Daily Oregraph: 裏庭画報 最後の小松菜
風が強い。25日に落葉集めをしたとき横倒しになっていた、今年最後の小松菜が気になったので、水やりを兼ねて見に行った。
一見ひ弱そうな野菜だが、すっくと立ち直っていたのはあっぱれ。虫食いの穴も真夏に比べれば激減したといっていい。気温が低くなってきたから成長の速度は遅いけれど、もうしばらく待てば収穫できそうだ。
ついでに白バラの実をチェック。先日は青かった実がほんのり色づいてきた。いずれ真っ赤になったところに雪が積もると、いっそう赤い色が引き立って見えるだろう。
そんなことを楽しみに待つようになったのは、いつの間にか年を取った証拠かもしれない。
先日の強風によるものであろうか、どこかからトタン板が吹き飛ばされてきたことに気づく。素手だったからそのままにしておいたが、近日中に片づけねばなるまい。
ここ数日、まるで勉強をする気になれず、ふだんは訪問しないブログをあれこれのぞいて見ている。こういうときは頭が働かないから、固い文章はつい敬遠したくなる。旅行記のたぐいがよろしい。
正直なところを申し上げると、(まことに失礼ながら)絵日記以下のつまらないものも多いけれど、たまにおもしろいブログに出会うと、つい読みふけってしまう。写真のお上手な方は、総じて文章もうまいという印象を受ける。スランプ脱出まではお世話になるとしよう。
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