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単なる生存証明写真なのに、恐れ多くもキリストさんにご登場いただいた。吹きさらしの紫雲台ではさぞ寒かろうとご同情申し上げるが、日中の気温がずいぶん高くなってきたのはなによりだ。 なにかと雑用が多く、お勉強がちっともはかどらぬ。『嵐が丘』は残り90頁。ブログを書くのも面倒くさいし、いけない、この辺で自分に活を入れなくては。ひとまずスコッチでも一杯やって反省するとしよう。
March 24, 2014 in 雑記 | Permalink Tweet
いやいや青空の下に雪が残っている風景というのは、『北国の春』という感じがするものですね。 我が故郷も道の雪が溶け始めると「春だなあ」と感じたりします。
そして冬の間ずっとはいていた長靴を脱いで普通の靴に履き替えたとき、足下がスースーする感じが春を体感する出来事だったりしました。
この山里はいつの間にか桜が咲いているという感じで、春が来たという感動も薄い様な気がします。
Posted by: Nori | March 28, 2014 20:55
このキリスト様の足下に並ぶ石碑を見れば、なんとなく宗派が違うような気がしないでもありませんが・・・?
キリスト様はどんなお気持ちでそれらの石碑を眺めていらっしゃるやら・・・
Posted by: 三友亭主人 | March 29, 2014 20:24
>Noriさん
せっかく消えた雪が、今朝はふたたび……
こちらでは桜の開花は5月の中旬以降ですから、まさに日本の中の異国ですね。
Posted by: 薄氷堂 | March 31, 2014 08:59
>三友亭さん
キリストさんも仏さんもひとつの墓地に共存しているところが、わが国のいいところだとぼくは思っています。
その墓地に平等に光を降り注ぐお天道様はもっとえらい(笑)……というわけで、ぼくは原始人と同じ太陽崇拝の立場を取っているわけです。
ありがたや、ありがたや。
Posted by: 薄氷堂 | March 31, 2014 09:03
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いやいや青空の下に雪が残っている風景というのは、『北国の春』という感じがするものですね。
我が故郷も道の雪が溶け始めると「春だなあ」と感じたりします。
そして冬の間ずっとはいていた長靴を脱いで普通の靴に履き替えたとき、足下がスースーする感じが春を体感する出来事だったりしました。
この山里はいつの間にか桜が咲いているという感じで、春が来たという感動も薄い様な気がします。
Posted by: Nori | March 28, 2014 20:55
このキリスト様の足下に並ぶ石碑を見れば、なんとなく宗派が違うような気がしないでもありませんが・・・?
キリスト様はどんなお気持ちでそれらの石碑を眺めていらっしゃるやら・・・
Posted by: 三友亭主人 | March 29, 2014 20:24
>Noriさん
せっかく消えた雪が、今朝はふたたび……
こちらでは桜の開花は5月の中旬以降ですから、まさに日本の中の異国ですね。
Posted by: 薄氷堂 | March 31, 2014 08:59
>三友亭さん
キリストさんも仏さんもひとつの墓地に共存しているところが、わが国のいいところだとぼくは思っています。
その墓地に平等に光を降り注ぐお天道様はもっとえらい(笑)……というわけで、ぼくは原始人と同じ太陽崇拝の立場を取っているわけです。
ありがたや、ありがたや。
Posted by: 薄氷堂 | March 31, 2014 09:03