Daily Oregraph: とうとう12月
ひさびさの船上セキュリティ・チェックポイント。
とうとう12月! まだひどく寒いわけではないけれど、暑い国の船員が厚着をするのは無理もない。
備忘録を兼ねた Kyotorogy はやっと10月15日の記事までこぎつけた。よく考えてみれば、清水寺へ行った日も十月にしてはかなり気温が高かったのに、「この日はちょっと暑かった」とは書きにくい季節になったのである。これはいけない。アルコールの力を借りて、さっさと片づけることにしよう。
【News】
本日の北海道新聞夕刊から。「天理参考館」という文字を目にして驚いた。この秋三友亭さんに同参考館を案内していただいたぼくとしては、まるでわがことのようにうれしい(笑)。
「ロンドンの古書店で購入」というところがいい。よほど見る目のある方だったのであろう。うなるほど金はあっても使い途を知らぬ無教養の成金ではこうはいくまい。
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Comments
このニュースには本当にびっくりしましたね。
実は図書館の方にも、まだまだ未整理のものが多いんですよ。
昭和の20年代から30年代にかけて、人出の数を考えないでいろんなものを買ってしまったらしいです・・・
ですからこれから先も何が出て来るやら・・・
Posted by: 三友亭主人 | December 01, 2014 22:57
ちょいと言葉足らずでした(笑)
「人出の数」・・・集まって来たものを調査する人出の数
Posted by: 三友亭主人 | December 02, 2014 06:02
>三友亭さん
> これから先も何が出て来るやら・・・
まさに宝の山ですね。楽しみではありませんか。
買えるときに買っておいたのは賢明だったと思いますよ。いわゆる「積ん読」の本だって、買っておいてよかったと思うときが来ることもありますしね。
Posted by: 薄氷堂 | December 02, 2014 06:40