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January 15, 2014

Daily Oregraph: 氷見物

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 真冬に氷見物とは酔狂な話だが、生存証明写真を撮るために、ちょっとだけ南埠頭へ行ってみた。ここは釧路港では一番氷のたまる場所なのである。

 今年は去年の同じ時期よりも氷が薄いようだ。

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 氷薄ければこそ釣りもできる。風がなく上天気とはいえ、日陰は寒い。この人たちの忍耐力には脱帽である。

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 こちらは港町岸壁。わざわざ氷の上で餌を食わなくたってよさそうなものだが、そこは脳の容積が少ないカモメだから仕方あるまい。それに高等生物が日陰で釣りをしているのだから、あまりバカにはできないだろう。

 ぼくはずっと高等なる生物だから、さっさと家に帰って熱いコーヒーを飲みましたとさ。

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Comments

こんにちは!
流氷、今年も来ましたね。
薄氷堂さんのおかげで、そちらはまだ流氷が少ないのだと知りました。
(あってましたでしょうか?)
だけど釣りをしている人がいるなんて。
氷点下の気温のはずなんですけど、
あんたらどこまで釣りが好きなんだ、と思います。
早めに家に帰って熱いコーヒーが正解ですよ、
御身体お大事になさってください。

Posted by: 只野乙山 | January 15, 2014 at 19:52

いやあ、本当に寒々しい光景ですね。
さすが・・・釧路・・・

それでも「今年は去年の同じ時期よりも氷が薄いようだ。」ということですから・・・

私なんぞは南国の宮城(笑)の出ですから想像も尽きません。
とはいえ、職場のある大和高原も、盆地よりは4,5度気温が低く連日の低温。

春が待ち遠しいものです。

それまでは湯豆腐など突っつきながら、細々と暖をとって行きたいと思います。

Posted by: 三友亭主人 | January 16, 2014 at 07:46

>只野乙山さん

 どうもありがとうございます。

 この氷はいわゆる流氷とはちがいます。釧路川の上流から流れてきた氷が、季節風に吹き寄せられてたまったものです。もちろん川を流れてきたのだから、流氷といえないことはないのですが……

 オホーツク海沿岸の海面を覆う本物の流氷は、根室半島が防波堤の役目を果たし、毎年ほんの一部だけが太平洋沿岸にやってきます。しかし釧路の海岸に到達することは近年めったにありません。

Posted by: 薄氷堂 | January 16, 2014 at 08:13

>三友亭さん

 水面が厚い氷に覆われてしまうと釣りどころじゃありませんから、今年はかなり薄いですね。これからどうなるか、たまに見物にいってみましょう。

> 湯豆腐など突っつきながら

 いいですねえ。湯豆腐、鍋物は冬のごちそう。特に湯豆腐はダイエットにもぴったりかと(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | January 16, 2014 at 08:17

昨日今日と寒いなぁと思っておりましたが、やはり釧路はレベルが違ってますね。
南の方に居ります私なんかが寒いと言ってもタカが知れている事を痛感しました。

そう言えば東京の人間に北陸出身だと話した時に「雪が降って綺麗ね」とか返されるとムカっとくる時がありまして。

ですからとても綺麗な風景ですけど、なかなか「綺麗だ」とは言いにくいです。

Posted by: Nori | January 16, 2014 at 19:14

>Noriさん

 今年は今のところ積雪ゼロで助かっていますが、いずれどかっと降るかもしれないと戦々兢々……(笑)

> とても綺麗な風景ですけど、なかなか「綺麗だ」とは言いにくいです。

 『北越雪譜』にもそういうことが書いてありますね。景色として観賞するぶんには美しいけれど、住人からすれば悩みの種ですから。

Posted by: 薄氷堂 | January 17, 2014 at 20:03

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