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November 04, 2014

Kyotorogy 2014: 西陣京極を歩く (3)

 シリーズ最終回は夜の西陣京極。

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  2014年9月16日撮影。夜の西陣京極千本通り側入口(ゲート A)。

 昨日の記事でも触れたように、このゲートの左手(北側)にあった喫茶店を含むビルがひとつ、そっくり消滅して駐車場になっている。

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 2014年10月14日撮影。千本通り側ゲートをくぐってすぐ。

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 2002年9月18日撮影。ほぼ同じ位置から撮ったものだが、ずいぶん印象がちがう。

 現在はパチンコ屋の看板はないはずだ。しかし「酒場 はや川」の看板が見えるから、これが西陣京極であることにちがいないことは、次の写真によって確認できる。

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 2014年10月21日、「サカタ」の手前からゲート A に向かって撮影。

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 2014年9月30日撮影。西陣京極のイーストエンド。

 この一枚にかぎらず、このたびの夜の写真は全体に露出オーバー気味だけれど、いまさら撮りなおすわけにもいかないから(笑)掲載しておく。

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 2014年10月21日撮影。一条通り側のゲート B をくぐったところから。通りの左側の画面中央付近、文字は白飛びして読めないけれど、横長の看板が京極湯である。

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 2014年9月18日撮影。夜の京極湯。

 西陣京極にはいくつもお店があるのに、ぼくはとうとう一度も入らなかった。懐がさみしかったせいもあるけれど(笑)、ふだんから連れがいなくてはとても飲み屋で一杯やる気にはなれないというのが一番の理由である。

 まして旅先の飲み屋でたった一人ちびちび酒をやれば、万感胸に迫って、寅さんではないが「落ち目だなあ」といいたくなるほど絶望的な気分になるにちがいない。ああ、いやだ、いやだ。

 しかし 9月の京都はまだまだ暑く、汗まみれになった体にとって銭湯はなによりのごちそう、京極湯はまさにオアシスであった。

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 2014年10月8日、一条通りから見た皆既月食。

 西陣京極に別れを告げ、一条通りへ。ここは貧しき町でもなければ路地でもないけれど、たぶん読者のご想像どおり、ぼくは蕪村の句「月天心……」を連想したのであった。

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Comments

>ふだんから連れがいなくては・・・

お呼びくだされば京都ぐらいまででしたらうかがいましたのに(笑)・・・
以前なら私はよく一人で飲み屋のカウンターにってことをよくしていたんですが、最近はダメですね、相手がいないと際限がなくなる。家だったら、怖い嫁さんが管理してくれるからいいんですが・・・

Posted by: 三友亭主人 | November 04, 2014 at 23:06

>三友亭さん

 ぼくはもともと一人で外へ飲みに行くことはめったにないんですよ。気が滅入っちゃうんですよね。

 お呼びたてするのは気が引けますけど、釧路にいらっしゃいますか?(笑)
 

Posted by: 薄氷堂 | November 05, 2014 at 18:19

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