Daily Oregraph: 裏庭画報 その後のエゾヤマザクラ
去年払ったエゾヤマザクラの枝のうち手ごろなものを数本選んで、裏庭の畑に上る階段の手すりなどにそのまま利用している。驚いたことに、それらの枝のあちこちから、新しく緑の葉が成長しているのであった。
朽ち果てるのを待つばかりの枝から顔を出したみずみずしい葉を見るのは、枯れる一方のジジイとしてはうれしいかぎりである。絶望の中に見出した希望、とでもいうところだろうか。ひょっとしたらおれだって……(笑)。
さて草むしりをしながらふとエゾヤマザクラの木を見上げると、色あざやかな実がたったひとつだけ残っていた。
そいつをもいで部屋に持ち帰り、記念撮影。ついでに、直径約 1 cm というこの実を、有毒ではなさそうだから、ちょっとだけかじって味見してみた。やわらかい食感はまさにサクランボだが、酸っぱくてちょっと苦味もある。果肉もほんの少ししかないし、やはり食用にはならぬようだ。
今日の good news はこれ。ニフティ宝くじ大当たり。今回が二度目である。たった百円でもうれしい。なんとなくぼくにも運が向いてきたような気になるのである(笑)。
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Comments
宝くじのご当選、おめでとうございます。
思わぬ大金が手に入り・・・少々動揺しておられるのではないでしょうか(笑)・・・
ところで・・・この大当たりの画面の二人のキャラクターの漫画、なにかしら時代を感じさせるような・・・ちょうど今NHKだったかで手塚治虫と石ノ森章太郎の古い作品をやっていますが・・・そんな感じで、ちょっと笑ってしまいますね。
Posted by: 三友亭主人 | July 15, 2013 09:21
>三友亭さん
いま普通預金の利息で百円の利子を受け取るためには、かなりの預金が必要です。うれしいですね、ホント。
貧乏人がわずか百円をありがたがるのもアベノミクスのおかげ?
ところでマンガのキャラですが、男のほうはぼくに似ていないこともないけど、残念ながら、となりにおねえさんはいません(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | July 15, 2013 19:49