感じを出しており、これぞ伝統的な日本の駅が平成に受け継がれた姿であろう。
4月21日、東急等々力駅。町中のローカル駅である。
4月21日、東急自由が丘駅。地名から察するに、リベラル派の拠点なのだろうが(?)、駅舎としては可もなく不可もなし。
4月21日、京急黄金町駅。駅舎というべきものは見あたらず、機能一点張りの地下鉄駅のような印象である。
4月22日、京急品川駅。画面左手はJR品川駅高輪口である。
4月22日、JR田町駅。駅ビルはかなりの規模だけれど、ここにはなんとなく昔風の雰囲気が残っているから合格点をさし上げたい。
さて最後を飾るのは、もちろん……
JR番田駅(4月19日撮影)。どうかご贔屓に願いたいものである。
最後にこのたびお世話になったみなさまには厚くお礼申し上げます。おかげで貴重な経験をすることができました。
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