Daily Oregraph: 小樽・札幌 駅舎編
そういえば、しばらく駅舎の写真を撮っていなかった。そこで、まずはJR小樽駅。
さすがに観光都市だけあって、平日だというのに、多くの観光客が訪れていた。ほんの一時間半ほどだったが、港と町をぶらついてきたので、明日にでも写真をお見せしたい。
小樽駅はいいとして、問題は札幌駅である。先代の駅は、それこそ「駅」であって、だれが見たって「駅」だった。
しかし現在の駅は巨大化、いやすっかり肥大化してしまい、どこからどこまでを駅舎と呼んでいいのやら、さっぱり見当もつかない。なにも東京のマネをしなくたってよさそうなものなのに。
「JR 札幌駅」と明記してあるから、ここが札幌駅なのだろう。う~む、ぼくの好みは、やっぱり上厚内駅だな(笑)。
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Comments
こんにちは!
小樽はいいですね。乙山も小樽にフェリーで付いた日、港周辺を歩き回りましたよ。
そこからいくらか離れた所にニッカの余市蒸留所があるなんて、
その時は全く思いつかなかったのです。
JR札幌駅は本当だ、そうと言われなければJRの駅だとわかりませんね。
いわゆる駅舎好き(?)の人からすると、情緒がない、
ということになるのかもしれませんね。
Posted by: 只野乙山 | June 19, 2013 12:16
>只野乙山さん
本文にも書きましたが、ちょっと蒸し暑かったので、ろくに見物はできませんでした。ぼく好みの町なので、いずれあらためて行くつもりです。
> いわゆる駅舎好き(?)の人からすると、情緒がない
たしかに金はかかっているようですが、駅舎としては先代の札幌駅のほうが好みです。この建物では歌謡曲にはなりませんよ(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | June 19, 2013 21:01