Daily Oregraph: 裏庭画報 冬に生きる
枯草と枯枝の中から被写体をいくつか選んでみた。ワビもサビもあったものではなく、ほかに撮るものがないんだからしょうがない。
これはエゾノコンギクだろう。近寄って見るとなかなか愛嬌があっていい。
これはなんだかわからないけれど、かたちがおもしろい。
たぶんエゾノギシギシだろう。種がたくさん見えるので、ギシギシだらけになっては困るから、始末したほうがいいかもしれない。
あわれアジサイも冬にはこうなるのか。諸行無常だね。
ツツジの仲間だろうとは思うのだが、いまだに正体不明。
裏庭でもっとも生命力を感じさせる植物がこいつだ。冬芽を見れば、実際しぶとく生きていることがわかる。
これだ、これだな。このしぶとさが冬枯れのジジイには必要なのだ(笑)。
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