« Daily Oregraph: 会社に投げ込まれる話 | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 天まで伸びろ »

July 23, 2015

Daily Oregraph: 十勝港絵日記

150721_01
 7月21日

 この港には(たぶん)綱取りボートがないから、先に錘のついたロープをぶん回して岸壁めがけて抛るのだが、なんべんやっても届かない。

 届かないはずだよ、距離がありすぎるんだから。それでもこりずに繰り返す粘り強さには感服した。感服しつづけているうちにやっとロープは岸壁に届いたからご安心いただきたい。

 夕方雨が降りはじめ、荷役は中止となる。

150722_01 
 7月22日

 一夜明けて、予報がいいほうに外れ、この天気である。帯広も釧路も雨だというのに、ここだけは青空が出ていた。

150722_02
 本日の船上セキュリティ・チェックポイントを撮ろうと思ったら、担当者は持ち場を離れて仲間と歓談していた。まあ、にぎやかなほうがいいだろうから、まとめてパチリ。

150722_03 
 ひとつ上の写真からもわかるように、山から海へ向かってどんどん雲が流れてくる。いつ雨が降り出すかとハラハラする空模様であった。

150722_04 
 町へ買い物に出かけた船員が、時間をおいて二三人ずつ、レジ袋をぶら下げて帰ってくる。広尾の町は丘の上にあるから、歩くのはちょっとしんどいのだが、気分転換したくなる気持はよくわかる。

 途中何度か雨が降りかけたけれど、荷役は夜に無事終了。やれやれ。

 なんともつまらぬ内容でまことに申し訳ないが、仕事しながらつける絵日記なんてこんなものだ。夏休みが終ったら先生に叱られるかもしれない。

 -君、こんなたわけた文章を書いているようでは、到底将来の見込みはないぞ。

 -いいんです、先生。どうせぼくにはもう未来はありませぬ。

|

« Daily Oregraph: 会社に投げ込まれる話 | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 天まで伸びろ »

Comments

>夏休みが終ったら先生に叱られるかもしれない

今はなぜか叱る立場にいるんですが、いつも心が痛むんですよね。
だって、自慢じゃないけど中学校以降は夏休みの宿題をやった覚えがないんですよ。けれども、あんまり叱られた覚えもない・・・結局あきらめられていたんでしょうな、先生に。

そんな私だから、このことで生徒をしかる時は、心の中で詫びながら叱っています。

だれにって?

そりゃあ目の前の生徒と、かつて私に宿題を出してもらえなかった先生にですよ。

Posted by: 三友亭主人 | July 25, 2015 at 20:10

>三友亭さん

 いわれなくても自主的に絵日記をつける生徒は日本の宝、うんとほめてくださいね。

 ぼくも夏休みの宿題はきらいでしたね。これでは「休み」じゃないではないか、なんぞとブーブー文句をいいながらやりましたっけ。

 だから今でも学校の先生は大きらいです。ごめんなさい(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | July 25, 2015 at 20:43

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Daily Oregraph: 会社に投げ込まれる話 | Main | Daily Oregraph: 裏庭画報 天まで伸びろ »