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April 25, 2015

Daily Oregraph: 裏庭画報 いっせいに花が……

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 朝から上天気。ポカポカ陽気なので、ひょっとしたらと期待しつつ裏庭に来てみると……おお、いっせいに花が咲いているではないか。

 まずはエゾエンゴサク。

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 キバナノアマナ。

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 そしてわが家自慢のウラホロイチゲ。これはどこにでも咲いているという花ではない。貴重種である。

 ちょっとした小群落をなしているのだが、驚いたことに、今年はずいぶん離れた場所にも一輪独立して咲いていた。ちょいとうれしい。

 雑草だらけの畑にはまだ手をつけていない。先日スコップさんが、「薄氷堂さん、まだ畑は早いですよ」とおっしゃったから、素直に助言に従ったのである。

 -そうですよね、まだ早いですよね。五月に入ってからにします。

 ぼくの声がうれしそうだったことはいうまでもない(笑)。

 花の季節もはじまったことだし、五月になれば低迷を脱して、ふたたび駄文を書く意欲も湧いてくるにちがいない。

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April 21, 2015

Daily Oregraph: 水族館のすすめ

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 先日ぼくにしてはめずらしく、水族館なるところへ行ってみたら、意外におもしろかった。

 かわいらしいフウセンウオや、みったくないオオカミウオなどたくさんの魚たちの写真を撮ったけれど、今日見返して一番目を引きつけられたのがこれである。

 名前は失念したが、イソギンチャクの仲間であろう。なんだか H. P. ラヴクラフトの小説に登場する怪物に似ているような気もする。触手の色合いや微妙なカーブといい、生殖器を連想させるエロティックなかたちといい、なぜ、どうしてこんなものが地球上に生息しているのかふしぎでならない。

 イソギンチャクの謎は、宇宙がどうして発生したのかという疑問にも匹敵する謎だと思う。しかしたとえば現に円いものがなぜ四角ではないのか、いくら頭で考えたって結論など出るはずがない。

 なぜ、どうして、という疑問はどこかで打ち切らなければ、はてしのないものだ。だから昔の人々が神なる存在を仮定したのは、精神の安定を得るための窮余の一策というべきで、だれも笑うことはできないだろう。

  In the beginning God created the heaven and the earth.

 天地を創造するくらいだから、イソギンチャクをこしらえるなど朝飯前、これで一件落着……とはいかないのが、ぼくみたいなバチあたりの悲しいところだけれど(笑)、気持はよくわかるのである。

 犬や猫、そして人間など見なれたものを目にして宇宙の起源に思い至るのは、よほどの変人か哲学者くらいのものだろう。しかしイソギンチャクのようにヘンテコな生物を見れば、だれでもにわか哲学者になれるかもしれない。

 書を捨てて、水族館へ行け。

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April 18, 2015

Daily Oregraph: 海と大地の湯気

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 あ、船が空中に浮かんでいる……もちろん錯覚なのだが、一瞬そう思った。霧なのか霞なのか、よくわからない。まあ、海の湯気みたいなものであろう。

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 地面からホカホカ立ち上っているのは湯気にちがいない。そろそろ君も畑を耕しなさいという天のお告げかもしれないな。

 はいはい、わかりましたよ。今月中にはやりますとも。

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April 17, 2015

Daily Oregraph: 港のフキノトウ

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 このところパッとしない天気が続いている。ぼくは歩くバロメータだから、当然のごとく低調である。

 おまけに事務所の窓から見えるのは殺風景を絵に描いたような景色だ。こんな場所でも初夏になればさまざまの花が彩りを添えるけれど、いまはフキノトウだけ。しかしなにもないよりはマシか。

 まだスイッチは入らない。気分が気圧ごときに左右されるようでは、水ニ入ルモ濡レズ、火ニ入ルモ熱カラズという境地とはほど遠いものがあるなあ。なにか新企画を考えねばなるまい。

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April 14, 2015

Daily Oregraph: 気分は foggy

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 霧の町釧路らしいといえばいえるけれど、ただでさえ冴えない気分がいっそう落ち込むような景色である。

 あいかわらずスイッチが入らない。文章を書く気にも写真を撮り歩く気にもなれないのだ。失せないのは飲む気だけである。

 しかし、あいつくたばったんじゃないか、と思われるのもシャクだから、しょうもない写真を一枚撮って alivi (これはぼくの造語ね(笑))にする次第である。

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April 12, 2015

Daily Oregraph: 4月12日 道知事選

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 党派を問わず政治家など信用できないことは百も承知しているが、まあ、お互い投票だけはしようではないか。

 最近フクシマでは地上核実験なみのとんでもない事態が発生しているらしい。ぼくにとっては不景気や人口減よりもなによりも、脱原発が最優先の関心事だけれど、みなさんそれぞれにお考えはあろうと思う。

 とにかく投票もせずに愚痴をこぼすのは愚かである。幸い天気も回復してきたことだし、散歩を兼ねて投票所へ。

 え、畑仕事? そいつは月末に回しましたよ(笑)。

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April 11, 2015

Daily Oregraph: 雨の裏庭

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 午前中は雨。こう寒くてはあたりまえだが、エゾヤマザクラのつぼみはまだ固く閉じたままである。花見は一ヶ月以上先だろう。

 雪がすっかり消えた畑を見て、あらためて愕然とした。そろそろ鍬を入れなければ、ふたたび根釧原野に逆戻りは必至である。

 雨が降らなければやるんだけどなあ……と、心にもないことばをつぶやいてみた。

 -明日は畑仕事をやるんだろうね?

 -Yes, of course, if it's fine tomorrow.

 ほらね、使い途はあるんだよ(3月26日の記事ご参照(笑))。

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April 07, 2015

Daily Oregraph: 春の空

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 本日の生存証明写真。夕方の空を見て、やっぱり冬とはちがうなあとつくづく思った。

 このところ本は少しずつ読み続けているけれど、駄文を書く気力がちっとも湧いてこない。文章を読むのと書くのとでは、どうやら回路がちがうらしい。

 こういうときはジタバタせずに一杯やるにかぎる。だからウィスキーを飲む。そのうちスイッチが入るだろう。

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April 03, 2015

Daily Oregraph: 雨のち夕焼け

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 17時54分。

 朝から風雨激しく、寒い四月である。

 しかし夕方には雨は上がり、空がふしぎな色に染まった。これもまた夕焼けというべきだろう。

 『灯台へ』は今日から三度目に入った。二度目でやっと文章の呼吸がつかめたように思う。頭の悪い男はスロー・ラーニング。そのうち雲の向こうから太陽ならぬ灯台の光が射し込んでくる……かもしれない。

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April 01, 2015

Daily Oregraph: April Cool

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 ノー・コメント。

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