« Daily Oregraph: 港町から | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 冬に生きる »

January 01, 2016

Daily Oregraph: 元日散歩

 2016年か。おれもしぶとく生き延びたものだ……これが年頭の感想というのも情けない話だが、みなさまはどんな正月をお迎えになっただろうか。

 とにかくお互いにこの一年は健康でありたいものだ。えらそうなことをいう資格はないが(笑)、アルコールもほどほどにしなくちゃいけませぬ。 

 健康の基本はまず歩くことだろうから(走るのは勘弁してほしい(笑))、元旦から散歩に出たのは、われながら上出来である。正月早々胃にもたれるような話題は禁物、ノンビリと散歩におつきあいいただきたいと思う。

160101_02
 元日の散歩なのでいつもとはコースを変えて、米町公園下から厳島神社へ向かうことにした。ここはふだん静かな通りなのに恐るべき渋滞である。

160101_03 
 こういう機会でもなければ、市民の多くはめったに米町公園まで足を伸ばさないのだろう。

160101_04 
 例年どおり、駐車場の向いには露店がいつくか並んでいる。

160101_05 
 どこから湧いてきたのかと疑いたくなるほどの人の数である。すっかり圧倒されて、ただちに退散しようかと迷ったけれど、せっかく来たのだから、

160101_06 
参拝客を参拝することにした(笑)。お賽銭をケチったわけではない。行列一般が大の苦手なのである。

160101_07 
 前途に希望のある若者の姿はまことにうらやましい。先に望みがなければ、だれがおみくじを引こうとするだろうか?

160101_08 
 はるか群衆を離れて、知人の路地へ向かう。たまには逆コースをたどろうという趣向である。

160101_09 
 やぶにらみの眠り猫に新年の挨拶をしたけれど、ニャンともいわない。その世をすねた無愛想さが、ぼくは気に入っているのだ。よくいえば孤高の猫である。おい、今年もよろしく頼むぜ。

16010110 
 知人の踏切付近。てこ扱い室手前にあった年代物の錆びた鉄製の箱は、撤去されたのか、それとも新しい箱(?)の中に残っているのか……まさかこじ開けるわけにはいかないから、いずれ聞き込みをしなくては。

16010111 
 本日は逆コースだから、景色もがらりと変る。

16010112 
 定点撮影。おだやかな海である。宮城道雄の「春の海」そのままで、まことに元旦にふさわしい眺めであった。

 さて家に戻って、世界平和を祈りつつ一杯やるとするか。

|

« Daily Oregraph: 港町から | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 冬に生きる »

Comments

いやあ、今日は本当にのどかな一日でしたね。
むろん気温はこっちとは全然違うのでしょうが。
私のほうは朝からの一杯がたたって今日は歩く気にはなれず・・・
明日こそは朝からお散歩に…

でも、大神神社への初もうでの方々があまりにも多く・・・さんぽのならないかも?

Posted by: 三友亭主人 | January 01, 2016 at 19:41

明けましておめでとうございます♪
大晦日、元旦と穏やかな釧路晴れで嬉しいです。
初詣は、遠矢の釧路神社へ行ってきました。
天之御中主神様が祀られています。
参道の階段でお二人とすれ違っただけでした。

Posted by: holly | January 01, 2016 at 19:57

>三友亭さん

 おお、そちらも好天に恵まれましたか。今日の気温なら、釧路も大和の国とそう変らなかったんじゃないかと思います。

 大神神社の初詣ですと、どれほどの人出か想像もつきませんね。大物主さんも朝から酔っ払っておられるのではないかと……

 明日のお散歩の記事を楽しみにしています。

 今年こそおだやかな年になるよう願っていますが、さて……

Posted by: 薄氷堂 | January 01, 2016 at 22:12

>hollyさん

 おめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。

> 参道の階段でお二人とすれ違っただけでした。

 う~む、ぼく好みの神社ですね(笑)。そういえば、しばらく釧路神社にはご無沙汰していますので、今年中には行ってみましょう。 

Posted by: 薄氷堂 | January 01, 2016 at 22:15

明けましておめでとうございます。
ご挨拶遅れましたこと申し訳なく存じます。
いや本当、乙山も行列が苦手でして、
どれほどうまいものでも、行列に並んでまで食いたいとは思わぬのです。
群衆を離れ、猫と遊ぶ。乙山もそうしていると思います。
どうか今年もよろしくお願いします。

Posted by: 只野乙山 | January 02, 2016 at 00:50

>只野乙山さん

 こちらこそどうかよろしくお願いいたします。

> どれほどうまいものでも、行列に並んでまで食いたいとは思わぬのです。

 ぼくも生死がかかっていないかぎり(笑)並びません。特に飯を食うために並ぶのは、配給を待つ飢えた市民みたいでいやですね。

Posted by: 薄氷堂 | January 02, 2016 at 21:54

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Daily Oregraph: 港町から | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 冬に生きる »