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November 02, 2014

Kyotorogy 2014: 西陣京極を歩く (1)

Nishijinkyogoku_map_2 
 これが毎日のように歩いた西陣京極の略図である。かつてはかなり繁華な商店街だったそうだが、現在はほとんど飲食店街といっていいのではないかと思う。詳細については Wikipedia の記事などをご参照いただきたい。

 門は三ヶ所にあって、かりに A(千本通り側)、B(一条通側)、C(中立売通り側)としておこう。

 地名について穿鑿すると、それこそ Kyotology の泥沼にはまってしまい、ぼくの手には余るから、ここでは青色で示した三本の通りについて、ごく簡単にご紹介するにとどめたい。

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 まずは南北に走る千本通り。写真は千本中立売(通称千中)付近である。この通りは現在でも主要道路のひとつであるが、

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かつては都のメインストリートだったらしい。道幅 84m といえば大路中の大路であった。

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 つづいては一条通り。路地に毛の生えたような狭い道路だが、ここもかつては堂々たる道幅を誇る大路だったはずである。

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 そして中立売通り。Wikipedia の記事にあるとおり、この通りを東へ進むと(この写真は西に向かって撮っているから、逆方向にあたる)、秀吉の聚楽第跡がある。

 ついでだから、ちょっと脱線して聚楽第跡をお目にかけよう。

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 といっても、ぼんやり歩いていると見逃すこと必至だ。京都はまことに油断のならぬ町で、あちこちに史跡のたぐいが転がっているのである。

 写真左手の家にご注目いただきたい。

141017_juraku02 
 ほらね(笑)。しかし脱線はここまで。次回は西陣京極の中に入ってみよう。

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Comments

>京都はまことに油断のならぬ町で、あちこちに史跡のたぐいが転がっている

その点は奈良も一緒なのですが、京都の場合その所がはっきりしてますからねえ。おまけに区画通りに史跡が配置されれいるし・・・・それに記録も沢山あるし・・・

奈良は・・ねえ、記録も定かではないし、区画自体が古い時代のものははっきりしない・・・

Posted by: 三友亭主人 | November 02, 2014 at 22:57

>三友亭さん

 検非違使庁跡なんてのにもひょっこり出くわしたり、びっくりしましたよ。

> 奈良は・・ねえ、記録も定かではないし、区画自体が古い時代のものははっきりしない・・・

 そこで三友亭さんの出番ですよ(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | November 03, 2014 at 09:06

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