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December 21, 2015

Daily Oregraph: 副港の西

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 ご存じ副港。釧路市漁協付近である。

 ははあ、こんなつまらぬ写真を掲載するからには、なにか仕掛けがあるな……そうお思いになった方はたいへん優秀である(笑)。

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 この写真(2001年10月20日撮影)を見ると、ずいぶん印象のちがうことにお気づきだろう。

 もう少し引いて見ると、

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こうなる(2002年5月15日撮影)。つまりレールが撤去されて埋め立てられ、岸壁が延長されたわけだ。倉庫前のエプロン面も広くなっていることがわかる。

 「だからどうした」といわれても困るのだが、自分の受け持ち区域(?)の景色の変遷を記録しておくことは、まるっきりムダではあるまいと思うのである。

 なお写真のレールについては、

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こちら(2002年3月19日撮影)を見れば役割がおわかりいただけるだろう。釧路市民でもこんな景色を見たことがないという方は多いと思う。

 ここは副港の西の果てにある造船所地区。部外者が気軽に立ち入りできるような場所ではなく、ぼくもたまたま仕事があったおかげで、この時はじめて目にした次第である。

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 ひとつ上の写真の場所を釧路市漁協側から見たものがこちら。

 副港の西側地区はなかなか奥が深い。一度歩いてごらんになってはいかがだろうか。もちろん観光地ではないのだから、漁船の作業のじゃまにならぬよう、造船所に勝手に侵入しないようにご注意あれ。

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Comments

線路が海に入って行く光景なんて・・・初めてですよ。ちょいとびっくりした光景です。

私の地元も(石巻とか塩竃)造船所の町があったのですが、見たことはありませんでした。

まあ、地元にいたのは18まで、しかも私は石屋のせがれ・・・見ることがなくっても当然と言えば当然なのですが・・・

でもよく考えたら、陸上でこしらえた船を海に運ぶためには当たり前の施設なんですものね・・・こんなのがあったことはこれまた当然なんでしょうね。

Posted by: 三友亭主人 | December 22, 2015 at 07:44

>三友亭さん

 よほど小さい町でもなければ、住人といえども町中をくまなく歩くことはまずありませんよね。ぼくたちの行動範囲は案外限られているものです。

 しかも十年二十年と経過するうちに町は知らぬ間に変ってしまい、昔の景色を思い出すのは次第にむずかしくなります。まして磐余のいわれを解明しようなどというのは至難の業でありましょう(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | December 22, 2015 at 10:47

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