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January 20, 2014

Daily Oregraph: 十勝積雪調査隊

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 ここは十勝管内の生花苗。これを「おいかまない」と読めとは無理な注文である。外国語よりもずっと難しい。

 今日は仕事で十勝港(広尾町)に来たついでに、積雪状況を調べようという趣向。この冬はとにかく雪が少ない。おかげで車の運転は楽である。

 釧路よりも雪の多い十勝でもかくのごとし。しかし太陽が膨張して融けたわけではない。この写真ほどに太陽が膨張したらえらいことで、人類は絶滅まちがいなしである(こういう写真はふつう撮らないものだ)。

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 運転中右手のみで「えいやっ!」と撮った一枚(危険だから、マネをしてはいけない)。日高の山並も例年より積雪が少ないようだ。

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 十勝港第4埠頭岸壁。積雪ほんの数センチである。

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 広尾町内。さすがに釧路よりも雪は多いものの、やはり例年よりかなり少ない。ひょっとしたら奈良県の山奥よりも少ないのではないだろうか。

 もちろん十勝といっても広い。帯広方面はもう少し雪が多いらしいけれど、それでも積雪十数センチだという。今年は西高東低の気圧配置がつづき、日本海側と太平洋側とのちがいが極端なのだそうな。

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 上の写真に見えるスーパーに入ったら、千円前後のウィスキーが各種並んでいた。飲みなれた銘柄にしようかとも思ったのだが、これ、ジャスト千円。その潔さにほれて、ついふらふらと手を出してしまった。

 ついでに氷も仕入れ、今夜はこいつで調査の疲れをいやそうと思う。なんと今夜のホテルの部屋には冷蔵庫がないけれど、ノー・プロブレム。たまたまベランダ付きの部屋だったので、ウィスキーと氷はベランダに置いたから、夕食後にはキリキリに冷えているであろう。北海道のありがたさだ。

 え、仕事? やりましたよ。マジメにやりましたとも(笑)。

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Comments

>ウィスキーと氷はベランダに置いたから、夕食後にはキリキリに冷えている

これっていいですね。ちょいと憧れてしまう設定ですね。
北海道ならではですね。

奈良でも今の私の職場のある場所だったなら、冷え具合はなんとかなるでしょうが・・・
・・・風景が似合わない。

Posted by: 三友亭主人 | January 20, 2014 at 22:45

おおエンシェントクランではないですか。
値段安いですがちゃんとピート香がして、それなりにスコッチらしい酒ですよね。
乙山先生もブラックニッカのクリアブレンドに、これを少量垂らすと良い感じだと言っておられましたね。

しかし写真はいずれも北海道らしい風景ですよね。
テレビでは内陸部でマイナス31℃だったと言いますから、北海道の寒さはやはり桁違いですね。

こちらは零度をほんの少しだけ下回っただけなのですが、「寒い寒い」を連発しております。

Posted by: Nori | January 20, 2014 at 23:33

>三友亭さん

 作戦大成功でしたよ。ウィスキーはもちろん、氷は一段と冷えておりました。

 うまかったなあ。

Posted by: 薄氷堂 | January 21, 2014 at 18:52

>Noriさん

 結局一本空けましたよ。スイスイ飲めました。

 Teacher's よりもややマイルド系かなと思いましたが、酔っ払いがぐいぐい飲んでの感想だから、あんまりあてにはなりません。

 なにしろこのクラシックなホテルでは、部屋にグラスというものがなく、歯磨き用のコップで飲んだというのは内緒です(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | January 21, 2014 at 18:55

こんにちは!
おっ、スコッチは〈エンシェント・クラン〉ではないですか!
記事にはしておりませんが、ラベルのたたずまいも、
実際の味もなかなかのものですよ。
密かに愛飲しております。
ベランダ放置作戦は、まさに北海道ならでは。
きいんと冷えていたでしょうね。

Posted by: 只野乙山 | January 21, 2014 at 20:54

>只野乙山さん

> ラベルのたたずまいも、
> 実際の味もなかなかのものですよ。

 同感です。このボトルは、明らかに昭和に作られたと思われるホテルの部屋の内装とマッチしていました。

 味のほうは、最初はそうでもなかったのですが、二杯目あたりから「おや、意外にうまいじゃないか」、しまいには「へえ、うまいなあ」と、いくらでも飲めそうな感じ……こういう経験はめったにありませんね。いいお酒であるあかしでしょう。

 もう少し飲むともっとうまさがわかったのかもしれませんが……いつの間にか空になっていましたとさ(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | January 22, 2014 at 08:10

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