Daily Oregraph: 裏庭画報 いっせいに花が……
朝から上天気。ポカポカ陽気なので、ひょっとしたらと期待しつつ裏庭に来てみると……おお、いっせいに花が咲いているではないか。
まずはエゾエンゴサク。
キバナノアマナ。
そしてわが家自慢のウラホロイチゲ。これはどこにでも咲いているという花ではない。貴重種である。
ちょっとした小群落をなしているのだが、驚いたことに、今年はずいぶん離れた場所にも一輪独立して咲いていた。ちょいとうれしい。
雑草だらけの畑にはまだ手をつけていない。先日スコップさんが、「薄氷堂さん、まだ畑は早いですよ」とおっしゃったから、素直に助言に従ったのである。
-そうですよね、まだ早いですよね。五月に入ってからにします。
ぼくの声がうれしそうだったことはいうまでもない(笑)。
花の季節もはじまったことだし、五月になれば低迷を脱して、ふたたび駄文を書く意欲も湧いてくるにちがいない。
Comments
我が家の裏庭もただいま花盛りで・・・
但し以前はシャガやらなんやら、結構にぎやかだったのですが、今はシラユキゲシが他の全てを駆逐してしまって・・・白一色です。一つ一つの花を見れば可憐で、結構なのですが全てがそれになってしまうと・・・どこぞの政権政党みたいで少々気味が悪い・・・・あっ政権政党の一人一人が可憐じゃないか・・・これはシラユキゲシに失礼なことを言ってしまった・・・
>ぼくの声がうれしそうだったことはいうまでもない
いやあ、持つべきは適切なアドバイスをいただける友ですなあ。
Posted by: 三友亭主人 | April 27, 2015 07:59
>三友亭さん
たしかに花には失礼かも(笑)。
あんな連中が「先生」と呼ばれ、あつかましくも国民に道徳を押しつけようとは、世も末ですね。
毎年自然に咲いて目を楽しませてくれる花々のほうが、一億倍は美しいと思いますよ。
Posted by: 薄氷堂 | April 27, 2015 21:53